主人公が最初の方で、定期試験の打ち上げに参加して、今まで放置していた礼子と椎以外のクラスメイトとの人間関係を構築しようと試みるが、みんながお金を出し合ってお菓子やジュース類を買って来た、それを知らなかった主人公は手に取るのを躊躇するが、周囲の「気にしなくていいよ、みんな知ってるし」という気遣いの言葉に、まるで自分に親がいないからお金がない、と言う風に観られてるんだと憤慨する。
普段からクラスではほぼ孤立し、今やお昼ご飯すら礼子達と別の場所で食べていて、ただでさえ接点が薄くなっているのに、クラスの他の生徒からすれば、気を遣った結果がこれ。
椎にあれだけ無料券貰ってコーヒーを飲み、店では試食と言ってただ飯を食らう。ライディングジャケットはシノさんから、富士山登山の編集者の同僚からはiPhoneを、バイク便の社長からはブランド物のスーツを『無料で』もらっておきながら、お菓子ごときに何言ってんだコイツ?って感じだが、それで当初の目的である人間関係構築をあっさり諦めてしまうのは、結局これまでのカブとの経験が何も生かされていないように思える。実は最初から頑張る気がないだろうとすら思える。
というか、1巻でヘルメットとグローブを入れる巾着袋を作る時は、もっとひどいことを言われていた気がするが、対人関係の峻別を余計拗らせてる感じがする。カブを通じて構築した人間関係は尊重するが、カブが関わらなければ路傍の石も同然、そういった小熊の他者への傲慢さが垣間見える。
それと、主人公の目を通して語られたり、地の文で描かれる登場人物等他者への評価が否定的で基本悪口なのはどうかと思う。しかも、唯一慧海に対してだけ異常に神聖化というか、ものすごく高評価であるのとは対照的ですが、作者は主人公の人格も踏みにじっているし、登場させるキャラクターへの愛もないらしい。記号や舞台装置以下である。
作者さん、Twitterでは「僕の天使たち」とか書いてたけど、主人公や礼子に関する描写を見てると、この人は常に他者を見下し、バカにし、否定して生きているのかも知れないと思わせられる。
あと、椎が受験する紀尾井町の大学って上智ですよね?生憎とイタリア語学科はないようですけど、上智を現実的な進路範囲として考えられる生徒がいる進学校で、あれだけバイクにかまけててクラストップや平均より上の成績を取れる礼子や小熊は天才ですね。
普通、早慶上智などを現役合格するような生徒がいる学校は、それなりに偏差値の高い進学校だと思いますが、就職するクラスメイトもかなり居る様子。でも、そういう進学校では高卒での就職する生徒は普通ほとんど居ないと思いますよ?2年生から3年生へ上がる際もクラス替えがないというのもあまり聞きません。通常、文系理系や、国立受験などのコースに分かれるんじゃないですか?就職する生徒が多いなら、当然、受験する生徒とも分けた方が良いでしょうし。作者さん、多分そこら辺は何も考えてない様子ですね。
それと、今時大学の寮でバイク禁止なんてそんなルールある訳ないじゃないですか。小熊とカブの生活を描写し易くするためでしょうが、作者の世間知らずとご都合主義には呆れるばかりですね。
![[4巻] スーパーカブ 4](https://m.media-amazon.com/images/I/61TKN3ChQDL.jpg)
卒業も近づく高校3年生の冬。年末年始のイベントに浮き立つ世間をよそに、小熊はひとり、冬休みを迎えようとしていた。「やっぱり、私にはカブしか無いのかもしれない」そんな折、小熊をヘッドハンティングしたいというバイク便会社の社長・浮谷が現れ、新たなバイトを始めることに。敏腕経営者とは思えない、どこか子どもっぽい浮谷。個性の違う同僚ライダーたち。大晦日の夜に出くわした、幽霊のような少女・史。馴染みのバイク解体屋で起こる、予想外のメロドラマ──両親も友達も趣味も、何も無かった。そんな小熊にカブがもたらした、人とのつながり。
©Tone Koken, hiro 2018 (P)KADOKAWA

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登録情報
再生時間 | 6 時間 21 分 |
---|---|
著者 | トネ・コーケン |
ナレーター | 齋藤 小浪 |
配信日(Audible.co.jp) | 2021/12/17 |
制作 | KADOKAWA |
フォマット | オーディオブック |
バージョン | 完全版 |
言語 | 日本語 |
ASIN | B09JNGC484 |
Amazon 売れ筋ランキング | - 3,643位Audibleブック・オリジナル (の売れ筋ランキングを見るAudibleブック・オリジナル) - 347位ティーン向け: ライトノベル(ラノベ) - 356位ティーン向け: 文学・フィクション・ライトノベル - 27,152位ライトノベル (本) |
