Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 【小説27巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身VI」 (TOブックスラノベ)
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カスタマーレビュー

5つ星のうち4.8
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1,426 件のグローバル評価
星5つ
83%
星4つ
13%
星3つ
2%
星2つ
1%
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【小説27巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身VI」 (TOブックスラノベ)

【小説27巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身VI」 (TOブックスラノベ)

香月美夜
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ゆう
5つ星のうち5.0個人的に気になった人物について。
2021年8月9日に日本でレビュー済み
発売を楽しみにしていました。「ツェントの養女」として、中央行きが決まったローゼマイン。すると、当然ヴィルフリートとの婚約も…。側近たちやグーテンベルクの移動に関することや、領地(特にライゼンガング)の動き等、内容が詰まっていました。「個人的に気になった人物」に焦点を当てて記載しようと思います。

1. ヴィルフリート
領主一族会議の最後に『ローゼマインとの婚約解消』がジルヴェスターの口から告げられる。(ヴィルフリートは荒れる) …これまで数巻に渡ってヴィルフリートの「社交の拙さ」や「理解不足」が協調されていましたが、それもようやく一段落し「ヴィルフリート=できないやつ」という風潮も薄れていくかなと思います。ローゼマインとの関係は一番良い形に落ち着いたと思っています。(少なくとも私は納得しています) ローゼマインの婚約者という立場(また次期領主という立場)から解放されることで客観的に見えることも事実と思います。「フェルディナンドから届いた贈り物の件」や「ギーベ・ライゼンガングからの指摘」でヴィルフリートが周囲との認識の差を埋めていくのはこれからだと思いました。

2. エルヴィーラ
隠し部屋にてローゼマインとの親子会話。エルヴィーラが如何にローゼマインを大切に扱っていのかがよく分かるシーンでした。きっとエルヴィーラは「数少ないローゼマインの理解者であるとともに母」だったと思います。これだけは自信を持って言えます。貴族社会に生きるローゼマインを最も親身になって支えた男性が「フェルディナンド」だとすれば、女性は「エルヴィーラ」である、と。

3. ハルトムート
本巻でも色々なところで顔を覗かせていた人物でもありますが、その中で聞き逃せないカミングアウトがあったと思います。「ローゼマインの秘密を知っていた」という。…いや、確かに孤児たちから丁寧に情報を拾っていけばある程度真実には近づけるでしょうけど、その事実を「フェルディナンドに確かめる」っていう度胸と神経と頭が信じられません。(この辺りのエピソードをいずれSSで描いてほしいと思います。わりとガチで) …フェルディナンド達がやけにハルトムートを信用していた理由はこのあたりのエピソードが関係しているんじゃないかと思います。

人物ピックアップはここまでにしておきます。

<参考>
プロローグ:フロレンツィア視点
エピローグ:ルッツ視点
書き下ろし短編①:「わたくしの希望と問題点」(リーゼレータ視点)
書き下ろし短編②:「騒動の事情聴取」(ジルヴェスター視点)

次巻はついに「アレ」ですよね。ぶっちゃけ、シリーズを全体を通してイラストやキャラデザが最も気になっていると言っても過言ではありません。勿論ストーリーも楽しみです。

ただ無理はしてほしくないなと思います。(お体を崩されていたようですし…) 気長にお待ちしていますので、お体にお気をつけください。ではでは。
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上位の批判的レビュー

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Amazon カスタマー
5つ星のうち2.0世界に飼いならされてる
2021年9月8日に日本でレビュー済み
孤児院を改革したり、印刷機を創り印刷業を始めたり、楽曲をパクッたりと現代の知識を使ってはいる、
敵側の人間も居るには居るが所詮はこの世界のルールの中の人間でしかないので物足りない、主人公に対するアンチテーゼが無いからだ。
この世界のルールに唯々諾々と従って生きて居る主人公に苛立ちを覚える、
現代に生きて自立していた女性がこの世界のルールの中で唯々諾々と従って生きられるものなのか非常に疑問。
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日本から

