上位の批判的レビュー
5つ星のうち3.0今回は評價不能
2020年7月2日に日本でレビュー済み
ますますキナ臭くなっている尖閣問題からは逃げてしまって、北極海を舞台に仕切り直しです。此の第一巻ではロシアの名前がちらついてはいるものの、戦って居る相手が誰であるかは未だ明らかではありません。米軍が登場しマルチプレイヤーになります。今、北極海を一番狙って居るあの國はまだ登場していません。既に「世論」はマスメディアで作られるものでは無くなって居るのに、相変わらずマスメディアが國民の代表の様な顔をし、閣僚の發言は其の代辨者が如くです。現行法の枠内でアナクロ世界を描き続けるのか、現實的な國家像が見えて來るのか、、、「環境問題」が登場しますが、真逆「地球的危機」への対処に話が摺り替わるのでは無いでしょうね??? 今回は評價不能なので3にしておきます。