上位の肯定的レビュー
5つ星のうち5.0ラスボスによる暗示というか刷り込み PTSD?はなかなか消せない
2022年7月26日に日本でレビュー済み
ついにと言うか予想通りというか、主人公も重い十字架を背負う事となる第6巻
本来ならこの主人公のように、寝ても覚めても、取り返しのつかない事をしてしまった…と自責の念に駆られて情緒不安定になったりしてついには自死したり自首したりするのでしょうが
世の中には善悪の判断が常人とは違っていて、自身が行った残虐で極悪な行為を悪いとも思わずにのうのうと世間に溶け込んで生活してる人もいるんですよね…法律で裁けないなら、と暗殺者や必殺仕事人に依頼しての私刑……なんて話もなく結婚してたりする元極悪犯罪者もいてるということは…ああいうのはやはりフィクションの世界にしか存在しないのか… と、話がそれましたっ
残るはラスボス1人!なんて思ってたら意外な伏兵が現れてきましたが……
双子のあっちは、まあ仕方ないというか流れ的に“有り“だと思いますが…他の4人はどうだろ?
連載延命のための追加のモブ捨て駒なのか…それとも めちゃくちゃ面白くなってきたーー!!となるのか?!
それは次巻以降を読んでみないと分かりません!
ということで次巻も楽しみに待つことに