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ぷりぷり県（１）
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カスタマーレビュー
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上位の批判的レビュー
未収録あり
2015年6月8日に日本でレビュー済み
Kindle版レビューです
電子化されているのを知り、一気に買っちゃったのですが
カバー裏コーナーと巻末グラビアが載ってない
特にグラビアカットはとても残念です
内容確認のため、単行本を引っ張り出しましたが
乳首あり有名芸能人ありで、こりゃ無理だなって気もしますが
やっぱり残念ですね。
電子化されているのを知り、一気に買っちゃったのですが
カバー裏コーナーと巻末グラビアが載ってない
特にグラビアカットはとても残念です
内容確認のため、単行本を引っ張り出しましたが
乳首あり有名芸能人ありで、こりゃ無理だなって気もしますが
やっぱり残念ですね。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
37件の合計評価、レビュー付き:15
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日本から
2009年12月12日に日本でレビュー済み
誰しもが大なり小なり持っている。出身県、出身地に対する誇り、郷愁、コンプレックス・・・など見事なまでにギャグ漫画化している傑作。
なによりそうしたことに着目した点がきわめて斬新だと思う。また、個性あふれる登場人物、ヘタウマ系の絵、各地の名物・県民性などをデフォルメしたネタ、などなどが組み合わさって独特の世界観を作り出している。これは他では味合うことのできない、吉田戦車だからこそ書き得たものだと思う。
昔もっていたのですが、引越しの際になくなってしまいました。最近、懐かしくなり再度入手して読み返してみているところです。やっぱり、おもしろい！爆笑するわけではありませんが、じわーっと笑いがこみ上げてきます。お薦めです。
なによりそうしたことに着目した点がきわめて斬新だと思う。また、個性あふれる登場人物、ヘタウマ系の絵、各地の名物・県民性などをデフォルメしたネタ、などなどが組み合わさって独特の世界観を作り出している。これは他では味合うことのできない、吉田戦車だからこそ書き得たものだと思う。
昔もっていたのですが、引越しの際になくなってしまいました。最近、懐かしくなり再度入手して読み返してみているところです。やっぱり、おもしろい！爆笑するわけではありませんが、じわーっと笑いがこみ上げてきます。お薦めです。
2003年9月12日に日本でレビュー済み
「ぷりぷり県」の面白さは何といってもその珍名物や珍行事などにあると思います。
どのように珍かというと、普通に実在する物や事に正反対の性質をくっつけたようなところが珍なのです。その珍なぷりぷり名物などを県野郎のつとむが紹介（自慢）するのが基本パターンになります。つとむの競争意識のために他県の名物も引き合いに出され、読者の県意識も否応なく高まってくる、かと言うとそうでもなかったりします。あまりにも県名物が１人歩きをしている感があるためです。
言い換えれば、県野郎達の愛県心がいき過ぎた結果、県エッセンスのみが抽出され、実際には存在しえない別種の県民が誕生しています（しかも人間とは限らない）。他県民がつとむ化していくわけです。
県民性とは一体何なのかを考えさせるあたりは、さすが吉田戦車だなと思います。やや単調なところはありますが、表紙の写真から巻末の「地方ふぁん」までしっかり面白い作品です。
どのように珍かというと、普通に実在する物や事に正反対の性質をくっつけたようなところが珍なのです。その珍なぷりぷり名物などを県野郎のつとむが紹介（自慢）するのが基本パターンになります。つとむの競争意識のために他県の名物も引き合いに出され、読者の県意識も否応なく高まってくる、かと言うとそうでもなかったりします。あまりにも県名物が１人歩きをしている感があるためです。
言い換えれば、県野郎達の愛県心がいき過ぎた結果、県エッセンスのみが抽出され、実際には存在しえない別種の県民が誕生しています（しかも人間とは限らない）。他県民がつとむ化していくわけです。
