カスタマーレビュー

2015年10月27日に日本でレビュー済み
NHKの「漫勉」という番組で、この漫画の制作過程を見て、興味を持っておりました。
少し歴史に興味を持ち始めた私の次男が、「謙信が結婚とかしなかったのは、いろんな説があって、女だったからじゃないか、ていう説もあるんだって!」と教えにきてくれた時に、「ああ、それなら漫画で知っているよ」と、この本を購入して見せました。
息子に紹介したいぐらいの気で購入したのに、私が、読んでいるうちに感銘を受けて行きました。
この漫画を読んだら、もう、謙信は女だとしか思えなくなりました。

主人公に共感します。
せつない戦国という世に、戦っていく女性の姿は、自分や、作者の東村さんといった、現代の女性たちの一部(いろんな人がいるから、すべてとは言わない)の姿が重なるのです。

「歴史に興味がない」というようなことを繰り返しいう作者ですが、
「歴史好き」な私としては、
作者が、私のようなそこらへんのほどほどの歴史好きよりは、ずっと知識を持って、情報をうまくまとめて論じているのを見ると、
結局、「歴史」が好きかどうか、というのは、年表とか単語に、こういう物語を直結して感じるかどうかの違いでしかないのだなと思いました。
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