上位の肯定的レビュー
5つ星のうち5.0ストーリー、内容ともにすばらしいです。
2018年9月24日に日本でレビュー済み
note で「かいぞくたちのいるところ」が無料公開されていたので読んだところ、非常に面白かったので購入しました。
いきすぎた著作権管理やそれにともなう表現規制を皮肉る作品は、これまでも何作か読んだことがありますが、「何故いきすぎた著作権管理はダメなのか」の理由が、1番納得感とリアリティのある作品です。
「善き人のためのクシーノ」は、「1984」を「オタク対リア充」という構造でパロディした作品です。
オチがすごく良いですね。
このお話、多分結末は、何パターンか考えられると思うんですが、この結末を見て、すごく納得感がありましたし、こうでなくちゃいけないな、と思いました。
今後の作品も楽しみな作家さんです。