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曲目リスト
ディスク: 1
1 | ショルダーバッグの秘密 |
2 | 君のdestination |
3 | Contrast |
4 | アウトロ |
5 | ひとりgo to |
6 | 雨の中で歌った |
7 | 雪さよなら |
8 | Together |
9 | ah-面白かった |
ディスク: 2
1 | 「ah-面白かった」制作メイキング映像 |
2 | 吉田拓郎インタビュー |
商品の説明
内容紹介
【アルバムCD+DVD】
「色々あった・・でも・・いつも心に決めて来た事・・
一人になっても構わないから先に行く・・
それが僕の音楽人生! いよいよだな」 吉田拓郎
日本の音楽業界を牽引、様々な革新的なスタイルで時代のカリスマとなった吉田拓郎が1970年デビュー以来52年のアーティスト活動にピリオドをうつ、最新にして最後のアルバム「ah-面白かった」(全9曲収録) をリリース!
コロナの影響でラスト・ツアーを断念した76歳の今、吉田拓郎らしく最後を迎えるために、現在出来ることすべてに...ベストを尽くして制作されたラストメッセージ。
また今作は、5曲目「ひとりgo to」をKinKi Kids堂本剛氏が編曲とギター演奏にて参加。7曲目「雪さよなら」では小田和正氏がボーカル参加。アルバムタイトルの題字をKinKi Kids堂本光一氏が執筆している。
7曲目「雪さよなら」は1970年に発売された1st アルバム「青春の詩」に収録された「雪」の完結編として新たに歌詞が加えられ、タイトルも「雪さよなら」として新録されたセルフカバー。
ブックレットには吉田拓郎本人による貴重な『全曲ライナーノーツ』を掲載!
DVDは本作のデモ制作から完成までを追ったメイキング映像と、吉田拓郎のインタビューを収録!
■収録内容
▼Disc-1【CD】※2品番共通
01. ショルダーバッグの秘密
02. 君のdestination
03. Contrast
04. アウトロ
05. ひとりgo to
06. 雨の中で歌った
07. 雪さよなら
08. Together
09. ah-面白かった
▼Disc-2【DVD】
「ah-面白かった」制作メイキング映像+吉田拓郎インタビュー
メディア掲載レビューほか
日本の音楽業界を牽引、様々な革新的なスタイルで時代のカリスマとなった吉田拓郎が1970年デビュー以来52年のアーティスト活動にピリオドをうつ、最新にして最後のアルバムをリリース!コロナの影響でラスト・ツアーを断念した76歳の今、吉田拓郎らしく最後を迎えるために、現在出来ることすべてに...ベストを尽くして制作されたラストメッセージ。 (C)RS
登録情報
- 梱包サイズ : 19.1 x 13.8 x 1.5 cm; 170 g
- メーカー : avex trax
- EAN : 4988064969791
- 時間 : 36 分
- レーベル : avex trax
- ASIN : B09XC3HN23
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 31位ミュージック (の売れ筋ランキングを見るミュージック)
- - 31位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー

上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
拓郎さんを追い続けている人は必ず購入するだろうから、
誰向けのレビューになるのかわからないけれども書きます。
ハッキリ言って、拓郎さんの名盤は他にいくつもあります。一般的には「元気です。」とか。個人的にはライブアルバムとか80年代のアルバムとかね。
このアルバムがその中の1枚になるとは思いません。
でもね、そういうことじゃない。
ではどういうことなのか?
