カスタマーレビュー

2004年7月13日に日本でレビュー済み
今川義元死後の混乱期から始まる第四巻。
松平元康は今川家の支配を離れ、独立して家康を名乗る。
しかし、それは正室築山殿との悲劇的関係の始まりであった。
若き日の家康を悩ませた1563年の三河一向一揆も描かれている。
一向一揆成敗に手を焼く家康にかけた母の言葉
「天地も水も火もみなみほとけの力の表れ。
御仏に勝てるものは1つもなく、
その道を踏まねば必ず破れまする」
が心に響いた。
本当に大きなことを成し遂げる人というのは
やはり我利我欲を超えるより大きな存在に
自分をかけていける人なのであろう。
山岡荘八の描く家康像はまさに求道者である。
そしてその指導者はまわりのすべての人なのである。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
違反を報告 常設リンク

商品の詳細

5つ星のうち4.2
星5つ中の4.2
33 件のグローバル評価