カスタマーレビュー

2018年3月17日に日本でレビュー済み
私つまりは主人公は
映画をひとりで浸って見ることを愛好している

私もまた同じような趣味を持つため
主人公の気持ちは痛いほどに理解できる

ひとりで浸って映画を見るのは良いけれども
本当は“誰かとそれを共有”したいのだ

本作において主人公は
最初のうちは
不可思議であった
君(学内で有名な自堕落ヤンキー)が
自分のチョイスする作品に対して
涙を流す姿に困惑していたが

それが自らの価値観の共有であることに
話が進むことで気付く
そしてまたそれが心地良い
自己における肯定であり
存在理由のように感じていく様は
実際に生きている人そのもののように感じられた

私は君を泣かせたくて仕方が無くなっていく
その過程はとても面白く興味が尽きない
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