GAN11ですごく感動したのでもうこれ以上はないかなと思ったら改善してきました!
最初MagLevがこの進化の真骨頂だと思っていたのですが分解して中身を調べるとコアの磁石位置を変えることでコーナーキューブの磁石との反発力を発生させ回転中にキューブを浮かせ摩擦を軽減し、次の吸着力の位置まで吸い込まれて行くようにしてあるところです。GAN11ではコアの磁石間が遠くてこの反発力を得られていませんでした
実は元来の磁力の吸着力を使ったアシストではなくて反発力を使った仕組みを考えていたのですが磁石をよりコアの中心に配置することで隣の磁石との距離を近づけ中間に反発力を生むという所は思いついてなかったので感動しました
そしてこのコアとコーナーの磁石による浮遊感を最大限に活かすのがMagLevなのです
まずバネによる摩擦が無いこととバネののように一定の反発力ではなく磁石間が近づく事により反発力が強くなる磁石の反発力独特のふわふわ感がフィーリングを向上させています
実に素晴らしいです
追記:
補足情報1:MagLev版じゃないものも買ってみました。コアは同じなのでコアの磁石とコーナーキューブの磁石と反発して回転途中で浮き上がるのは同じです。しかしやはりバネの物理的に接する部分の摩擦が少しブレーキ感を出しています。MagLev版が回転が軽すぎると言う人にはいいかもしれません。コアの改善があるので11より軽い回転になります。
補足情報2:コーナーキューブの三角形の磁石と六角形の磁石ですが、勝手に磁力の差だと思っていました。簡易的な磁力計で計測したところ誤差はありますがほぼ同じ磁力でした。どういう事?と思ったら棒の長さが異なっていました。三角形の方が棒の部分が長いためコアの磁石に近い設定になり三角形の方が強力なアシストになります。コーナーキューブにある強、中、弱の設定はこの棒の押し出す長さを変えるもので強で三角の磁石にするとコアの磁石に最も近づく設定になります。これは11も同じです。参考まで。
電池使用 | いいえ |
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製造元リファレンス | gan12-mag |
梱包サイズ | 13.6 x 8.7 x 8 cm; 240 g |
ASIN | B09LQ3X6KS |