カスタマーレビュー

2019年6月30日に日本でレビュー済み
Kindleunlimitedで読みました。
ナポレオン時代のイギリス。
父が行方不明となり、代わりに密輸団の頭領を務めるヒロインの持ち家を海軍大佐であるヒーローが買うことになった。
海軍なんかがいて見つかったら捕まって縛り首、けれど生きていくためには密輸で糊口を凌ぐしかなく、しかしその傍らでヒロインとヒーローは惹かれあって…という話です。

この話は犯罪者と警察のような立場が緊張感を生んでいますが、生憎その時代背景をよく理解していない私が読むのと「キャッツアイみたいな感じ?」という印象でした。
この話を私のように大した知識も無い日本人が理解しやすいように描くなら、きっと3巻位必要なんじゃないでしょうか。
それを1冊にまとめているのは素晴らしいです。
ただ、それ故に簡素な説明で状況のフォローをして、ヒロインはヒーローとの身分差や立場に葛藤して、フランスの不穏な動きが入り密輸の取引相手との遣り取りがありヒーローの立場の問題もあって…と、次々起こる出来事が流れるように過ぎ去っていくので、一つ一つのシーンを見入ったりするような隙がありません。
ヒロインは学級委員でもやるようなノリで頭領だし、ヒーローはそんなヒロインの正体を知ってもリアクション薄いし…話の山場をあまり感じられなかったのは残念でした。
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商品の詳細

5つ星のうち3.7
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5 件のグローバル評価
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