上位の肯定的レビュー
5つ星のうち5.0なんで泣けるんだろう
2018年6月4日に日本でレビュー済み
日常シーンも戦闘シーンも面白い鬼滅の刃ですが
自分が一番好きなのは、炭治郎と鬼が最期に交わすやり取りなんだなぁ、と改めて実感しました。
鬼はどいつも非情で残忍で、倒されればむしろ「やった!」となる敵役です。それは間違いないはずなんですが…
最期、炭治郎の言葉をきっかけに本心を取り戻すと、途端に鬼から人間になっている
そうなるともう、彼らを敵と思えないどころか、境遇に共感して泣けさえしてくる。自分でも不思議な心変わりなんですが。
炭治郎の言葉に、読んでる私の心も解きほぐされているのかも