カスタマーレビュー

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2014年11月3日に日本でレビュー済み
世界が注目するソフトウェア開発会社「37シグナルズ」のジェイソン・フリード
の最新刊。彼の考える「働き方革命」が、大変コンパクトにまとめられている。
本書は、通勤時間の無駄や通勤時間が健康上もあまりよろしくないといった、
現在の働き方への疑問を投げかける形で始まる。また、オフィスでも、意味の
ない会議や(本人にとっては妨害と思えるような)中断など、仕事の成果を損
ねる機会が数多くあり、それらをリモートワークは改善できると主張している。
勿論、リモートワークの注意点の指摘と対策への言及も怠らない。
ジェイソンの主張は大変分かりやすく、このリモートワークという「働き方革命」
は、「頭脳労働者のモチベーションを引き出す唯一の方法は、楽しい仕事を、
楽しい仲間とやらせることだ」という仕事環境を大いに提供できると思える。
魅力的である。
しかし、リモートワークを取り入れ、成功を収めている企業は、日本には数少
ない(と思われる)。仕事のアサインの仕方。契約社会の欧米と比べて、アサ
インしている業務内容以外にもマネジャーが指示を下す日本には、なかなか
根付きそうにない。これが根付くようであれば、今後高齢化や労働力人口の
低下に、しっかりと対応できる企業として認知されるであろう。
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