カスタマーレビュー

2011年2月12日に日本でレビュー済み
昔はほんとうに夢中になって読んでいました。「恋愛ってこういうものかあ〜」と憧れに憧れ、りおが髪を切ったら自分も切ったりしていました。なので、続編が出たときは、自分たちと同じようにキャラクターたちも「その間」を生きていたみたいで、大人になった彼らの絵柄を見るだけでもう嬉しかったです。森村先輩の絵柄が格好良くなっていたり、りおと麻衣ちゃんの友情が健在だったり、コミックスの最後のこぼれ話も楽しみで、特に麻衣ちゃんの四コマ漫画が可愛くて、ずっと続巻が楽しみだったのですが、だんだん気持ちがペースダウン。どうも昔ほど物語にのめりこむことは出来ない。それはどうも、りおの性格に、共感できないし憧れることもできないのが原因のような気が。

優等生で性格が良く、美人だったりおが、大人になっても恋愛面で優遇され続けるのは、物語上、まあ当然としても、(以下、少しネタバレになりますが)たとえばカメラマンとして成功するまでに、りおはほとんど苦労らしい苦労をしていない。「幸運にも才能を認められ」「幸運にもいい師匠に愛され」あっさり大きな仕事をする人、というのは、リアリティがない、というか、そういう人物は、魅力的には思えない。
(ただし麻衣ちゃんの選択・決意は、これはかなりリアルだと思うので、共感する方も多いかも・・・)

子どもの頃(十代の頃)に読んだ、好きだった物語は、これに限らず、当時のまっすぐな感性で愛しているので、その愛情はとても深い。その続編ですから、最後まで買い続けるだろうな、とは思います。だからこそ、作者が想定しているであろう読者層(35歳前後)の女性をうならせるような精神性のある結末を、、、と祈ります!
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