あまりに表面的な事例をなぞったあと、難しいことを言ってるようで当たり前のことを言うだけでほとんど学びがなかった。
note1記事で足りるようなメッセージで、よくこんなレベルで1冊書こうと思ったなというのが辛辣だけど率直な感想。

世界2.0 メタバースの歩き方と創り方
Audible版
– 完全版
インターネット以来の大革命。メタバースとは「神」の民主化だ———
メタバース、web3、NFT、AI、宇宙開発…「新しい世界」を私たちはどう生きるか。
メタバース事業の最先端をいく起業家が全てを書き尽くした決定版。
産業革命、インターネット、そしてメタバース。人類はいよいよ最終局面を迎える。
序 章 メタバースとは何か?
第一章 メタバースの衝撃
第二章 世界の創り方 I【視空間】
第三章 世界の創り方 II【生態系】
第四章 競争から創造の世紀へ
第五章 ポストメタバースの新世界
終章 世界の真実は自分の目で確かめるべき
©KATSUAKI SATO, GENTOSHA 2022 (P)2022 Audible, Inc.
- 再生時間6 時間 34 分
- 配信日(Audible)2022/5/20
- 言語日本語
- ASINB09WHPHWHM
- バージョン完全版
- フォマットオーディオブック

- 2022年7月25日までプライム会員限定で3か月無料キャンペーン中(プライム会員以外の方は30日間無料)。詳細はこちら
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登録情報
再生時間 | 6 時間 34 分 |
---|---|
著者 | 佐藤 航陽 |
ナレーター | 盆子原 康 |
配信日(Audible.co.jp) | 2022/5/20 |
制作 | Audible Studios/幻冬舎 |
フォマット | オーディオブック |
バージョン | 完全版 |
言語 | 日本語 |
ASIN | B09WHPHWHM |
Standard Japanese | |
Amazon 売れ筋ランキング | - 1,430位Audibleブック・オリジナル (の売れ筋ランキングを見るAudibleブック・オリジナル) - 53位政治学 (Audibleブック・オリジナル) - 24,630位ノンフィクション (本) - 28,135位社会・政治 (本) |
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.2
星5つ中の4.2
365 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。

1日でいっきに読んでしまいましたビジネス書のような自伝のような映画のような何にも形容しがたい構成で読みやすい読み終わった時には、これは『哲学書』なんだと『ソフィーの世界』を夢中で読んだ時を思い出したこの中で紹介されている『インターステラー』という映画を観たら内容とリンクしてとても面白かった世界が大きく変わろうとしている今今までの常識が通用しなくなった時の自分の価値観や生き方に関して不変的な部分を持っていたいその助けになる本この春、新生活を始める皆さんにオススメ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年4月2日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
136人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2022年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Twitterでよくこの本で震えました!とか凄く絶賛されてたので購入。
自分自身IT知識が無いわけではないです。
むしろ好きな分野です。
だけど…
何一つ楽しめなかった…
書籍ってページ数多いだけに無駄も多い。
何が無駄っていうと、手足の拡張とかうんたらかんたら攻殻機動隊が流行ったあたりで目にした古くさい言葉ばかりで、真新しさはなかった。
あとは歴史ね。ぶっちゃけハラリやジャレダイヤとかあの辺みてれば何もかも書いてある事が
ただ違う人が発言したってだけのことだった。
もう書籍の時代は終わっていいと思う。
退屈すぎる。
noteでいいよ
お金2.0や先回りとか佐藤さんの本は出た時に読んでたけど、、やっぱあんまり面白いと思わなかったんだよな
自分自身IT知識が無いわけではないです。
むしろ好きな分野です。
だけど…
何一つ楽しめなかった…
書籍ってページ数多いだけに無駄も多い。
何が無駄っていうと、手足の拡張とかうんたらかんたら攻殻機動隊が流行ったあたりで目にした古くさい言葉ばかりで、真新しさはなかった。
あとは歴史ね。ぶっちゃけハラリやジャレダイヤとかあの辺みてれば何もかも書いてある事が
ただ違う人が発言したってだけのことだった。
もう書籍の時代は終わっていいと思う。
退屈すぎる。
noteでいいよ
お金2.0や先回りとか佐藤さんの本は出た時に読んでたけど、、やっぱあんまり面白いと思わなかったんだよな
