カスタマーレビュー

2021年1月27日に日本でレビュー済み
超ざっくりのあらすじは、やれやれ系主人公が知識と魔法の力で王女を救い出し、王女の夢のために力を貸すことを約束する。信頼できる仲間を探していたところで候補の一人が事件に巻き込まれていることが分かり...。ここまでが1巻です。
やれやれ系主人公は好きではないのですが、「やれやれ」描写は冒頭にあるくらいで事あるごとに「やれやれ」しないのは非常によかったです。
作画も上手で安定していたので安心して読めました。

王女の飴のエピソードが主人公とのつながりを作るだけでなく、兵士や貧民街からの信頼にも繋がっていてなかなか上手かったのと炊き出しのエピソードも王女のキャラ立てになっていて良い。
そして、主人公が王女の軍師になる理由付けとして、王女の言動が主人公の姉と重なることも分かりやすく丁寧に物語を展開しています。

アスハム大佐が自死したところになんのフォローもないので主人公が容疑者になりそうな点や、
敵兵やバルタ砦の自軍があまりにも無能に描写されている点、
敵国の元貴族(主人公)が官僚になっている点など
おかしなところがいくつかありますけど、主人公が王女に協力する理由には丁寧な説明があり今後主人公のやりたいこともそこに矛盾しないように進行してくれると思うので期待を込めて星5にしました。
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