上位の批判的レビュー
5つ星のうち1.0イケメンキャラのテンプレ描写に笑う
2020年9月6日に日本でレビュー済み
“百合“要素がキモ男タ媚びで気持ち悪いが、この巻のイケメンキャラのベタな描写に笑った。 イケメンを貶めたくて仕方ない男タクに媚びてるのが丸わかり。 現実の男タクは、イケメンにルサンチマン(手前勝手な恨みや悪意)を募らせているから、イケメンコンテンツ好きな女性に対しても、被害者意識をむけてきて気持ち悪い。 その反面、美少女キャラ好きや女体エロに肯定的な女(名誉男性)は群がってチヤホヤする。 イケメンなら女はすぐ靡くんだろ、というミソジニー塗れの偏見もある。 この漫画の男タクは美化されてるから、そういう醜悪な現実は描かれないけど、現実の社会では男タクは甘やかされてると思う。 ゆめ莉と眞紀のキモ男タアバター組は相変わらず気持ち悪いけど、「ずっと好きでいてほしいな」の場面は、キモ男タ大歓喜だろうな、と思った。(文が赤面してるけど、中にいるのはこの漫画の読者のキモ男タ連中。空音に自己投影しているキモ男タもいるだろうけど) “女の連帯“とか、キモ男タにずりねた提供しているだけだし(ミソジニー男には痛くも痒くもない)、ミサンドリストやラディフェミ連中は女性に“女の連帯・シスターフッド“を強制するのやめて欲しい。(この漫画の) 軸のはずの女性アイドルより、オタク(えりぴよとメインの他の二人や、モブも含めて)の描写の方が個性があって面白いし、キャラとしての魅力がある。 個人的に、この漫画の女性アイドルには全くキャラとしての魅力を感じない。 ほとんどのアイドルが動くマネキン人形としか思えない。