上位の批判的レビュー
5つ星のうち1.0悲しくなるぐらい右肩下がりにツマラナイ。
2019年7月5日に日本でレビュー済み
ジャンプで連載開始された時からの愛読者です。
正直、今のワノ国編でワンピースに見切りをつけました。
今巻で単行本の購入は辞め、惰性で集めてきた全巻を売ろうと思います。
今のワンピ本当に面白いですか?
ここ数年のワンピを読んでいると、うーん・・・なんか違うんだよなぁ・・・という思いが募ってきましたが、改めて今回のワノ国編で観るのを辞めました。
どんどん見辛くなる絵柄。
キャラの描き分け(特に女性)が酷い。
ワンパターンのストーリー展開。
そして何より
「敵の魅力が全くと言って良いほど皆無」
という点がこのツマラナサの原因でしょう。
カイドウ本人、幹部たち、ワノ国の悪役達に全く魅力がないため作品に夢中になれず、ストーリーが頭に入ってこないのです。ドフラミンゴ、クロコダイル、エネル等、面白いエピソードには魅力的な適役が必ずいましたよね。
更にワノ国編はストーリー展開もいつもと同じ…
この後の展開は敵幹部達と麦わらクルー達がそれぞれタイマン戦して、ルフィが敵の大将倒して、ドンッ!で、宴だー!で終わりでしょう。
ワンピースが面白かったと感じられたのは、せいぜいドレスローザ編ぐらいまでかな。
悲しくなるぐらい右肩下がりにツマラナイです。
白ひげvs.海軍の際の盛り上がりはどこへいったのやら。
作者の尾田栄一朗の才能も枯れたのでしょう。
ファンだった自分としては悲しい限りです。