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.5
星5つ中の4.5
289 件のグローバル評価
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2021年6月12日に日本でレビュー済み
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10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2018年12月16日に日本でレビュー済み
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母が蒸発し、奨学金頼みの細々とした生活の中、友達もいない「ないないづくし」の女の子がホンダの名車・スーパーカブに出会った事で少しずつ自分の世界を広げていく姿を追った人気シリーズ・第四弾。
物語は高校では最後となる二学期の終業式を迎えた小熊がクラスメイト達の催す期末試験のお疲れ会に参加する所から始まる。高校の近くの温泉施設で催されるパーティーに本来であれば参加する気など毛頭なかった小熊が一転して参加する事になったのは小熊なりの自分が築いた人間関係への疑問があった。
カブを通じてそれまで一人ぼっちだった自分は人間関係を得たが、カブを失ってしまえば自分には人間関係を築く能力など無いのではないかという疑問が拭えない小熊はカブの整備と同じ様に「分からない事があれば分かる所まで戻るのが基本」とクラスメイトの中に自分を放り込んでみる事に。だが、結局小熊は居辛さを感じただけで誰とも馴染めず一人で帰る事になってしまう。
そんな気まずさだけを味わった翌日、小熊は医療検査物の集配のバイト先でバイクの腕前と地理の感覚を買ったという社長から「バイク便の仕事をしてみないか」とバイク便の会社を経営している浮谷という女性を紹介される。集配のバイト以上に割りの良いバイク便の仕事を貸し与えられたVTRに跨ってこなす小熊は浮谷に気に入られ、大晦日も仕事を入れる事に。年末の仕事を終えた小熊は浮谷に誘われる形で初詣に出掛けるが、出向いた神社で小熊は慧海とその後ろに付き従う幽霊の様な少女と出会う事に……
意外!前巻が近い将来迎える事になる大学生活への準備みたいな内容だったから「4巻は大学編かな?」と思ったらまだ高校生活を描くとは!とはいえ今回も「生きる力」というテーマを徹底的に掘り下げるという部分に変わりは無く、作者のブレなさを感じさせる内容に。
上で紹介させて頂いた様に今回はのっけから小熊が「カブ無しの自分の人間関係構築能力」を試して痛い目に遭う所から始まるのだけど、逆に言うとカブさえあれば、というかバイクさえあれば小熊の人間関係はどこまでも広がっていく。言い直したのは今回小熊が構築する人間関係はカブ以外の車種を通じて広がるからである。「それじゃ『スーパーカブ』というタイトルに偽りありって事になるじゃねーか」という意地の悪い方もおられるかもしれないが、例え車種は違ってもそこで必要となる小熊のスキルはカブによって鍛えられた物であるので決してそんな事は無いのである。
しかし、この作品ホンダのスポンサードを受けてるんじゃないかってくらいにホンダ車しか出てこないw今回小熊が誘われる事になったバイク便の社長が乗るのは大型スクータータイプのフュージョンだし、慧海の紹介で知り合う事になった幽霊みたいな少女・史が乗る事になるのはモトラ。モトラの眠っていた倉庫に保管されているのはディオとタクト……徹底しているなあwもっとも、ここでカワサキ車なんかだされても「カワサキか……」と困るだけなんですけどね。
今回は小熊自身というよりも、今回小熊が出会う二人の人物、バイク便会社の経営者である浮谷(下の名前は「東」。作中でも触れられているけど、やっぱりホンダ絡みの伝説的ライダーから取られている)や小熊以上に「生きる力」に拘る少女・慧海の友人でありながら、幽霊の様にしか見えない伊藤史といったサブキャラを通じて「生きる力」について掘り下げていった感がある。
「自分はお姫様だった」という恵まれた実家に育った浮谷は「望めば何でも与えてくれる」という実家や、その中で与えられる立場だった自分の境遇を疎ましく感じ、バイク便の会社を起業して自分の力で生きていこうとする女性として描かれる。だが決してスーパーウーマンとして描くのではなく、まだまだ「お姫様」的な甘さを見せてしまうという部分を描く事でかえって本作のテーマである「生きる力」を手に入れていく過程にあるという部分にリアルな人間臭さが感じられた。
また、慧海から友人である虚弱体質の史の為にモトラを復活させる流れでは小熊の意外な側面が描かれている様に感じられた。小熊の性格から言えば他人の為に「生きる力」を伸ばしてやろうとする事は無く「自分で伸ばせ」と放置するのでは、と思っていたのだけどわざわざ倉庫の中に眠っていたモトラを礼子と二人で復活させてやるとは……(単に珍しい単車を弄りたかっただけにも見えるが)。それ以上に史の父親の変なお茶目さが印象に残った。
