上位の肯定的レビュー
5つ星のうち5.0鈍い読み心地、こんな話も描けるのか
2019年4月17日に日本でレビュー済み
いつもよりなんかフワッとした話の進み方になります、違和感が随所にある、理由は、ジワジワ浮かび上がる
育人の社員化、期待とは異なるパタンナーとしての配属、癖のありすぎる社員一同
綾野透の独立と想定外が加わり、淡々と進んでいたような育人の環境も様変わり
降って湧いた服直しのチャンスをものにしていけば、と柔らかい表情で進む育人
会社でパタンナーとして生きていくこと、今までのデザイン、延いてはコレクションのためとは異なった考え方が必要になり、またもや悩まさせられる
効率、費用、生産性、デザイナーのデザイン
仕事として無視できない、デザインだけじゃない、業界としてどうやって考えていくのか?
カッコいいばかりじゃない泥臭いところも含めて
デザインを考えていてばかりでは見えてこない、パタンナーを推された理由
に、アパレル業界に裏側から突っ込んできた10巻
コネを良しとしない風潮、波風の立たない実力
とても面白かったです、また次も楽しみ