著・飲茶の『史上最強の哲学入門』を読んだことがあったので、
屁理屈に聞こえる台詞がメチャクチャ面白いです。
逆に、全くそういう本に触れたことが無いと分からない部分があるかもしれません。
哲学の知識が無くても、試し読みで1話見て面白かったのなら
読みやすい新書でもいいので、そういう本を読むとより面白いと思います。
勉強になるマンガではありません(笑)興味を持つ、面白がるマンガです。
この商品をお持ちですか?
マーケットプレイスに出品する

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
JKさんちのサルトルさん(1) (モーニング KC) コミック – 2021/7/20
購入を強化する
川崎在住の女子高生・巫マリオさんが拾ったしゃべるパグ犬…その正体は「実存主義」を代表する哲学者・サルトルさんだった!?
進路に、恋に、親の仕事に…悩みが尽きないお年頃のマリオさんとその周囲の人々を、この出会いが、実存主義が、変えていく…のか!?
ごきげんに生きたいすべての人に贈る、哲学コメディ!
進路に、恋に、親の仕事に…悩みが尽きないお年頃のマリオさんとその周囲の人々を、この出会いが、実存主義が、変えていく…のか!?
ごきげんに生きたいすべての人に贈る、哲学コメディ!
- 本の長さ160ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2021/7/20
- 寸法13 x 1.3 x 18.3 cm
- ISBN-104065241049
- ISBN-13978-4065241042
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
商品の説明
著者について
さの さくら
漫画家。2021年『世界が終わったあとの漫画家と編集者』を発行。「モーニング」では『JKさんちのサルトルさん』が初連載作品。
大間 九郎
小説家。漫画原作者。 『ファンダ・メンダ・マウス』で第1回「このライトノベルがすごい!」大賞・栗山千秋賞を受賞。 漫画原作は『ロックミー アマデウス』(脚本協力)『超人間要塞 ヒロシ戦記』『マズ飯エルフと遊牧暮らし』他。
漫画家。2021年『世界が終わったあとの漫画家と編集者』を発行。「モーニング」では『JKさんちのサルトルさん』が初連載作品。
大間 九郎
小説家。漫画原作者。 『ファンダ・メンダ・マウス』で第1回「このライトノベルがすごい!」大賞・栗山千秋賞を受賞。 漫画原作は『ロックミー アマデウス』(脚本協力)『超人間要塞 ヒロシ戦記』『マズ飯エルフと遊牧暮らし』他。
1分以内にKindleで JKさんちのサルトルさん(1) (モーニングコミックス) をお読みいただけます。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.5
星5つ中の4.5
45 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年7月21日に日本でレビュー済み
違反を報告する
Amazonで購入
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2021年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
服に染み込む醤油かってくらい脳に染み込む
面白いですぜ兄貴。
面白いですぜ兄貴。
2021年7月20日に日本でレビュー済み
2回読みました。1回目は予備知識が全くない状態、2回目はサルトルの『実存主義』とはどんな思想なのか漠然とながらも理解した状態で読みました。
本作の内容を簡単に言うと、『20世紀のフランスの哲学者である「ジャン=ポール・サルトル」が宇宙人に捕まり、犬に脳を移植され、喋る犬として主人公である「巫マリオ」に保護され、日常に起こり得る悩み事にアドバイスをしてくれる』という感じです。
サルトルの『実存主義』は簡単に言うと『人間一人一人を大事にし、どう生きるか考えること』だそうです。『実存』とは『現実存在』の略です。
例えば『佐藤君は良い人だ』という例文を挙げると、”佐藤君”が現実存在、”良い人”が本質存在に当たります。”良い人”、”嫌な人”、”悪い人”という本質はイメージをすぐに決めてしまい、現に存在する”佐藤君”という存在を置き去りにします。”佐藤君”が良い人であろうと悪い人であろうと”佐藤君”という個は現にそこに存在します。『”良い人”、”悪い人”といった本質ばかりを求めるのではなく、人間そのものをどう捉えるのかが大事』という考え方が実存主義です。(合っているかは知りません。あくまで私の理解です)
そんなことを踏まえながら2回目を読みましたが、真面目に『この犬は何を言いたいんだ…?』と呟いてしまうくらいに『なるほど、分からん。』状態になりました。哲学は難しいですね…(因みに一回目の方が予備知識がない分、書かれていることを素直に飲み込めました) 半端な知識で考えながら読むのではなく、見たままを楽しんだ方がいいかなと思います。
本作の内容を簡単に言うと、『20世紀のフランスの哲学者である「ジャン=ポール・サルトル」が宇宙人に捕まり、犬に脳を移植され、喋る犬として主人公である「巫マリオ」に保護され、日常に起こり得る悩み事にアドバイスをしてくれる』という感じです。
サルトルの『実存主義』は簡単に言うと『人間一人一人を大事にし、どう生きるか考えること』だそうです。『実存』とは『現実存在』の略です。
例えば『佐藤君は良い人だ』という例文を挙げると、”佐藤君”が現実存在、”良い人”が本質存在に当たります。”良い人”、”嫌な人”、”悪い人”という本質はイメージをすぐに決めてしまい、現に存在する”佐藤君”という存在を置き去りにします。”佐藤君”が良い人であろうと悪い人であろうと”佐藤君”という個は現にそこに存在します。『”良い人”、”悪い人”といった本質ばかりを求めるのではなく、人間そのものをどう捉えるのかが大事』という考え方が実存主義です。(合っているかは知りません。あくまで私の理解です)
そんなことを踏まえながら2回目を読みましたが、真面目に『この犬は何を言いたいんだ…?』と呟いてしまうくらいに『なるほど、分からん。』状態になりました。哲学は難しいですね…(因みに一回目の方が予備知識がない分、書かれていることを素直に飲み込めました) 半端な知識で考えながら読むのではなく、見たままを楽しんだ方がいいかなと思います。
2021年7月20日に日本でレビュー済み
哲学がテーマですが、出てくるキャラクターがみんな可愛くて、おしゃれでとてもポップです。
ただ一方で、それぞれのキャラクターが置かれている境遇は不確かで、少し貧しく、少し息苦しく、
現代日本のリアルを感じます。
そのモヤを少しだけ取り払ってくれるサルトルさんの言葉が心地いい作品です。
ただ一方で、それぞれのキャラクターが置かれている境遇は不確かで、少し貧しく、少し息苦しく、
現代日本のリアルを感じます。
そのモヤを少しだけ取り払ってくれるサルトルさんの言葉が心地いい作品です。