この前半から中盤にかけての二人の人物との出会いが描かれる部分は前巻までと変わらず非常に良いのだけど、問題は後半から終盤にかけての構成。前巻までで描かれた富士登山の話であったり九州縦断もそうなのだけど、この作者さん一巻ぐらいかけてじっくり描くべき大きめのエピソードをえらく端折った形でいきなり挿入してくる変な癖がある。
今回も小熊が行きつけの解体屋で解体屋の主人とその旧知である民俗学研究者の女性の昼メロみたいなトラブルに巻き込まれたり、あるいは浮谷の学生時代の友人である田舎の教員が巻き込まれた災害の救助に当たる話が「いきなり」挿入される。前巻までも感じていたのだけど、この急にそれまでの流れと関係ないエピソードを放り込んでくる癖はちょっと問題じゃないだろうか?読んでいて唐突感が拭えないのである。
そのエピソードに絞ってじっくりと描かれるのであれば構わないのだが、それまで無関係な話をしておいて突然主人公が自分の限界に挑戦する様なイベントが始まっても読者は付いていく事ができずポカンとするだけだと思うのだが……この全体のバランスをおかしくする変なエピソードの挿入には作者の構成能力が原因だと思うのでひとつ改善を図って欲しい所ではある。
今回も「生きる力」というぶっといテーマを、これまでとは違い主人公である小熊自身ではなく、小熊が関わる人物を通じて掘り下げるという新しい試みを見せてくれた一方で、「唐突なエピソードの挿入」という前巻までにも感じていた構成の狂った様な悪癖も相変わらずといった感じの一冊に仕上がっていた。次が大学編なのか、それとも高校偏をまだ続けるのかは分からないが、テーマへの拘りはそのままで構成能力に更なる研鑽を積んで頂きたいと思ったシリーズ第四巻であった。
物語は高校では最後となる二学期の終業式を迎えた小熊がクラスメイト達の催す期末試験のお疲れ会に参加する所から始まる。高校の近くの温泉施設で催されるパーティーに本来であれば参加する気など毛頭なかった小熊が一転して参加する事になったのは小熊なりの自分が築いた人間関係への疑問があった。
カブを通じてそれまで一人ぼっちだった自分は人間関係を得たが、カブを失ってしまえば自分には人間関係を築く能力など無いのではないかという疑問が拭えない小熊はカブの整備と同じ様に「分からない事があれば分かる所まで戻るのが基本」とクラスメイトの中に自分を放り込んでみる事に。だが、結局小熊は居辛さを感じただけで誰とも馴染めず一人で帰る事になってしまう。
そんな気まずさだけを味わった翌日、小熊は医療検査物の集配のバイト先でバイクの腕前と地理の感覚を買ったという社長から「バイク便の仕事をしてみないか」とバイク便の会社を経営している浮谷という女性を紹介される。集配のバイト以上に割りの良いバイク便の仕事を貸し与えられたVTRに跨ってこなす小熊は浮谷に気に入られ、大晦日も仕事を入れる事に。年末の仕事を終えた小熊は浮谷に誘われる形で初詣に出掛けるが、出向いた神社で小熊は慧海とその後ろに付き従う幽霊の様な少女と出会う事に……
意外!前巻が近い将来迎える事になる大学生活への準備みたいな内容だったから「4巻は大学編かな?」と思ったらまだ高校生活を描くとは!とはいえ今回も「生きる力」というテーマを徹底的に掘り下げるという部分に変わりは無く、作者のブレなさを感じさせる内容に。
上で紹介させて頂いた様に今回はのっけから小熊が「カブ無しの自分の人間関係構築能力」を試して痛い目に遭う所から始まるのだけど、逆に言うとカブさえあれば、というかバイクさえあれば小熊の人間関係はどこまでも広がっていく。言い直したのは今回小熊が構築する人間関係はカブ以外の車種を通じて広がるからである。「それじゃ『スーパーカブ』というタイトルに偽りありって事になるじゃねーか」という意地の悪い方もおられるかもしれないが、例え車種は違ってもそこで必要となる小熊のスキルはカブによって鍛えられた物であるので決してそんな事は無いのである。
しかし、この作品ホンダのスポンサードを受けてるんじゃないかってくらいにホンダ車しか出てこないw今回小熊が誘われる事になったバイク便の社長が乗るのは大型スクータータイプのフュージョンだし、慧海の紹介で知り合う事になった幽霊みたいな少女・史が乗る事になるのはモトラ。モトラの眠っていた倉庫に保管されているのはディオとタクト……徹底しているなあwもっとも、ここでカワサキ車なんかだされても「カワサキか……」と困るだけなんですけどね。
今回は小熊自身というよりも、今回小熊が出会う二人の人物、バイク便会社の経営者である浮谷(下の名前は「東」。作中でも触れられているけど、やっぱりホンダ絡みの伝説的ライダーから取られている)や小熊以上に「生きる力」に拘る少女・慧海の友人でありながら、幽霊の様にしか見えない伊藤史といったサブキャラを通じて「生きる力」について掘り下げていった感がある。
