カスタマーレビュー

2016年6月25日に日本でレビュー済み
今回の舞台はタイ

戦闘行為は一切出てきませんが、「階級」を巡るこの国特有の事情や、傭兵にならざるを得ない状況に追い詰められた子供たちなど、スラムのあまりに過酷で凄惨な現実が淡々とした描写でえぐり出されています

そんなスラムの子供たちを使い捨ての傭兵用途として「出荷」する悪徳業者、その掃討をとある女性資産家から依頼されるわけですが、その背後に見え隠れする、かつてアラタが所属していた自由戦士社の影
そして、ここに来て唐突に訪れた「彼」との再会は一体何を意味するのか?
非常に劇的な展開が待ち受けていそうで、先がすごく楽しみです

また、今回アラタ達が対決することになった悪徳業者の情報を提供してきたNGOの代表、メラニー・グレース
スラムが直面するあまりに無慈悲で残酷な現状を彼女から紹介されるわけですが、子供たちが陥っているこの理不尽極まりない窮状を救うためにと、最後に思いもよらぬ「依頼」を彼女から提案されます
この事業規模拡大の件、そして悪徳業者との被害を避けられぬ戦闘、二つの難題を抱えたアラタが導き出す答えは果たして・・・

前回に引き続き「黒髪の女性」からの仕事依頼を引き受けたアラタに対し、やきもちを焼くジブリールがやっぱり終始可愛いですね
常にアラタを想い、心配し、時に励まし、叱ったり、乙女心を寄せたり、彼女のアラタに対する一挙手一投足が本当にいじらしい
この作品を読む最大の楽しみの一つですね
あ、女資産家にビンタをかましたソフィも負けてませんよ!

そしておまけ漫画では、久々に「彼女」も登場します
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