カスタマーレビュー

2016年3月17日に日本でレビュー済み
原作/高森朝雄=ちばてつや『あしたのジョー 第12巻』のレビュー。

力石亡き今、その亡霊から逃れるため、ジョーにはライバルが必要なのだろう。
おそらく葉子はそのことを分かっていて、白木ジムの情報網を使い、南米の陽気な男、カーロス・リベラを招聘したのだ。
カーロスのスパーリングを買って出たジョーは、実際にグローブを交え、あるいは原島戦での試合を観て、カーロスの本質を見抜く。
「心の奥底からふるえのくるようなものすごさをな・・・・! へへへへへへ」

ジョーがカーロスに熱くなるのに対して、段平は冷ややかだ。
その態度にジョーは丹下ジムを飛び出す。
飯場で寝泊まりしているという。このときジョーは道路工事・下水工事をして、珍しく勤労生活をしているようだ。

世界6位のカーロスと、日本バンタム級チャンピオンのタイガー尾崎戦。
カーロスはそれまでまとっていた羊の皮を脱ぎ捨て、第一ラウンド開始後たった16秒でタイガーをノックアウトする。
そして葉子のプロモートで、予定にはなかった(葉子としては想定通りの)、ジョーvsカーロスのエキビジションマッチが決まる。
この時、葉子がカーロス側に示したファイトマネー5千ドル(当時180万円)は、東洋タイトルマッチ級の金額だった。

メインイベントを食う盛り上がりとなった二人の対戦は、当初カーロスが圧倒するが、ロープを背負ったジョーのカウンター狙いらしきものを警戒し、カーロスは慎重になる。
しかし、カーロスには不敵ともいえる笑みが・・・。
ジョーはテンプルを打てるようになるのか?
そして、力石の亡霊から逃れることができるのか?

「その13」につづく。。。
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