カスタマーレビュー

2021年4月10日に日本でレビュー済み
ボニファティウス視点から始まるプロローグ
ボニファティウスとジルヴェスターの会話によるヴィルフリートとローゼマインが現状どう見えているか。

本編はほぼ領主会議で、「祠巡り」が大幅加筆。
WEB版ではいくつかしか出なかったすべての祠の様子、すべての言葉が出ます。
ここでもエーヴィリーベ らしさが素敵?です。

エピローグはヒルデブラント視点 (WEB版とそう変わらない)

SSはアドルフィーネ視点で「望まぬ結婚」
元々結婚を望んでいないアドルフィーネの結婚前後の様子。
いやね、もうね。本編にたまにしか出てこないので伝わりづらいジギスヴァルトのダメっぷりが……ね。
「わたくし、アドルフィーネ様の為に怒ってもよろしくて?」
と、言いたくなるくらいです。
いや、私はオジサン読者なのに思わずご令嬢言葉になるくらいですよ。
男性視点でも「さすがにそれはないわ」と。
おかげでジギスヴァルトの為に作るお守りのシーンでは吹き出しましたが。

オルタンシア視点「シュラートラウムの花」
本編で唐突に出てきたオルタンシアの「シュラートラウムの花は・・・」のシーンの為の?SS。
ディートリンデがなぜ唐突に行ったこともない図書館に来たのか?
など、WEB版のみでは分からない部分が解消されます。少し疑問も増えましたが。
そしてWEB版読了組には気の重いラスト。

最後にイラスト。
表紙は前巻とうって変わって華やかで素敵ですね。前巻のイラストが嫌いって訳じゃないが。
内イラストに小さいがマグダレーナさんが新規キャラデザ。
ふと、ダンケルフェルガーの結婚の課題を思い出しまして・・・・
マグダレーナも王子時代のトラオクヴァールに恋の袈裟固めで抑え込みつつ、メッサー首筋に当てたのかな? 
なんて考えたら・・・・凄ぇな!ダンケル。
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