カスタマーレビュー

2016年4月26日に日本でレビュー済み
この物語は悪人はほぼおらず皆が少しずつボタンを掛け違えたせいで悲劇は起こったのだ、という展開をしていく
これで秀次誅殺、光秀謀反、秀頼殺害をどのように説明するのかと思ったら登場人物を次々に馬鹿にしていくことで解決されていく
ラストは家康は秀頼を助けるつもりだったが周りからボケ老人扱いされていたので言うことを聞かれず殺されました、と
数少ない物の分かっている人物(それ以外は愚か者)として描かれている家康も愚か者にされて終わるという歴史上の人物を

悉く馬鹿にした本であり、これほど酷い小説は読んだことがない。素人の書いた同人ならともかく、やはり元々の着想に無理があり過ぎたのだと思う
道理の分かる人物として描かれていた筈の天下三傑が悉く愚物として失敗し謀反をした光秀は自分で起こしておきながら
なんだか妙なことになってしまったなあとか馬鹿げた思考をし三成は女への意地で大戦を起こしたかのように描かれ

賢婦とされてきたねねは自分の腹から出たのではない子供が焼き殺されるのを見て絶頂したとか気色の悪い描写をされ
他の人物はみな思慮の足りない人間として描かれ、全くこれほど歴史上の人物を貶めた小説はないのではないかと思う
巻を重ねるにつれて矛盾が広がっていきどうしようもなくなる本だが、文字の大きさと1ページ毎の文字数、
本の重さは持ち歩くのにはちょうど良い。内容は下の下だ
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商品の詳細

5つ星のうち4.3
星5つ中の4.3
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