カスタマーレビュー

2012年10月21日に日本でレビュー済み
物語シリーズは、化物語、傷物語、偽物語、猫物語(黒)を読ませて頂きました。
その中でも、傷物語に匹敵するか、それ以上とも言えるくらいの名作だったと思います。
自分的には文句なしの5つ星です。

今回初めて阿良々木君ではなく、羽川翼の視点から描かれている部分も、とても新鮮でした。
語り手が変わるとこれだけ変わるのかというくらい、雰囲気はいつもと違うものになっています。
羽川が物語を通じて直面する、自分の姿という過酷なリアルを必死にうけいれようとしている姿には本当にぐっときました。

そして、そんな羽川を温かくサポートする戦場ヶ原と阿良々木。
今作品では、この二人の魅力と格好良さが全開でした。
本当に格好良すぎてしびれてしまいました。

冒頭の戦場ヶ原と羽川のやりとも、様々な感情が上手く表現されていたし、
後半登場する阿良々木の格好良さはちょっと反則なのではw という感じでした。
羽川目線でみた時の戦場ヶ原と阿良々木が、どれだけまぶしい存在なのかということも凄く表現されていたと思いました。

久しぶりに、切なくて、そして温かいストーリーに出会えて、本当に満足しています。
とにかくキャラの表現が深く入っている作品なので、この作品から読むのはちょっと勿体ないかもしれませんね。
キャラへの移入度が高くなっている時にこの作品を読むと、もう一気に楽しめると思いました。
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商品の詳細

5つ星のうち4.6
星5つ中の4.6
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