2022年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の人が酷評してる通り良くなかった。
それと、無料で読めるnoteで書いてた内容とほぼ同じコンテンツを、メインコンテンツとしてまるまる載せるのはやめて欲しい。
中盤にそれがかなりの分量を占めていて、なんでネットで無料で読める情報をわざわざ書籍で有料で読まないといけないんだろ?って思いながら眺めていた。
ネットで無料で読めるのと同じコンテンツが結構の量を占めるならそれを記載しないとまずいと思う。
こういうのはかなり悪質な手法だと思う。
それと、無料で読めるnoteで書いてた内容とほぼ同じコンテンツを、メインコンテンツとしてまるまる載せるのはやめて欲しい。
中盤にそれがかなりの分量を占めていて、なんでネットで無料で読める情報をわざわざ書籍で有料で読まないといけないんだろ?って思いながら眺めていた。
ネットで無料で読めるのと同じコンテンツが結構の量を占めるならそれを記載しないとまずいと思う。
こういうのはかなり悪質な手法だと思う。
2022年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
■読書の動機
著者の前著『お金2.0』が良作だったため、最新作にも興味があり。
■その本どうだった?に対する一言返事
一部極論のような展開もあり、突き詰めると脳に電極刺して快楽信号送られ続けるのが天国という思想に行き着きそうなところもあり、もしかしたらその違いを感知できないレベルになるのかも知れないけれど、不自由さと共にリアルの五感をこれからも楽しみたいと思ったよ。
■感想
(極端に書きすぎて賛同される方からはずれているとご指摘いただきそうですが、あえてとご理解いただければ。)
メタバースとは世界の創造の民主化であり、「セカンドライフ」時代とは各種技術レベルが全く異なり、もうすぐそこまで来ている。
世界の作り方の分解も出来ており、老害たちのリアルとは異なる理想郷を誰でも作れる時代が来る。
SDGsとか脱成長とか言っているが、歴史から見て人間は発展を目指し続けるので宇宙空間と仮想空間での戦い以外にない。
曲解かもしれませんが、そんな主張を軸に世界を作るとはどういうことなのか等に多くの紙面を割いている本書ですが、個人の感想としては何だか論調が極端すぎるように感じ途中から冷めました。
3DCG技術によるシミュレーションなど現実世界を支える観点については大いに期待を寄せるところですが、今の世界や自分の容姿・ステータスをディスって仮想空間に創造した理想の世界で快適に生きて行こうぜというあたりにおいて伝わってくる著者の興奮とは裏腹に、読者としては一切興奮しませんでした。
多分、強くてニューゲームが面白く感じなかった自分としては、100点ではない世界で工夫して、努力して、泥臭く過ごすことや、ちょっとした五感を満たしてくれる自然との触れ合いの中で幸せを感じているのかなと。
あとコロナ禍で田舎に引っ越してある種のスローライフを満喫していることも影響しているかもしれません。
老害となってメタバースの世界を開拓していく若者たちを否定も邪魔もしませんが、自分自身は新しい技術への関心を寄せつつも、経済的にこの領域で多くを得なくても、培ってきた価値観と共に生きていこうかなというのが現時点での感想です。
夢の世界ディズニーにハマり年間200日通う人の心情からすればメタバースの理想世界への魅力があることも理解できるし、脳とコンピュータを直接繋いで念じて動かせるようになることで身体への障害を持つ方が擬似的な旅行を楽しんだりできるようになるというあたりも興味はありますが。
著者の前著『お金2.0』が良作だったため、最新作にも興味があり。
■その本どうだった?に対する一言返事
一部極論のような展開もあり、突き詰めると脳に電極刺して快楽信号送られ続けるのが天国という思想に行き着きそうなところもあり、もしかしたらその違いを感知できないレベルになるのかも知れないけれど、不自由さと共にリアルの五感をこれからも楽しみたいと思ったよ。
■感想
(極端に書きすぎて賛同される方からはずれているとご指摘いただきそうですが、あえてとご理解いただければ。)
メタバースとは世界の創造の民主化であり、「セカンドライフ」時代とは各種技術レベルが全く異なり、もうすぐそこまで来ている。
世界の作り方の分解も出来ており、老害たちのリアルとは異なる理想郷を誰でも作れる時代が来る。
SDGsとか脱成長とか言っているが、歴史から見て人間は発展を目指し続けるので宇宙空間と仮想空間での戦い以外にない。
曲解かもしれませんが、そんな主張を軸に世界を作るとはどういうことなのか等に多くの紙面を割いている本書ですが、個人の感想としては何だか論調が極端すぎるように感じ途中から冷めました。
3DCG技術によるシミュレーションなど現実世界を支える観点については大いに期待を寄せるところですが、今の世界や自分の容姿・ステータスをディスって仮想空間に創造した理想の世界で快適に生きて行こうぜというあたりにおいて伝わってくる著者の興奮とは裏腹に、読者としては一切興奮しませんでした。
