評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
上位の肯定的レビュー
良い意味で今どきな感じ
2019年6月3日に日本でレビュー済み
かわいくて美しい彼氏と普通の彼女。
昔だったら彼女が「私なんか…」とうざったく悩んで行方を眩まし、彼氏や彼女を（なぜか）慕う周囲が「そんなことないよ！」と追いかけ背後から抱き締めて彼女を大絶賛していたんでしょう。
でもこの作品はそんな馬鹿みたいなことはしません。
「私なんか」と自分の外見を嘆く彼女に、彼氏は「美しさは僕で間に合ってるから」と返し、彼女もころっと、だよね～と返して終わるのです。
ふんわりとした漫画でありながら、登場人物がみんなちゃんと脳みそが詰まってて嬉しいです。
自分に自信がない主人公がハイスペックな第三者からヨシヨシされてるのが好きな人には向かない漫画でしょうね。
昔だったら彼女が「私なんか…」とうざったく悩んで行方を眩まし、彼氏や彼女を（なぜか）慕う周囲が「そんなことないよ！」と追いかけ背後から抱き締めて彼女を大絶賛していたんでしょう。
でもこの作品はそんな馬鹿みたいなことはしません。
「私なんか」と自分の外見を嘆く彼女に、彼氏は「美しさは僕で間に合ってるから」と返し、彼女もころっと、だよね～と返して終わるのです。
ふんわりとした漫画でありながら、登場人物がみんなちゃんと脳みそが詰まってて嬉しいです。
自分に自信がない主人公がハイスペックな第三者からヨシヨシされてるのが好きな人には向かない漫画でしょうね。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
上位の批判的レビュー
???
2018年12月17日に日本でレビュー済み
率直な感想としては「何を伝えたいのか1話1話の脈絡がよくわからない」でした。
読んでいるとただただ終わっていく・・という印象です。
伝えたいことはなんとなくわかるのですが、物語の根っこの部分がよく見えないのです。
いや、あったとしても薄すぎて見落としてるだけなのか・・。と自問自答しました。
読んでいて退屈なので途中で読むのをやめてしまいました。
ストーリー性を求める方にはあまりお勧めしません。
あとキャラの顔が皆同じで絵柄も古臭いですね・・。
読んでいるとただただ終わっていく・・という印象です。
伝えたいことはなんとなくわかるのですが、物語の根っこの部分がよく見えないのです。
いや、あったとしても薄すぎて見落としてるだけなのか・・。と自問自答しました。
読んでいて退屈なので途中で読むのをやめてしまいました。
ストーリー性を求める方にはあまりお勧めしません。
あとキャラの顔が皆同じで絵柄も古臭いですね・・。
52人のお客様がこれが役に立ったと考えています
165 グローバルレーティング | 37 グローバルレビュー
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
日本から
2019年3月25日に日本でレビュー済み
トランスジェンダーの理解を深めたい気持ちがあり購入しました。
が、特に問題や葛藤があるわけで無く、性別を超えて生活や文化を楽しみ満喫する男の子と、その彼女が相思相愛で何だかんだずっと仲良くしている話です。
平成後期位からか、それまで片想いから付き合うまでだった少女漫画が、付き合ってからもお互い仲良くほのぼのして続いていく漫画が増えましたね。
この作品は正にそんなタイプの漫画です。
個人的には付き合っててもドキッとさせられたり意見が合わなかったり、イベントをこなしつつ距離を縮めていくタイプの話の方が好きなので、この作品はちょっと物足りませんでした。
日常で些細な出来事があっても２人はずっとお互いが好き、というお伽話のいつまでも幸せに…の部分を楽しみたい方には良いと思います。
が、特に問題や葛藤があるわけで無く、性別を超えて生活や文化を楽しみ満喫する男の子と、その彼女が相思相愛で何だかんだずっと仲良くしている話です。
平成後期位からか、それまで片想いから付き合うまでだった少女漫画が、付き合ってからもお互い仲良くほのぼのして続いていく漫画が増えましたね。
この作品は正にそんなタイプの漫画です。
個人的には付き合っててもドキッとさせられたり意見が合わなかったり、イベントをこなしつつ距離を縮めていくタイプの話の方が好きなので、この作品はちょっと物足りませんでした。
日常で些細な出来事があっても２人はずっとお互いが好き、というお伽話のいつまでも幸せに…の部分を楽しみたい方には良いと思います。
2019年6月3日に日本でレビュー済み
かわいくて美しい彼氏と普通の彼女。