ゆう
5つ星のうち5.0 個人的に気になった人物について。
2021年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
発売を楽しみにしていました。「ツェントの養女」として、中央行きが決まったローゼマイン。すると、当然ヴィルフリートとの婚約も…。側近たちやグーテンベルクの移動に関することや、領地(特にライゼンガング)の動き等、内容が詰まっていました。「個人的に気になった人物」に焦点を当てて記載しようと思います。

1. ヴィルフリート
領主一族会議の最後に『ローゼマインとの婚約解消』がジルヴェスターの口から告げられる。(ヴィルフリートは荒れる) …これまで数巻に渡ってヴィルフリートの「社交の拙さ」や「理解不足」が協調されていましたが、それもようやく一段落し「ヴィルフリート=できないやつ」という風潮も薄れていくかなと思います。ローゼマインとの関係は一番良い形に落ち着いたと思っています。(少なくとも私は納得しています) ローゼマインの婚約者という立場(また次期領主という立場)から解放されることで客観的に見えることも事実と思います。「フェルディナンドから届いた贈り物の件」や「ギーベ・ライゼンガングからの指摘」でヴィルフリートが周囲との認識の差を埋めていくのはこれからだと思いました。

2. エルヴィーラ
隠し部屋にてローゼマインとの親子会話。エルヴィーラが如何にローゼマインを大切に扱っていのかがよく分かるシーンでした。きっとエルヴィーラは「数少ないローゼマインの理解者であるとともに母」だったと思います。これだけは自信を持って言えます。貴族社会に生きるローゼマインを最も親身になって支えた男性が「フェルディナンド」だとすれば、女性は「エルヴィーラ」である、と。

3. ハルトムート
本巻でも色々なところで顔を覗かせていた人物でもありますが、その中で聞き逃せないカミングアウトがあったと思います。「ローゼマインの秘密を知っていた」という。…いや、確かに孤児たちから丁寧に情報を拾っていけばある程度真実には近づけるでしょうけど、その事実を「フェルディナンドに確かめる」っていう度胸と神経と頭が信じられません。(この辺りのエピソードをいずれSSで描いてほしいと思います。わりとガチで) …フェルディナンド達がやけにハルトムートを信用していた理由はこのあたりのエピソードが関係しているんじゃないかと思います。

人物ピックアップはここまでにしておきます。

<参考>
プロローグ:フロレンツィア視点
エピローグ:ルッツ視点
書き下ろし短編①:「わたくしの希望と問題点」(リーゼレータ視点)
書き下ろし短編②:「騒動の事情聴取」(ジルヴェスター視点)

次巻はついに「アレ」ですよね。ぶっちゃけ、シリーズを全体を通してイラストやキャラデザが最も気になっていると言っても過言ではありません。勿論ストーリーも楽しみです。

ただ無理はしてほしくないなと思います。(お体を崩されていたようですし…) 気長にお待ちしていますので、お体にお気をつけください。ではでは。
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さばおり
5つ星のうち5.0 準備の巻
2021年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここまで大体怒涛の展開で息つく間も無かったこの作品。珍しく溜めの巻。大きな事件は起こらず、今後のための準備が主になる。そのため、全体的に落ち着いてゆっくりした雰囲気が漂う。もっとも次の巻からラストへ向けて再び怒涛の展開が始まるので、いろいろ不穏な雰囲気も漂っている。

作品の全体のテーマとして「家族」が重視されているが、この巻でもいろんな家族がいろんな家族の形、愛情を見せてくれる。何気に最後のリーゼレータの家族もリーゼレータを愛情を持って守り、一族を優先するトルステンと好対照を見せている。

複数のキャラクターが時間の経過と成長を見せるのもポイント。特に初期からのキャラであるルッツとトゥーリの成長には目頭が熱くなる。お父さん気分で。

さて、ここからは本当に怒涛の展開になる筈で楽しみ。表紙の幼いローゼマインもこれで見納めかと思うと感慨深い。
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Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0 疑問が少しずつ解れていく。
2021年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
web版既読済の者です。
なのでネタバレ注意です!

