カスタマーレビュー

2014年12月26日に日本でレビュー済み
本書では、Ruby のコードを読み込んでから、それらのコードがどのように字句、構文解析されて、コンパイルされ、YARVの機械語に変換されるか。またRubyでよく使われるクラスやオブジェクトがどのように表現されるか、メソッド探索がどのように行われるか、Procは何者なのか、ということが豊富な図で解説されている。また 10-12 章では JRuby と Rubinius がどのように実行されるかという説明をしながら、MRI との対比をしている。

この本を読んでも良い Ruby コードが書けることはないだろうし、Rails の地雷回避がわかるかというとそんなことはない。しかし、プログラミングを生業とする人間なら、Kernel やもう少し上のミドルウェアである redis, memcached, nginx, apache のようなソフトウェア、Ruby や Perl, Python のような言語の内部構造を知っていると、未知の事象に遭遇した時に力を発揮するというのは経験にあると思う。本書はそんな未知の事象への対応を可能とする一冊だ。
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