昔だったら彼女が「私なんか…」とうざったく悩んで行方を眩まし、彼氏や彼女を（なぜか）慕う周囲が「そんなことないよ！」と追いかけ背後から抱き締めて彼女を大絶賛していたんでしょう。
でもこの作品はそんな馬鹿みたいなことはしません。
「私なんか」と自分の外見を嘆く彼女に、彼氏は「美しさは僕で間に合ってるから」と返し、彼女もころっと、だよね～と返して終わるのです。
ふんわりとした漫画でありながら、登場人物がみんなちゃんと脳みそが詰まってて嬉しいです。
自分に自信がない主人公がハイスペックな第三者からヨシヨシされてるのが好きな人には向かない漫画でしょうね。
昔だったら彼女が「私なんか…」とうざったく悩んで行方を眩まし、彼氏や彼女を（なぜか）慕う周囲が「そんなことないよ！」と追いかけ背後から抱き締めて彼女を大絶賛していたんでしょう。
でもこの作品はそんな馬鹿みたいなことはしません。
「私なんか」と自分の外見を嘆く彼女に、彼氏は「美しさは僕で間に合ってるから」と返し、彼女もころっと、だよね～と返して終わるのです。
ふんわりとした漫画でありながら、登場人物がみんなちゃんと脳みそが詰まってて嬉しいです。
自分に自信がない主人公がハイスペックな第三者からヨシヨシされてるのが好きな人には向かない漫画でしょうね。
2020年11月15日に日本でレビュー済み
ジェンダーレス男子に理解を深められる漫画では全く無く、ただ主人公の女性・わこが可愛い彼氏・めぐる大好き！って言ってるだけの漫画です。”主人公”と描きましたがわこが主人公なんだかめぐるが主人公なんだかよくわかりません。タイトルの主語はわこにあるので主人公はこっちだと判断したのですが1巻の後半では出番が少なくなり、めぐるの友人・キラとの関係がメインになって彼が主人公のようになります。まあ、どっちでもいいのですが。ましてやトランスジェンダーについて真剣に考えた漫画とは正反対に位置する漫画でもあります。
漫画の冒頭から、”ジェンダーレス男子”について、「可愛さすごいけど別に男性好きとか女装好きとかじゃないんだよね」「え、じゃあこんなに可愛いのに女の人が好きなんだ！」とぶちかまします。「すごい可愛い男は男が好きになったり女装するのが普通」という前提ありきでないと成立しないというスバラシイ会話で幕を開けます。
このように本作には思慮の欠片もない人間がワラワラと登場します。が、その思慮の無さを作者が理解した上で描いているのかわからないので困るのです。
編集者のわこが打ち合わせする人気作家らしい漫画家のオッサン…いかにもろくでもないという外見をしている…は土日も出勤して仕事のメールも即レスで返すわこを偉いねと言いながらウチの嫁にも見習わせたいよ週3のパートなのに、昔は細くて見れた見た目だったけどやっぱダメだね怠惰になると、今じゃ見る影もないもんなーと妻への愚痴だけ言って帰っていきます。
劇画化された女性への配慮を欠いた男、というわかりやすいキャラですが、この後、わこがなにをするかというとダイエットすると言いだすのです。なぜダイエットするのかというと、「スーパー可愛い彼氏が変わらずに自分を好きでいてくれれば自分の外見なんてどうでもいいけどおしゃれもせずに休みも寝てばかりで遅くまで働き家事も食事もろくに出来ない自分とめぐるが釣り合っていないという現実に課す自分への負荷」だと。…えーと、これって上のオッサンの言い分が正しいという事にならないですかね…。「女は男から愛され続けるために自分を磨き続ければならない」という意味でしょ。
わこの職場で働く新人の女性はめぐるが女性だと勘違いし、わことめぐるの関係を同性愛だと誤認したうえで、一切汚れのない満面の笑みで「私、偏見とか全く無いんで！」そしてわこに聞きそびれたことがあると「先輩が男役なんですか？」…この、同性愛にさえ何の配慮もない描写を天然でやっているのか皮肉で描いているのか判断が付きませんが、先輩の女性が「いつか自然に気付く、こうやって新人はプライベートと仕事の距離感を学んでいく」とだけ言っているのでこれを「他人のプライベートに軽々しく踏み込んでいる」程度に考えて描いているようにしか見えません。
更にはめぐると同じくジェンダーレス男子モデルらしいキラ、2人に「美しい男子たちのふれあい」をテーマにした取材にてインタビュアーがごく自然に「以前雑誌に書いてあっためぐるさんの好きな人はズバリ、キラさんのことでいいですか？」…聞くか？そんなこと。そしてめぐるが自分はわこちゃんと付き合ってると答えるとインタビュアー「さっきの部分全部カットしますか？」編集者「わこちゃんの部分を恋人に変更しては？」…そういうの、本人の目の前で言うか？するとキラが「いい加減しつこい。めぐるにはわこが居るって言ってんだろ、めぐるとオレは付き合っていない、以上」それを受けたインタビュアー、申し訳無さそうに「すいません、私ったらつい企画優先で…」…えーと、君が謝るべきなのは企画優先した事以外にもっとあるんじゃないかな。このあとキラは何故か「自分に恋愛経験は無い、身も心も清いままだ」と発言。それを受けて編集者テンション上がったようで反省皆無っぽいですがそもそもこの発言いるのかしら。