書籍版では、疑問に思い予想していた事が、少しずつ明らかになっていくので、とても楽しいです。

今回のプロローグでは、ヴィル兄様がどうしてあんなに偏った考え方に戻ってしまったのかの一つの要素が書かれています。大体予想していた通りでした。(解任に近い辞任をしたオズヴァルトと連絡を取っていた等々・・・)

側近の解任が「主」にしかできないとは知りませんでした。これでは、養母様が手を出したくても中々難しい。
あらためて、この世界の洗礼式辺りで既に見習いとして働き出す精神年齢設定を垣間見た気がしました。

これから、ヴィル兄様に少しずつヒントを与えて自分で気付ける様に教育していく、養母様の愛を知れて良かったです。

お母様とローゼマインのやり取りは、裏事情のリーゼレータ家への根回し含めて本当に感動しました。
お母様の愛の深さが実感できました。

シャルロッテは相変わらず賢く可愛く、メルヒオールは素直で実直、加えて努力家。
ヴィル兄様は素直でリーダーシップがある。
彼がヴェロー二カに傀儡思考を植え付けられていなければ・・・と、悔やまれる、良い兄弟達ですね。
この中でもやはりローゼマインは異質です(笑)

リーゼレータの婚約事情がどうなったのか心配でしたので、この結果にとても満足。
将来の新たな婚約者は、きっと・・・あの人物だな。と、予想して楽しんでます。

ルッツの家族はツンデレで分かりにくいですが、こちらでも母の愛情を感じる事ができました。

ディートリンデは・・・よくもここまで自分の都合で全ての物事を判断できるのか・・・私には理解不可能です。
親に精神的に顧みられなかった事は十分可哀想だとは思いますが、充分の衣食住、親の代わりに側近達の教育を与えられてのこの思考。
普通は、親に見てもらいたくて、必死に色々な面で努力する方に向くのでは???と。
そちらに向かずに楽な方に楽な方に流れていく、本人の資質がこういう思考にたどり着いたのでしょうか・・・?

養父様の「勘」、御爺様も持っているので遺伝でしょうかね(笑)
加えて、神々のご加護で・・・。怒涛の結末に向けての助走という感じでした。
処刑された中央騎士は、そういう事でしたか。一つの疑問が解けました。

アナスタージウス王子よ、ジギスヴァルト王子にトルーク関係の情報、話しているのかい?
騎士団長とゲオルギ―ネの癒着は調べないのかい??
それとも、ジギスヴァルトは聞く耳持たん感じなのかい??
もしそうなら、こんな偏った情報しか考慮しないのが「次期王」で本当にいいのかい??
ここら辺はまだまだ疑問だらけです。

ディートリンデとレオンツィオの魔力量・・・感知できる範囲なんですね(笑)

今回も、楽しく読ませて頂きました。挿絵も最高でしたし、四コマ漫画も相変わらず面白い。
次巻は・・・年末ですね。小説は勿論ですが、挿絵(大人バージョンローゼマイン)を心待ちにしています。

少し気になったので・・・
最近、本を読んでいない事がよく判る気持ち悪い批判コメントが、所々に出没していますね。
作品ではなく作者を批判しているのがまるわかりで。
何故、なんの為に書くんだろう? 一度こういうレビュアーの思考を覗いてみたいですね。
いや、やっぱり精神衛生上やめた方が良いか。
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老婆の休日
5つ星のうち5.0 ハルトムートの衝撃!
2021年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フロレンツィアの視点で始まるプロローグ

本編は若干の加筆、修正があるようです
基本ローゼマインの中央移動への準備というか、調整巻

エピローグはキルンベルガから帰ってきたルッツ視点でトゥーリとの婚約やら中央への移動準備など

SSは「ランツェナーベェの使者」
ディートリンデが光ってます!(鈍く)

リーゼレータ視点「わたくしの希望と問題点」
本編ではヴィルフリートの側近と婚約しているみたいって情報だけで本人や一族は満足してるのかなって思ってたリーゼレータの婚約事情
エルヴィーラの手腕が光る!

