映画化されると聞いて、新装版を読み直しましたが、何回読んでもとても感銘をうけます。
今が主人公がコールドスリープしてやってきた未来と同じという事に驚きを隠せない。
また読む機会ができて良かった。
映画は、延期になってしまいましたが、必ず見たいと思います。

夏への扉〔新版〕
Audible版
– 完全版
ぼくの飼い猫のピートは、冬になると「夏への扉」を探し始める。家にあるドアのどれか一つが、夏に通じていると固く信じているのだ。そして、ぼくもまた「夏への扉」を探していた。親友と恋人に裏切られ、冷凍睡眠で未来へと送りこまれてしまったぼくは……永遠の名作を新版で刊行。映画化原作。解説/高橋良平
THE DOOR INTO SUMMER by Robert A. Heinlein Copyright 1957 by Robert A. Heinlein Japanese audiobook rights arranged with The Robert A. & Virginia Heinlein Prize Trust c/o The Lotts Agency, Ltd. through Japan Uni Agency, Inc., Tokyo
©- (P)2021 Audible, Inc.
- 再生時間11 時間 43 分
- 配信日(Audible)2021/10/29
- 言語日本語
- ASINB09DZ2XQ3S
- バージョン完全版
- フォマットオーディオブック
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登録情報
再生時間 | 11 時間 43 分 |
---|---|
著者 | ロバート・A・ハインライン |
ナレーター | 高梨 謙吾 |
配信日(Audible.co.jp) | 2021/10/29 |
制作 | Audible Studios/早川書房 |
フォマット | オーディオブック |
バージョン | 完全版 |
言語 | 日本語 |
ASIN | B09DZ2XQ3S |
Standard Japanese | |
Amazon 売れ筋ランキング | - 59位Audibleブック・オリジナル (の売れ筋ランキングを見るAudibleブック・オリジナル) - 3位ファンタジー - 159位SF・ホラー・ファンタジー (本) |
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.4
星5つ中の4.4
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トップレビュー
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2021年1月30日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2022年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
SFまったく未経験から、三体、プロジェクトヘイルメアリー、火星の人と読んでSFに目覚め、次に寝食忘れて読めるような本を探してました。この作品は、最高でした!!
実は古典名作と言われる本にも手を出したのですが、そっちはダメでした。
だから、最新の弩級SFの後では当時は斬新だったタイプの小説は味気なくなってしまうのかな、と思ってましたが、この夏への扉は違いました。
設定は、多分、今ではめっちゃありふれたものなんだと思います。
でも、ドキドキワクワクし、読み進める手が止まらず、夜更かしした上に最後の方ではボロボロ泣きました。
それで分かったんですが、やっぱりキャラが魅力的で入れ込めると、設定を超えて小説は楽しいんです。
そして、読み終わったあと、アメリカンアーリーポップスを聴いて、ブラッドベリなんか読み返したくなるような、なんていうか、古き良きアメリカの良さ、生きてたこともないのに郷愁を感じるような、グランマのアップルパイやダイナーのソーセージ&エッグスみたいな味わいに満ちてるんです。
読み終わったあと、つくづくと本の表紙を見て、抱きしめたり、撫でたりしたくなる種類の本があります。
これは、そういう本です!
実は古典名作と言われる本にも手を出したのですが、そっちはダメでした。
だから、最新の弩級SFの後では当時は斬新だったタイプの小説は味気なくなってしまうのかな、と思ってましたが、この夏への扉は違いました。
設定は、多分、今ではめっちゃありふれたものなんだと思います。
でも、ドキドキワクワクし、読み進める手が止まらず、夜更かしした上に最後の方ではボロボロ泣きました。
それで分かったんですが、やっぱりキャラが魅力的で入れ込めると、設定を超えて小説は楽しいんです。
そして、読み終わったあと、アメリカンアーリーポップスを聴いて、ブラッドベリなんか読み返したくなるような、なんていうか、古き良きアメリカの良さ、生きてたこともないのに郷愁を感じるような、グランマのアップルパイやダイナーのソーセージ&エッグスみたいな味わいに満ちてるんです。
読み終わったあと、つくづくと本の表紙を見て、抱きしめたり、撫でたりしたくなる種類の本があります。
これは、そういう本です!
2021年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文庫はまだ手元にあるけど、電子版で欲しかったのでkIndle購入。
古典SFの名作は、やはり面白い。今の感覚で読むと、タブレットみたいなものがあったり、いろいろ思うところはあると思うが、逆にこの作品が1956年に書かれたものだと思ったら、ハインラインは未来が見えてたのか?と思うところも多々ある。
あと新訳版も読んだが、やはり福島訳の方が面白い。1963年に翻訳されたものなので、まだ日本で知られていないことなどもあったと思うし、欠陥扱いは如何かと。(参考にはさせて頂きます)
あと、初めて読むなら、この作品が65年前に書かれたものだということ忘れないで欲しい。
まだ人類が月に降り立つかなり前なのだから、その発想力に驚かされるはず。
古典SFの名作は、やはり面白い。今の感覚で読むと、タブレットみたいなものがあったり、いろいろ思うところはあると思うが、逆にこの作品が1956年に書かれたものだと思ったら、ハインラインは未来が見えてたのか?と思うところも多々ある。
あと新訳版も読んだが、やはり福島訳の方が面白い。1963年に翻訳されたものなので、まだ日本で知られていないことなどもあったと思うし、欠陥扱いは如何かと。(参考にはさせて頂きます)
あと、初めて読むなら、この作品が65年前に書かれたものだということ忘れないで欲しい。
まだ人類が月に降り立つかなり前なのだから、その発想力に驚かされるはず。
ベスト1000レビュアー
Amazonで購入
SFとして、人間ドラマとして面白い。
読後感も良い。
この作品の主人公は猫を相棒と思うくらい愛しているが、猫の寿命は今のところ人間ほど長くない。
そこをどうするんだろうと思いながら読み進めていた。
ラストは猫好きの人、いや相棒としての動物と付き合い、死別した経験のある人ほど「そうしたいよな」と思える結末となっている。ハインラインの作品は癖が強いものが多いと思うが(それが味でもある)、本作はもっとも万人向けになっていると思う。
読後感も良い。
この作品の主人公は猫を相棒と思うくらい愛しているが、猫の寿命は今のところ人間ほど長くない。
そこをどうするんだろうと思いながら読み進めていた。
ラストは猫好きの人、いや相棒としての動物と付き合い、死別した経験のある人ほど「そうしたいよな」と思える結末となっている。ハインラインの作品は癖が強いものが多いと思うが(それが味でもある)、本作はもっとも万人向けになっていると思う。
2022年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしい。すごく面白いです。シンプルで読みやすい本でありながら、深みがあります。物語は氷の上を滑るように進んでいきます。