カスタマーレビュー

2019年11月1日に日本でレビュー済み
ネタバレになってしまいますが、
今回描かれた第二魔剣の原理は概ね多重次元屈折現象です。
が、ここに「同一存在が同一次元に存在する場合抑止力が働き相殺、消滅する」
と言うこの世界独自の世界法則が付け加わることで、
秘剣・燕返しとは似て非なる独自の必殺剣が描かれています。
これは文句無しに「上手く調理した」と言って良いでしょう。

ただ、にも関わらず釈然としないのが
これが「一足一杖の間合いに置いて発動したなら対象を必ず殺す」筈の
魔剣の1つとしてカウントされている事実。
これまで描写された範囲の情報を繋ぎ合わせても、
原理さえ分かり仕掛けを打つ間が有れば空振りさせられそうなのですが。

発動したら問答無用で因果率上での死が確定する第四、
受ける、避ける、相討つと言う選択肢を
軒並み強制スキップする第七と比べると、
どうしても格下と言わざるを得ない対処の容易さです。
せめて下半身まで消滅させられるなら「必殺」足りうるのですが……

ともあれ、今回も楽しませて頂きました。
次巻もオリジナリティが息を吹き返す様に応援しております。
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5つ星のうち4.7
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