県民性とは一体何なのかを考えさせるあたりは、さすが吉田戦車だなと思います。やや単調なところはありますが、表紙の写真から巻末の「地方ふぁん」までしっかり面白い作品です。
2005年7月18日に日本でレビュー済み
いや、吉田戦車の世界なんですけどね、すばらしい愛県心に満ち溢れたこの漫画！
始めは
（この作者がストーリー漫画的なコマ割漫画かあ。今、それはどーなんだろーなぁ。）
とか思いながら読みましたが、爆発的におもしろかったです！！
いや、ナメてた自分、ごめんなさい。
じわっと笑いが込み上げます。
なにより吉田戦車はやっぱり絵がウマイ！
画力、原作力、あと、動物を描くのがウマイ漫画家というのは本当信用できますね。
始めは
（この作者がストーリー漫画的なコマ割漫画かあ。今、それはどーなんだろーなぁ。）
とか思いながら読みましたが、爆発的におもしろかったです！！
いや、ナメてた自分、ごめんなさい。
じわっと笑いが込み上げます。
なにより吉田戦車はやっぱり絵がウマイ！
画力、原作力、あと、動物を描くのがウマイ漫画家というのは本当信用できますね。
2005年4月12日に日本でレビュー済み
私は奈良県出身だから、周囲の人間が
「あ～奈良には修学旅行で行ったことあるよ！」
なんて言われる事にカルチャーショックを感じてしまう。
なんせ大仏は何時だってあそこに居るのだから。
「有名なちゅうちゅう神社のバカー！」と叫ぶつとむくんに、
私は笑いが止まりませんでしたが…
ホントに他人の事、笑ってられるんでしょうかね？
シリーズは５巻までありますが１巻以降は登場人物が順調に増えて、
訳が分からなくなりますので、(県の数ほど登場人物が…)
ホントにお奨めなのは１巻のみ。ハマれば２～５もどうぞ。
「あ～奈良には修学旅行で行ったことあるよ！」
なんて言われる事にカルチャーショックを感じてしまう。
なんせ大仏は何時だってあそこに居るのだから。
「有名なちゅうちゅう神社のバカー！」と叫ぶつとむくんに、
私は笑いが止まりませんでしたが…
ホントに他人の事、笑ってられるんでしょうかね？
シリーズは５巻までありますが１巻以降は登場人物が順調に増えて、
訳が分からなくなりますので、(県の数ほど登場人物が…)
ホントにお奨めなのは１巻のみ。ハマれば２～５もどうぞ。
2004年1月22日に日本でレビュー済み
隙間なく詰め込まれた高濃度なギャグの渦！
この漫画は何度も読みましたが、読むたびにその渦に巻き込まれ
優しくマッサージを受けたみたいになります。
この作品が他のギャグ漫画と違うのはそのテーマを
県民性に設定したところにあると思います。
架空の県であるぷりぷり県の習慣、行事はどれも
ちょっとずつずれています。
日本の中にある各地方の生活文化のずれ（方言やその習慣の比較）
の面白さというのは昔から日本人の大好きなところでありまして、
ぷりぷり県と現実の暮らしとの違いが起こす笑いも
その延長線上にあります。
話が進むに連れ、自分の中にぷりぷり県の情報が蓄積
されるに連れ、どんどんリアルな笑いが楽しめます。
この漫画は何度も読みましたが、読むたびにその渦に巻き込まれ
優しくマッサージを受けたみたいになります。
この作品が他のギャグ漫画と違うのはそのテーマを
県民性に設定したところにあると思います。
架空の県であるぷりぷり県の習慣、行事はどれも
ちょっとずつずれています。
日本の中にある各地方の生活文化のずれ（方言やその習慣の比較）
の面白さというのは昔から日本人の大好きなところでありまして、
ぷりぷり県と現実の暮らしとの違いが起こす笑いも
その延長線上にあります。
話が進むに連れ、自分の中にぷりぷり県の情報が蓄積
されるに連れ、どんどんリアルな笑いが楽しめます。
2011年1月9日に日本でレビュー済み
４コマなら「伝染るんです。」
ストーリーなら「ぷりぷり県」
ギャグ漫画の双璧をなす名作です。
奇妙奇天烈な行事・キャラ・生物が織り成す世にも珍しい県漫画！！
吉田戦車先生の真骨頂！！
中学生のときにはまって、最近また読み直しましたが、今尚鮮度抜群で面白い。
一生ついていきたい漫画家さんです。
ストーリーなら「ぷりぷり県」
ギャグ漫画の双璧をなす名作です。
奇妙奇天烈な行事・キャラ・生物が織り成す世にも珍しい県漫画！！
吉田戦車先生の真骨頂！！
中学生のときにはまって、最近また読み直しましたが、今尚鮮度抜群で面白い。
一生ついていきたい漫画家さんです。