カッコつけた言い方すれば、「アルバムそのものが、「人生を語らず」に対する答えになっている」。
でもそれはこのアルバムだけじゃなく、拓郎さんのアルバムすべてを通して言えることでもある。
僕がこのアルバム・DVDを通して感じたことをストレートに書けば、
それは拓郎さんからの「愛」。
歌詞にも散りばめられているけれども、
でも全体を通して、ファンに向けたあからさまなメッセージというものはほとんどない。
にもかかわらず僕が感じたのは、ライブで見せる、拓郎さんからの、ファンへの溢れる想い。
ファンに対して照れ屋で天邪鬼な(?)拓郎さんがステージの上から送ってくれるたくさんの「愛」と同じものを、このアルバムから僕は感じました。
それからやっぱり、(「人生を語らず」への答えって言い方はカッコつけすぎだと自分でも思うけど)、
ひたすらに生き様を追われ続け、見せ続けてきた吉田拓郎のあらゆる想いが、「ah-面白かった」の最後の最後の「ah-」に込められていると感じた。
あの「ah-」を聴いて、涙しない拓郎ファンはいないと思うのです。
僕も貴方を追いかけ続けてきて、本当に「ah-面白かった」です。心から、ありがとうございます。
そして、また会える日まで。
正直、あまり期待していなかったけれど、思ったよりいい。思ったよりは、だ。
ただ、最後の作品で、1曲毎に本人の解説文はなくても良かった気がする。去り際として。同世代の朋友が小田しかいないとか、そういうのはいらない気がした。ラジオでも陽水や小室たちをあまり良くない感じで語っていたのも聞いていて何とも言えなかった。それが、その現在の拓郎の気持ちがモロに現れた作品になったと思う。キンキなど主に「ラブラブ」の関係者を褒めたり・・・
人生を語らず、だった人が去り際に何かを語り過ぎると歌も響かなくなる。
基本的には、どれもシンプルで、1曲は短くまとめられている。仲間内ではわかるだろうが、ミュージシャンのクレジットは一切ない。何だか、自分の中だけで満足して終わらせようとしているような気がして、もどかしくも感じた。コレはあくまでも個人的な感じ方。人それぞれ、だ。
私は身内でもミュージシャン仲間でもない一般的市民だが、お互いに歳をとったなと思う。少なくとも、人生の第4コーナーはまわって最後の直線コースに入っていると思う。
最近、ローリングストーンズの名ドラマーだったチャーリー・ワッツの訃報を知った。ショックだった。拓郎やストーンズが現役でいる限りは私も・・・という漠然とした思いがあったからだ。別に年寄りぶるつもりはない。センチメンタルな思いに浸るつもりもない。
詳しいことは分からないが、このアルバムは良い時代を走り抜けてきた一人のミュージシャンの遺言状のような気がする。重なる時代を生きていた私の率直な思いだ。また、余力を残して引退出来ることは羨ましいと思う。
あえて敬称は略させて頂いたご無礼をお許し頂きたい。
拓郎の歌がリズムに乗れていない。
8分音符のメロディが多く、その言葉をリズムに置きに行った歌い方は、加齢からくる勢いの無さに感じた。
70台半ばのヴォーカルにしては、などと言う気はさらさら無い。
スピーカーから出てきた音でしか判断しない。
歌詞も拓郎のエンディングを飾る生き様を歌ったものも多く、感傷的ではあるが、私は拓郎に最後まで元気に生意気に格好付けて欲しかった。
永遠の嘘をついて欲しかった。
拓郎はラジオで良く古い歌を聴くファンについて、「いい加減にして欲しい、新しい歌も聴けよ!お前らも少しでもいいから進化しろ!」と言っていた。
拓郎の言い分もわかるが、拓郎の好きな曲、多感な時期に聴いていた曲、勇気づけられる曲を好んで聴くのがファンというものだ。
今回のアルバム…
拓郎のヴォーカルが加齢による衰えがわかった段階で、拓郎の周りのスタッフは何も言わなかったのか。
音を作っていた鳥山や武部は拓郎に意見が言えなかったのか。一流のミュージシャンならおかしい、と言わないと。それとも最後だから拓郎の思ったとおりにやらせてやろう、と思ったか。
非常に困惑した内容のアルバムを残したね、というのが正直な感想。
でも僕の心にいきなりは入ってこなかった。
最近の拓郎の曲は何回も聴いているうちに染みてきて、そのうちイントロを聴いただけで涙が出て出てくるって曲がでてくる。
自分はもう若い頃のように拓郎の歌にすぐに反応できなくなってる。
拓郎が言うところの、古い暑苦しいファンなんだと自覚はしている・・。
拓郎が引退するんなら、このタイミングで僕も自称拓郎ファンを終わらせてみることにする。
ありがとう拓郎!
すべてがお手本でした!
もうあなたの一挙一動を追いかけなくてよくなった・・寂しいけどこれも現実。
これでやっと僕も解放される・・タクロー!
悪い訳がない。
若干ボリューム的に物足りなさを感じる曲数だが、1曲1曲が濃密な出来で、聴き終えた後には満足感のみ。
タイトルチューンの曲も良かったが、自分的には、3曲目の「Contrast」泣けました。
拓郎さんの半世を歌い上げたように感じた。
美空ひばりの「川の流れのように」
石原裕次郎の「我が人生に悔いはなし」
などに匹敵するような作品に思わず涙。
素晴らしいアルバムだった。
吉田拓郎さん、ありがとう。