ジルヴェスター視点「騒動の事情徴収」
アーレンスバッハでの騒動「中央騎士団が暴れる」の事情徴収の様子
ジルヴェスターの勘が冴えわたるというか・・・・

個人的な感想は本編でのハルトムートの告白
ハルトムートは絶対現代社会に生きていればブログやFacebook等の写真から「アイドルの瞳に若い男が写ってる!男が居るに違いない!」って騒いでるタイプ、あるいはそれ何処から引っ張ってきた!と、突っ込みたくなる漫画のトレースを暴くタイプ!!

いや、マジで気持ちわ・・・いや、見上げた忠誠心でステキな男性側近ですよね!
有能な側近はこういう執念ぶ、いやいや、注意深さが必要なのでしょう!

ちょっと疑問なのはダームエルの結婚事情
ダームエルもフィリーネも下級貴族で裕福ではありませんよね?
ダームエルは長男じゃないし、フィリーネは家を出て寮で生活
結婚するに当たって家、家具、馬車、下働きと貴族としての体面を整えるのにいくらかかるのだろうと疑問に思いました
仮に結婚する場合ある程度の援助や下げ渡しがあるのかもですが・・・ヘンリックもギルド長から援助してもらってるくらいだし・・・・
人気キャラであるダームエルの救済なのでしょうがちょっと疑問です
コルネリウスなら上級貴族で裕福そうなので読み飛ばせるくらいささいな疑問なのですが

気分を変えてイラストについて、
何となくですが、今巻全キャラ成長している・・・・・?
ヴィルフリート、ルッツあたり顕著なような・・・・トゥーリは成人したからもちろんなのですが
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サスペンスもファンタジーも大好き
5つ星のうち5.0 移動準備にてんやわんやの巻、今回も面白かったです
2021年8月10日に日本でレビュー済み
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前巻で王の養女になることになり、エーレンで慌ただしく準備をすすめるこの巻、お母様との隠し部屋の会話は何度読んでもいいです。
 追加のSSも、今回も最高でした。私はリーゼレータのSSと特典のハルトムート視点が特に良かったです。
 ネタバレしない範囲で感想を書くと、リーゼレータ良かったね、エルヴィーラお母様マジお母様、ハルトムートは予想よりはウカツだったな、フェ様とユスとエックは怖いかっこいい、ジルは本当に豪運すぎて、敵対すると心折れるだろうなという感じでした。

早く次巻が読みたい
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近所のおっさん
5つ星のうち5.0 早く続きを、、、
2021年8月14日に日本でレビュー済み
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WEB版は読了していますが

補足されているエピソードがWEB版読了組にも
楽しめます、ここからの展開どう膨らませてくれるのか。
12月1日予定の28巻が今から待ち遠しい。

個人的にはローゼマインの貴族院5年生、6年生まで
続けて欲しいところです。

そして一番の楽しみは椎名遊さんが、
成長したローゼマインをどう描くかです。
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よたはち
5つ星のうち5.0 第五部Ⅵ巻、旅立ちまで残り一年の準備の巻
2021年8月10日に日本でレビュー済み
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小説版、第五部Ⅵ巻、頂戴いたしました。前巻では本当の王の候補だと判明し、旅立ちまで残り一年のタイマーがセットされ、故郷での準備と引き継ぎに大忙し。あぁタイマーは本人が自分でセットしたんでした。

原作(Web版)で最も好きなお話、ローゼマインとエルヴィーラお母様との触れ合いが含まれています。お母様の本心を語られるシーンは、原作で何度読んでいても、ついつい不覚にも目頭が…。夜遅くまでお母様と話し込み寝坊をしてしまうローゼマインと、それをコルネリウスにからかわれるまでがセットですね。

そして、ローゼマインのリーゼレータへの可愛い公開告白。
その背景事情がこちらでは短編で書き下ろし。リーゼレータのお家事情と本人の決心、色々と気を使って手を回しているお母様、状況を後から聞かされたハルトムートとユーディットの様子が面白かったです。