多分、強くてニューゲームが面白く感じなかった自分としては、100点ではない世界で工夫して、努力して、泥臭く過ごすことや、ちょっとした五感を満たしてくれる自然との触れ合いの中で幸せを感じているのかなと。
あとコロナ禍で田舎に引っ越してある種のスローライフを満喫していることも影響しているかもしれません。
老害となってメタバースの世界を開拓していく若者たちを否定も邪魔もしませんが、自分自身は新しい技術への関心を寄せつつも、経済的にこの領域で多くを得なくても、培ってきた価値観と共に生きていこうかなというのが現時点での感想です。
夢の世界ディズニーにハマり年間200日通う人の心情からすればメタバースの理想世界への魅力があることも理解できるし、脳とコンピュータを直接繋いで念じて動かせるようになることで身体への障害を持つ方が擬似的な旅行を楽しんだりできるようになるというあたりも興味はありますが。
2022年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ザッカーバーグが社名を「meta」に変えた時、識者の一部のあいだでは、単なるバリューアップのIRだと言われていた。
しかし、著者である佐藤氏は、おそらくメタバースという単語が出現する前から、
そもそも、世界の「系」=「循環の仕組み」について、あらゆる面から分析していたのだと思う。(お金なり、組織なり)
私が不思議に思ったのは、なぜタイトルに「メタバース」という単語が入っていないのだろう?と当初は思っていた。
しかしそれは浅はかな早計であり、
人間が自然の一部であるように、
人間がつくったコンピュータも未完成の自然の一部。
そしてこれから広がる新しいもう一つの宇宙は、
落合陽一氏が論じるところの、
「デジタルネイチャー」の幕開けという意味でも、
自然からもう一度学ぶチャンス、すなわち世界のアップデートなのだと思う。
全ての答えは、もともとある宇宙、世界、自然が知っている。そんなことを気づかせてくれた本でした。
折に触れて、何度でも読み返す価値のある、
おススメの一冊です。
しかし、著者である佐藤氏は、おそらくメタバースという単語が出現する前から、
そもそも、世界の「系」=「循環の仕組み」について、あらゆる面から分析していたのだと思う。(お金なり、組織なり)
私が不思議に思ったのは、なぜタイトルに「メタバース」という単語が入っていないのだろう?と当初は思っていた。
しかしそれは浅はかな早計であり、
人間が自然の一部であるように、
人間がつくったコンピュータも未完成の自然の一部。
そしてこれから広がる新しいもう一つの宇宙は、
落合陽一氏が論じるところの、
「デジタルネイチャー」の幕開けという意味でも、
自然からもう一度学ぶチャンス、すなわち世界のアップデートなのだと思う。
全ての答えは、もともとある宇宙、世界、自然が知っている。そんなことを気づかせてくれた本でした。
折に触れて、何度でも読み返す価値のある、
おススメの一冊です。
2022年5月6日に日本でレビュー済み
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私にとっては非常に良書で、楽しく読めたのですが、Amazonの書評では意外に批判が多いので驚きました。この読後感のギャップはどこから生まれたのか?と考えると、この本に求めているものが違うから、
読後に失望が生まれるのではないか?と思いました。
この本は所謂カッコ付きの「メタバース」の解説書として読まずに、「世界=空間と生態系」を作るための論考、として読むとよろしいかと思います。この本で読むべき箇所は、第二章と第三章だと著者自身もYoutubeで言っておられたのですが、その通りだと思いました。取って付けたようなメタバース云々の部分は、今の時代に売るために、編集さんが介入したのではないか?、と邪推しております。メタバースの箇所を後付けで追加してしまったが故に、そこだけ表層的な叙述になっており、本書の価値を大きく棄損したのではないか、と残念に思いました。
この論考を書いた著者の思いは「世界を作りたい」「世界は作れるのか」が出発点なのだと推察します。ところが、世界を作りたいなんて夢想家は少ないので、一般受けしないのも仕方ないのかもと思いました。私はいま世界を作っている真っ最中なので夢中で読んだのですが...。
読後に失望が生まれるのではないか?と思いました。
この本は所謂カッコ付きの「メタバース」の解説書として読まずに、「世界=空間と生態系」を作るための論考、として読むとよろしいかと思います。この本で読むべき箇所は、第二章と第三章だと著者自身もYoutubeで言っておられたのですが、その通りだと思いました。取って付けたようなメタバース云々の部分は、今の時代に売るために、編集さんが介入したのではないか?、と邪推しております。メタバースの箇所を後付けで追加してしまったが故に、そこだけ表層的な叙述になっており、本書の価値を大きく棄損したのではないか、と残念に思いました。
この論考を書いた著者の思いは「世界を作りたい」「世界は作れるのか」が出発点なのだと推察します。ところが、世界を作りたいなんて夢想家は少ないので、一般受けしないのも仕方ないのかもと思いました。私はいま世界を作っている真っ最中なので夢中で読んだのですが...。