カスタマーレビュー

2007年12月21日に日本でレビュー済み
 西浦高野球部の面子だけじゃなく、マネージャーや応援団、スタンドから見守る家族たちなど、チームを囲む輪の雰囲気がとってもナイスな漫画ですね。
 いちいちビビったりキョトキョトしたりする投手・三橋の動作に、「こいつと普通にコミュニケーションとるにはどうしたいいだろう」と悩む捕手・阿部の姿(三橋には、阿部が怒っているように見えるらしい)とか、そういうコミカルな面白さも相変わらず。夏の高校野球埼玉県大会、西浦高校の3回戦の試合がはじまった本書も、楽しく読ませてもらいました。
 凄腕の女監督・百枝(ももえ)の高校時代のことや、三橋がピッチャー・マウンドにこだわる理由などが、小出しに描かれていくところも上手いですね。特に後者、西浦ナインのひとりが三橋の中学時代に思いを飛ばすところなんかは、ズバッ!と、ストレートが来た感じ。「こういうところ、鋭いよなあ。けっこう深い漫画でもあるよなあ」と、感心させられましたよ。
 表紙カバーを外すと、ひとくち漫画「ある夏の日のマネジと選手達」が読めます。遠ざかっていく三橋の背中に、「お疲れー。場外から応援してるからねー」と、声をかけたくなりました(笑)
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商品の詳細

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