次巻以降に向けて、物語上の不穏な事情は、もう一つの短編に凝縮されていました。

徐々に始まる怒涛の展開。次巻も楽しみにしています。
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taka
5つ星のうち5.0 エルヴィーラとローゼマイン
2021年8月15日に日本でレビュー済み
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本好き娘の暴走を生暖かく見守る作品の最終章4巻。
母(エルヴィーラ)と娘(ローゼマイン)のくだりは作中のエピソードでも好きの上位に入るお話なのですが、今回の巻は巻末のリーゼレータのSSを含め、エルヴィーラさんの印象がまたガラッと変わる最高な1巻。

あとクラリッサが地味に活躍しつつ、ハルトムートが気持ち悪い感じになっています。いつも通りですね、安心の展開です。

そして本巻を読み進めていくと、エピローグが思いのほか早く出てきて、え、ここで?という不意を突かれました。でも、エピローグがルッツ視点の家族のお話であったり、SSも3篇(ディートリンデ、リーゼレータ、ジルヴェスター支店)収録と、盛沢山です。SS助かる。

ジルヴェスターの短編はゲルギオーネとの前哨戦(?)、ジキルヴァスト(坊々)王子とのやり取りは大変気持ちがざわざわした感じに終わりますが、Web版読者にとっても謎であった中央騎士団の動向にちょっとしたヒントのようなものも提示されます。想像するほかない書き方ではありますが。

バルトルトやディルク、ベルトラムの件も含め、本編通して”名捧げ”が深くストーリーの動向に影響を与えてくるのが分かる展開に、なろう系の片鱗を垣間見るものの、さて、次巻はいよいよ予告にある通り急展開。
え、フェイルディナンドの危機ってどういうこと?(すっとぼけ)
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まつ
5つ星のうち5.0 エルヴィーラ回です(私も)
2021年8月15日に日本でレビュー済み
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他のレビュアーの方に先を越されたのでタイトルを便乗させて頂きました。

私は5部の最終話が1番好きで、2番目が本巻でつづられる「隠し部屋での母と娘の会話」ですね。涙なくして読めない章なのです。隠し部屋でエルヴィーラが家族の危機への想いを語り、ローゼマインが誰も心配していないと思っていた、と返します。貴族は感情を見せない。感情を表すことがあってもそれは隠し部屋だけ(しかも隠し部屋は一人で入るもの)と文中で語られています。私も感覚がローゼマイン側でしたが、この回で、そっか貴族って大変だなぁ、と思うと同時に急にエルヴィーラや他の貴族キャラにも親近感がわくようになり、小説を最初から読み返したい!とWeb版を読んでいた当時に衝動にかられ自制するのが大変でした。

ところで「本好きの下剋上」について、アニメ第3期「転換の章」放送決定です!2022年春放送。第2部の後半分が放送され、マインに関わる世界が一気に拡大する起点となります。

今回のエルヴィーラ回のどこをアニメで見たいか?と聞かれたら(いや全部なんですが)「エルヴィーラが恋物語の構想を書き留めるために書字板を取り出す」ところですかね。エルヴィーラはローゼマインと出会うことで恋物語の作者としての才能を開花させ趣味として没頭するおちゃめな一面を見せるようになります。そんな場面をアニメで見てみたい!でもアニメ3期が終わってもようやく2部消化で、今回のエルヴィーラ回、第5部中盤までは遥か遥か遠いのです。このままだと「エルヴィーラの書字板」を見れるのは早くても20年後ですよ!

なので皆さんにはアニメも応援して欲しいのです。
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mie
5つ星のうち5.0 文字嫌いな私がweb版完了
2022年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少しずつ少しずつ買い続けてやっとここまできました!
web版読んだ方にも是非読んでいただきたい!
文章読むと眠くなる私が、この長い本を読み続けられてるのは、本当に飽きる事なく面白さを満喫させて下さる文章力にあります!
最後まで読めた小説はほぼない私ですが、50年生きてきてこんなにも長く読んでます。
文字が楽しいと思わせて下さった本に感謝です!
あ、神に祈りをっ!です。
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