カスタマーレビュー

2018年7月27日に日本でレビュー済み
女渦との戦いからしばらくの後、最初の人のスーパー宝貝回収のためスープ―と再会した太公望の新たな冒険。
外伝という位置づけですが、十分に続編(短編)としても完成しており久しぶりに封神演義を堪能させて頂きました。
懐かしのキャラ達の活躍、今作に忘れてはいけない軽快なギャグも連載当時のノリを崩さず描かれたのは本当に良かったです。
最初の人の三人も一応登場し、今回は今回で完結させつつも、その後も描ける形で終了させてくれたのはファンとしては嬉しい限りです。
しかし、最初の人達結構いい加減だなと苦笑してしまった。残りの三つの宝具ってある意味、四宝剣よりずっとヤバいヤツなのでは・・・・・・。
今思うと、女渦って母星が滅んでなければ他の四人より真面目な人格者だったのかな?と思ってしまった。
それとも、真面目すぎておかしくなったのか? 他の四人はいい加減だったからある意味まともでいられたのかな・・・・・・。

本編終了後は仙界導書(キャラクター・ストーリー解説)がオマケで収録されており、封神演義の世界感を追えてとても楽しかった。
カバーイラストコレクションも収録、単行本、完全版共にカラー。
完全版の17巻と18巻の伏羲と女渦のイラストを見ると、二人の関係とか少し勘ぐってしまいますね。
この二人は互いに手を伸ばしても、最期に手を取ることが出来なかったから切ないのかな。

覇穹封神演義では、本当に・・・色んな意味で泣かされましたが、今回の外伝を読んで色々と救われました。
まさに最終回の『喜望』というタイトルは、そのまま受け入れられる言葉だと思います。
何故だろう・・・読み終わった後に最初のアニメのOPである、米倉千尋さんの『 WILL』を聞いていました。
近年リメイクされた魔法陣グルグルのように、またアニメのリメイクしてくれないかなぁ。

藤崎氏。子供の頃大好きだった作品の続きを読ませて頂きまして、本当にありがとうございます。
いつの日か、残り二つのスーパー宝具を巡る話しもお願いします。
その時はまた良い意味でハチャメチャな封神演義の世界を見せて下さい。
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