上位の肯定的レビュー
5つ星のうち4.0Web版を読んでから購入を検討されたし
2018年6月29日に日本でレビュー済み
なろう→ノクターンで連載中なので、まずはそちらを読んで気に入れば買えば良い。自分はWeb版で面白かったのでKindle版を買った。
かなりクセのある話で、基本は主人公の一人称視点。時々、周囲の人物の一人称視点。誰の視点か明記されてないので、時には読んでいて混乱することがある。
あと、勢いが良い反面、誤字脱字が多いのもWeb版の難点。そういうのもあってKindle版を買った。
主人公の感覚が色々とズレているし、その感覚でのモノローグが多いので苦手な人も少なからずいるのではないだろうか。
異世界ファンタジー物だが、主人公がズレたボケで周囲がツッコミというギャグテイストが強いのも好き嫌いが分かれるかなと。
王道のヒーローでもなく、底辺からの復讐でもなく、主人公の独自の感覚で好き放題やって勝手に結果が付いてくるみたいなお話。
まずはWeb版を読んで、合わなければ読まなければ良いし、気に入れば購入を検討してみれば良い。