上位の肯定的レビュー
5つ星のうち5.0画となり動き出すディテール。それとキューティクル。
2020年5月31日に日本でレビュー済み
3+1柱の神に育てられた少年の物語。同タイトルライトノベル原作のコミックス版になりますね。
ストーリーの根幹は当然変わらないのですが、個人的には導入部がより読者が入り込みやすいように少々アレンジされているなと感じました。時系列の扱い?というのでしょうか。それと読者層に合わせた細かい表現の変化もありますが、ここは個人の好き好きといったところ。
コミックス1巻では原作連載されている小説家になろうでいう11話までのお話。主人公ウィル赤子期-幼少期-旅立ちの前の試練の途中までが描かれています。この先あーんな展開になっているので(原作序盤で結構好きなところなので)2巻以降も楽しみです。
羽田先生の文字による表現もとても良かったですが、九野先生の描く戦闘シーンの構図や魔法の表現も世界観に合っていて結構好きです。あと剣術の神ローニンの渋さが増してます(笑)
追伸:原作ラノベ書籍挿絵とコミックスの絵の違いは、キューティクルにあり!(※個人の感想です)