カスタマーレビュー

ベスト500レビュアー
2021年7月9日に日本でレビュー済み
15年もかかって飛び飛びに描いた短編四本に、おまけを書き下ろして一冊にした本だ。
作者のファンだが本作は知らなかったので、立派な本で読めてありがたい。
女科学者と現代版フランケンシュタイン(継ぎはぎ死体の怪物)の話だ。黒いギャグが冴え渡る。
毛沢東のキョンシーに中国の読者が怒ったらしいけど、漫画を読むならこの程度は笑って許してもらわないと。最後に農村に帰るというのは洒落が過ぎる気もするが、これが作者の味だ。それから中国産を日本産と偽装したのは、中国人じゃなくて日本の商売人だからな。そこは間違えないように。

メアリ・シェリーさんの復活は純粋に笑えた。本家フランケンシュタインを読んだ人は少ないだろう。
フランケンは青年(大学生)だし、怪物はちゃんと知性があるんだぞ。
白髪のマッドサイエンティストが頭の弱い怪物を作る、というのは映画のイメージなのだ。
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5つ星のうち4.5
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