…例えばBL漫画で現在、「男だけど男に愛されています」なんてタイトルの漫画が存在する事はありえないでしょうが、本作はまさにそういうタイトルなのであって、まだジェンダーレス男子というもの自体の認知度が低いからこそ許容されているのかもでしょうけども、そんな中でどーも配慮が色々欠けているので如何なもんかなと思うのであります。尚、上記を読めば見当つくように本作はルッキズムに支配されているので、男性的な外見をした人も含むトランスジェンダーへの目配せなんて欠片もありゃしません。可愛い彼氏最高！が基本です。
…のですが、微妙にジェンダーレス男子に対する世間の認識への目配せを行おうとしているのがよろしくないと思います。くりかえし、これが皮肉なのか作者が無知をさらしてるだけかの区別がつかないので困ります。
「私の彼はスーパー可愛い」というタイトルにでもして、ひたすら彼氏とイチャラブしているだけの漫画にしたらよかったんじゃないかなあと思います。それだと世間の注目を受けることは全くなかったかもしれませんけども、私のような人間に読まれることも無かったでしょうからね。
漫画の冒頭から、”ジェンダーレス男子”について、「可愛さすごいけど別に男性好きとか女装好きとかじゃないんだよね」「え、じゃあこんなに可愛いのに女の人が好きなんだ！」とぶちかまします。「すごい可愛い男は男が好きになったり女装するのが普通」という前提ありきでないと成立しないというスバラシイ会話で幕を開けます。
このように本作には思慮の欠片もない人間がワラワラと登場します。が、その思慮の無さを作者が理解した上で描いているのかわからないので困るのです。
編集者のわこが打ち合わせする人気作家らしい漫画家のオッサン…いかにもろくでもないという外見をしている…は土日も出勤して仕事のメールも即レスで返すわこを偉いねと言いながらウチの嫁にも見習わせたいよ週3のパートなのに、昔は細くて見れた見た目だったけどやっぱダメだね怠惰になると、今じゃ見る影もないもんなーと妻への愚痴だけ言って帰っていきます。
劇画化された女性への配慮を欠いた男、というわかりやすいキャラですが、この後、わこがなにをするかというとダイエットすると言いだすのです。なぜダイエットするのかというと、「スーパー可愛い彼氏が変わらずに自分を好きでいてくれれば自分の外見なんてどうでもいいけどおしゃれもせずに休みも寝てばかりで遅くまで働き家事も食事もろくに出来ない自分とめぐるが釣り合っていないという現実に課す自分への負荷」だと。…えーと、これって上のオッサンの言い分が正しいという事にならないですかね…。「女は男から愛され続けるために自分を磨き続ければならない」という意味でしょ。
わこの職場で働く新人の女性はめぐるが女性だと勘違いし、わことめぐるの関係を同性愛だと誤認したうえで、一切汚れのない満面の笑みで「私、偏見とか全く無いんで！」そしてわこに聞きそびれたことがあると「先輩が男役なんですか？」…この、同性愛にさえ何の配慮もない描写を天然でやっているのか皮肉で描いているのか判断が付きませんが、先輩の女性が「いつか自然に気付く、こうやって新人はプライベートと仕事の距離感を学んでいく」とだけ言っているのでこれを「他人のプライベートに軽々しく踏み込んでいる」程度に考えて描いているようにしか見えません。
更にはめぐると同じくジェンダーレス男子モデルらしいキラ、2人に「美しい男子たちのふれあい」をテーマにした取材にてインタビュアーがごく自然に「以前雑誌に書いてあっためぐるさんの好きな人はズバリ、キラさんのことでいいですか？」…聞くか？そんなこと。そしてめぐるが自分はわこちゃんと付き合ってると答えるとインタビュアー「さっきの部分全部カットしますか？」編集者「わこちゃんの部分を恋人に変更しては？」…そういうの、本人の目の前で言うか？するとキラが「いい加減しつこい。めぐるにはわこが居るって言ってんだろ、めぐるとオレは付き合っていない、以上」それを受けたインタビュアー、申し訳無さそうに「すいません、私ったらつい企画優先で…」…えーと、君が謝るべきなのは企画優先した事以外にもっとあるんじゃないかな。このあとキラは何故か「自分に恋愛経験は無い、身も心も清いままだ」と発言。それを受けて編集者テンション上がったようで反省皆無っぽいですがそもそもこの発言いるのかしら。