「自分はお姫様だった」という恵まれた実家に育った浮谷は「望めば何でも与えてくれる」という実家や、その中で与えられる立場だった自分の境遇を疎ましく感じ、バイク便の会社を起業して自分の力で生きていこうとする女性として描かれる。だが決してスーパーウーマンとして描くのではなく、まだまだ「お姫様」的な甘さを見せてしまうという部分を描く事でかえって本作のテーマである「生きる力」を手に入れていく過程にあるという部分にリアルな人間臭さが感じられた。
また、慧海から友人である虚弱体質の史の為にモトラを復活させる流れでは小熊の意外な側面が描かれている様に感じられた。小熊の性格から言えば他人の為に「生きる力」を伸ばしてやろうとする事は無く「自分で伸ばせ」と放置するのでは、と思っていたのだけどわざわざ倉庫の中に眠っていたモトラを礼子と二人で復活させてやるとは……(単に珍しい単車を弄りたかっただけにも見えるが)。それ以上に史の父親の変なお茶目さが印象に残った。
この前半から中盤にかけての二人の人物との出会いが描かれる部分は前巻までと変わらず非常に良いのだけど、問題は後半から終盤にかけての構成。前巻までで描かれた富士登山の話であったり九州縦断もそうなのだけど、この作者さん一巻ぐらいかけてじっくり描くべき大きめのエピソードをえらく端折った形でいきなり挿入してくる変な癖がある。
今回も小熊が行きつけの解体屋で解体屋の主人とその旧知である民俗学研究者の女性の昼メロみたいなトラブルに巻き込まれたり、あるいは浮谷の学生時代の友人である田舎の教員が巻き込まれた災害の救助に当たる話が「いきなり」挿入される。前巻までも感じていたのだけど、この急にそれまでの流れと関係ないエピソードを放り込んでくる癖はちょっと問題じゃないだろうか?読んでいて唐突感が拭えないのである。
そのエピソードに絞ってじっくりと描かれるのであれば構わないのだが、それまで無関係な話をしておいて突然主人公が自分の限界に挑戦する様なイベントが始まっても読者は付いていく事ができずポカンとするだけだと思うのだが……この全体のバランスをおかしくする変なエピソードの挿入には作者の構成能力が原因だと思うのでひとつ改善を図って欲しい所ではある。
今回も「生きる力」というぶっといテーマを、これまでとは違い主人公である小熊自身ではなく、小熊が関わる人物を通じて掘り下げるという新しい試みを見せてくれた一方で、「唐突なエピソードの挿入」という前巻までにも感じていた構成の狂った様な悪癖も相変わらずといった感じの一冊に仕上がっていた。次が大学編なのか、それとも高校偏をまだ続けるのかは分からないが、テーマへの拘りはそのままで構成能力に更なる研鑽を積んで頂きたいと思ったシリーズ第四巻であった。
2021年6月23日に日本でレビュー済み
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この作品を読むにあたって読者にいくつもの試練がある。私の場合モトラの復活の所で読むことに躊躇する。なんでなんのために(あとがきで分かったのですが、登場人物を増やしどのような人物にも小熊が対応することを見せる為)なんだそうだ なんか納得 その後続く社会性の所では社会とはめんどくさいことの塊でできている大人になるということはこういうめんどくささを乗り越える経験を積んでいくということ(アニメではめんどくさいことは信用できますにつながる)小熊の人生経験が、普通の高校生ではたどりつけない所いるんだなと感じる。バイクの免許(自動二輪)私は取らなかったなぜなら車の免許を先に取り車も所有していた為バイクと車の両方を維持するのが面倒だった。(友人はバイクの免許を取りバイクも買ったが直ぐに手放した。反面教師)バイクの免許は取るチャンスは何度もあったが未だに取ってはいない若さといきよいがない この原作だとアニメ2期もなさそうなので原作と友に 5巻は入院編なので6巻に飛ぼうかなと思案中である。あと (シリコンスプレーの優秀さを最近知りました。)
2019年2月4日に日本でレビュー済み
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第1〜4巻迄読んでます。確かにスーパーカブをメインにするならそうかも私の先読みかは知れませんが小熊が生きて行く中回りとのかかわり合いや、ないない何もない親無し親戚なし友達無しただひとつの友達のスーパーカブを購入して、スーパーカブ通して出来た友人たちとのかかわり合い中で、始めは高校2年の初夏から始まり現在3年末期大学入試入学アルバイトと忙しい中友人たちとのかかわり合い新しい友人古からの友人たちが現す楽しみをそしてこれからの生活を楽しみに次回巻を私は楽しみに待ってます。