カスタマーレビュー

2010年5月15日に日本でレビュー済み
冒頭にわかりやすい定義が示される。

   (ソフトウェア)開発がアジャイルであるということは、協調性を
   重んじる環境で、フィードバックに基づいた調整を行い続ける
   とである。(P4)

この定義に従えば、アジャイルであるということを重視すればするほど、
環境や継続(習慣)、つまり開発する「人そのもの」を重視する必要
が出てくることになる。なるほど確かに、本書は、その「人そのもの」
に対する実践例が豊富に掲載されていた。

   作業が完了したら、実際にかかった時間をありのままに記録し
   よう。たぶん最初の見積りより長くかかっているんじゃないだ
   ろうか。でも、それでいいんだ。(P97)

   通常、スタンドアップミーティングは一日の早い時間帯の、全
   員が出勤しているタイミングに行う。ただし、朝一番にはやら
   ないこと。出勤時刻の30分から1時間後に始めるのが適切だ
   ろう。(P153)

   悪いニュースを最後まで伝えないでいるということは、マネー
   ジャや技術主任に「自分のことを事細かく管理してください」
   と頼んでいるようなものだ。(P172)

各実践例とともに、実践する際の気分が記述されている。人の行動は、
その時の気分に左右されるという本質を捉えた構成だ。
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