カスタマーレビュー

2018年5月1日に日本でレビュー済み
カンザキナオとヨコヤが同じチームというワクワクの展開に加えて
本編ではサラッと書かれましたがヨコヤがカンザキとアキヤマを同時に負かす作戦を打ち立てた所など普通に凄いと思いました。
しかし演出力といいますか、話の表現力が今迄と比べて大幅に下っており
物語全体に作者様の気合の入らない感じが伝わって来ました…

ヨコヤもそれまでキレッキレの良ライバルだったのに段階を踏む暇もなく改心し、ライアーゲーム事務局への反撃やその正体ももう一つ物足りない感じでした。
今まで本当に丁寧で面白かったので残念な気持ちで一杯です。

けれど駆け足であったものの作者様の持って行きたかった流れなど読み取れますので、想像で補えば十分満足出来ます。私はヨコヤが大好きで、彼含め敵味方問わず全てのキャラクターがほぼ救われた流れが大変嬉しく思います。
こういう非情なゲーム系では悲惨な犠牲者を出しまくるのがよくある事ですが、それと真逆に誰一人おざなりにしないように努めたアキヤマ、カンザキのような作者様の人柄が私は大好きです。
こういう優しさを人に与える作品こそ広く読まれて影響を与えてほしいものだなと思いました。

今巻の残念な所を考えてもライアーゲームという作品は本当に素晴らしかったです。
ずっと大切に本棚に置いておきます。駆け足部分をしっかり捕捉した完全版をいつか描いて下さるといいなと思います。大好きです!

(ちなみに最終ページの展開は作者様がいつか続編を描きたいなとツイッターで仰ってたのでその為の伏線として書かれたものだと思います。)
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商品の詳細

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