上位の肯定的レビュー
5つ星のうち5.0亡くなられて初めて手に取った本
2019年4月19日に日本でレビュー済み
Twitterで亡くなられたことを知り、もうあのユーモアのある呟きを読めないのだと哀しくなった時に、この本を手に取りました。それはもう衝動的な行動でした。
今までTwitterの中で見かけた言葉もあります。でもこうやって本の中に収まっているものを見ると、Twitterで見ていた時とは違う感銘を受けるのです。
読む時々で目にとまる、背中を押される言葉は違うかもしれません。これから先生の新たなツイートは読めませんが、先生の遺された言葉たちはここにいます。
とても勇気づけられるので、Twitterで見ていた方にはぜひおすすめしたいです。願わくば、2016年からつい先日までの呟きの厳選集も読みたいですね。
どうか、小池一夫先生、安らかに。