カスタマーレビュー

2020年6月28日に日本でレビュー済み
本の評判とは何かをつくづく考えさせられました。どうせなら英語の勉強もしようと『becoming』も買い、分からないところは日本語版を頼りに読み進みましたが、3割位を残して日本語版だけにしました。とにかく面白くないので、辞書を引きながら読む気力が続かなかったのです。英和辞書にない単語や熟語の使い方が多いことも疲れる一因でしたがこれは自分の語学力の問題ですから文句は言えません。しかし、今までこういう疲労感から英語の本を投げ出したことはありません。彼女に心から共感ができないのはなぜか。家族自慢が過ぎるから?謙虚そうにしているけれど強烈な自己愛が匂っているから?決定的だったのは、アフガンやイラクに触れたところで、自国の兵士やその家族には心を尽くしていても、アメリカが殺したかの国の人々、とくに子どもたちへの言葉は一言もないことでした。ああ、こういう人かと。子どもの教育が大事と言っても彼女の関心は結局はエリート育成で、明日の命さえ危うい世界中の数多の子どもたちへの心配りがあるようには見えませんでした。ひとことで言うと、人としての根源的な優しさが感じられない女性でした。むしろ、バラクさんに触れたところでは彼のことばと行動のはしばしにそれを感じさせられました。人間性は好もしい面もその反対も意図しなくても滲み出るものなんでしょうね。大統領選挙前に改めてバラクさんの時はよかったねと感じさせた功績は大きいのかもしれません。
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商品の詳細

5つ星のうち4.5
星5つ中の4.5
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