…例えばBL漫画で現在、「男だけど男に愛されています」なんてタイトルの漫画が存在する事はありえないでしょうが、本作はまさにそういうタイトルなのであって、まだジェンダーレス男子というもの自体の認知度が低いからこそ許容されているのかもでしょうけども、そんな中でどーも配慮が色々欠けているので如何なもんかなと思うのであります。尚、上記を読めば見当つくように本作はルッキズムに支配されているので、男性的な外見をした人も含むトランスジェンダーへの目配せなんて欠片もありゃしません。可愛い彼氏最高！が基本です。
…のですが、微妙にジェンダーレス男子に対する世間の認識への目配せを行おうとしているのがよろしくないと思います。くりかえし、これが皮肉なのか作者が無知をさらしてるだけかの区別がつかないので困ります。
「私の彼はスーパー可愛い」というタイトルにでもして、ひたすら彼氏とイチャラブしているだけの漫画にしたらよかったんじゃないかなあと思います。それだと世間の注目を受けることは全くなかったかもしれませんけども、私のような人間に読まれることも無かったでしょうからね。
2018年12月7日に日本でレビュー済み
すごい好きな絵。
男の子も女の子もどの人物も魅力的。
周りのキャラがぶっ飛んでて、表紙のめぐる君が一番まともな人。
BL作品でお見かけする作家さんだが、こっちのお話の方が面白かった。もっといろんな作品を読んでみたい。
男の子も女の子もどの人物も魅力的。
周りのキャラがぶっ飛んでて、表紙のめぐる君が一番まともな人。
BL作品でお見かけする作家さんだが、こっちのお話の方が面白かった。もっといろんな作品を読んでみたい。
2021年1月18日に日本でレビュー済み
トランスジェンダーについて理解を深めたかったのにそういう内容じゃなかった、というコメントを見たんですが、そもそもめぐる君はトランスジェンダーではないんですよね。体も性自認も男性で、好きになるのは女性。じゃあ何かといえば、中性的な服装をして自分を表現している男の子。なので、ジェンダーについて学ぶ目的で読む人には不満がたまるのかなと思います。
この作品の良さは「かわいい子がきゃっきゃしてるのを見て癒やされる」、それに尽きると思います。そういう需要が今の世の中とても多いのです・・・。実際わたしも、ただ癒やされるために読んでます。
この作品の良さは「かわいい子がきゃっきゃしてるのを見て癒やされる」、それに尽きると思います。そういう需要が今の世の中とても多いのです・・・。実際わたしも、ただ癒やされるために読んでます。
2018年12月18日に日本でレビュー済み
ファンです。ほのぼのとしていて読みやすく、キャラクターも魅力的です。こんな彼氏が欲しい（笑）個人的には絡んでいるシーンがカットしてある所が良かった。
ただ、タイトルで「ジェンダーレス」と言い切っている所に引っかかる人がいるかもしれないなと思いました。例えが微妙で申し訳ないのですが、ジェンダーレス系？とか何か言い変えてぼかした方が角が立たない気がします。
ただ、タイトルで「ジェンダーレス」と言い切っている所に引っかかる人がいるかもしれないなと思いました。例えが微妙で申し訳ないのですが、ジェンダーレス系？とか何か言い変えてぼかした方が角が立たない気がします。
2019年1月3日に日本でレビュー済み
主人公も、彼氏のジェンダーレスな男の子も、可愛くて良かったです。
最初から最後まで、大きな事件はないけれどもとにかく優しくて可愛い漫画でした。
お仕事や、女らしさ男らしさを押し付けられる社会なんかに疲れた人にオススメです。
最初から最後まで、大きな事件はないけれどもとにかく優しくて可愛い漫画でした。
お仕事や、女らしさ男らしさを押し付けられる社会なんかに疲れた人にオススメです。
2020年11月19日に日本でレビュー済み
ジェンダーレスとは、ただの外見が可愛い中身はちゃんとした男って意味なんですかね？精神的にも「中性」って意味かと思ってたけど、違っていたって感じです。同じような漫画も読みましたが、今は、こういう女性っぽいオトコが流行りなんですかね？（外見だけの意味だけど）男性がメイクをし始めた頃から、男性が女性化しているって風潮かな？とか感じていました。それが少数派ならいいかもしれないけど、多数派になったら・・・ちょい問題じゃないの？とか考えてしまいましたよー。女性って実は「男らしい男」に憧れていて、多少「強引」でリートしてくれる人の方が好きって潜在意識じゃ考えているのでは？とか、ちょい考えてしまいました。
