カスタマーレビュー

2021年3月13日に日本でレビュー済み
「かみくじむら」で、絵はエロくて上手いのに、超絶ゲスエロバッドエンドという、すごく不思議な読後感を味合わせてもらった大見先生の新しい作品が発売されたので、気になって購入してみました。

読んでみると、相変わらずでしたね笑

仮想現実(VR)・拡張現実(AR)が進歩した近未来の日本で、性に溺れて堕ちていく4人の女性をオムニバス形式で描いた作品です。

1、夫に夜の営みを拒絶された女性がVRの男性にハマっていく話

2、現実では誰からも相手にされない(と思っていた)女性が、違法な方法で自分を偽って、最後に…という話

3、婚約者を寝取られた女性が、寝取った女性をまんまと陥れた…かのように見えて、最後にどんでん返しが待っていた話

4、同窓会の焼け木杭の話

どの話も、最後にどんでん返しがあり、なかなかのバッドエンドでした。仮想の世界や人工知能に依存しすぎてしまった結果、自身の破滅につながってしまう、SFモノ特有の教訓めいたお話につながっていて、割とエロ目当てで買ったのに、それとは違う方向に色々と考えさせられるところもありました。

「かみくじむら」をご存知の方なら、あのゲステイストを薄めてSFテイストを濃くした感じだと思ってもらえればいいと思います!初見の方は、エロいはエロいけど、単純なハッピーエンドではないことだけは覚悟しておいてください!
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商品の詳細

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