上位の批判的レビュー
5つ星のうち3.0ゆるさが増してきて…
2019年4月4日に日本でレビュー済み
最初に鬼滅を読んだ時、独特のタッチやストーリーに感動し今でも忘れられないのですが、最近の鬼滅はとにかくゆるい。
一番変わったのは可愛らしさが増してストーリーに真剣味が無くなった事。
今回の巻はひと段落巻なのもありほぼゆるい感じに描かれています。
キャラがゆるいのはもちろんですが、真面目なストーリー場面でもゆるさが多く出るのでちょっと残念に。
また炭治郎の強さがインフレしているので善逸の教え通りにしたら早く走れた!的な展開もあり、今後の展開で善逸やいのすけは炭治郎に追いつけるのかが心配になります。
登場人物自体はとても愛すべきキャラクターなのでほっこりさせられる面もあります。
今巻では久しぶりに宇髄さんやいのすけなども出てくるのでとても嬉しかったです。