私は花が大っ嫌いです。あんな自分勝手な人間こそ最大の害悪でしょう。歪んだ正義感は安居より花の方が上です。糞花の存在が7seedsという名作をダメにしました。ありえない。
何度も救われたり優秀な夏Aに世話になってるのにあの態度。馬鹿花はもう少し柔軟に対応できなかったのか?くだらなくて器の小さい女です。そもそもコネで彼氏まで入れてもらってるくせにいつも自分が中心で被害者で可哀想な存在、自立したフリして結局女王気取り、1番たちの悪いタイプの女です
涼と安居に危険な旅をさせて自分は安全なところで彼氏とぬくぬく。その上取り巻きをつけて糾弾して排除、まるでいじめです。自分がどれだけ恵まれているかも知らずに。甘ったれのグズ、それが鼻です
なぜ仲間思いでまじめで良い世界を作ろうとした安居があんなに救われないんですか?
あんなに頑張っていたのに図々しい馬鹿女に足を引っ張られて気の毒です。
全部全部花が悪いです。夏Bと出会って本来の優しい心が芽生えていた二人に水を差しやがってという気持ちです。本当に損な役回りです。あそこまで悪役にされる必要ありますか?
女性陣がみんな花の味方というのも納得いきません。
特にちさ。彼らの詳しい話も聞かず一方的に世間知らずだの安居に対して異常に攻撃的で上部だけで判断する薄っぺらい最悪の女だと思います。花の金魚のフンです。
蝉丸やナツや嵐は架け橋になる存在だったのに適当に処理されたような描き方に腹が立ちます。彼らとの絆や一緒に過ごした時間は何だったんでしょう?そこが投げっぱなしにされたのがムカついて仕方ありません。まつりちゃんだけが最後まで理解しようとしてて唯一の救いでしたが安居が一人ぼっちで救われません。
胸糞悪すぎて途中から苛立ちしかありませんでした。
海外で真の自立した女性と出会えることを祈っています
最高の傑作を花という馬鹿な存在で汚されました。なぜ安居と涼だけが?という疑問ばかりです。秋のグループや他の夏Aも大概のことをしてるのにシレッと仲間ヅラしてるのが腹が立ちます
何が大切か自分で考えることのできないあんな良い加減な集団じゃそのうち崩壊するでしょうね
大体なっちゃんが主役だったのに馬鹿花が目立った時から嫌な予感がしていました。
擁護してる人目を覚ましてください、花は新巻の犬を殺した張本人ですよ。あれが夏のAだったらあんな馬鹿なマネはしません。危険を回避しきちんとした生活をもっと早く築けたはずです。
もっと知識や技術に敬意を払うべきでした。彼らは生き残るために必要なことを教えてくれたのに。本当に仲間思いなら頭を下げることもできたはずです
だけど自分のことしか考えてないからできなかった、それが花なんです
感情のままに生きて何も考えず行動して馬鹿女たちと浮かれ気分できのこを食い散らかし結果山を燃やし犬を殺した。
一見善人風に見えても花の成果といえばその程度です
新巻に謝れ!謝れ!
どちらが正解かは明白でしょう?花こそ夏Aに敬意を払って話を聞くべきでした。その器もなく、彼氏といちゃいちゃして威張り散らすしか能のない馬鹿女だから無理でしょうけど
いかにも正義ヅラして女王気取ってますが単に自分が威張りたいのに安居たちが優秀だから自分の立場をとられるのが怖くて味方をつけて排除しただけでしょ。サバサバ気取りの一番陰湿なタイプです。荒らすだけ荒らして根本的なことは何も解決しない偽善者のトラブルメーカー花
現に夏Bと接触した安居を見てください
みんなを守って導いて指導し全体のレベルを上げて打ち解けようとしていました。嵐に嫌われることも悲しそうで本当に頼り甲斐があり優しかったと思います。
それは夏Bのみんなが馬鹿花と違い安居の本質と対話しようとしたからです。花は鏡と言われていましたが安居達だって鏡でしょう
夏Bのような人達と出会えればあんなに心荒むことなく良い方にいけたでしょう。安居と向き合うことをせずただ敵対感情を向け嫌な気持ちにさせた花が全ての元凶です
聖人ぶるなら人を潰すことばかり考えず向き合って対話すれば良い。潰して反発するだけが正義じゃない。事の本質から目を逸らすな
結局自分の立場が危なくなったから排除しただけ。その程度の女です。優しさや器の大きさのかけらもない。主人公ぶらないでください。
何の利益も与えないで輪を乱したお前こそ安居に謝れ!カッコ良かった夏Aを返せ!
自分本位の自サバ女花はこの世で一番嫌いなキャラです。
本当に夏B主体で話が進めば良かったのに。夏Bと安居たちの絡みが終わった後見るからに作品として失速しましたしね
私はこの作品が好きです。
作品自体を貶すつもりはありません。日本の漫画でトップに入る面白さだと思います。
夏Aの苦しみや素晴らしい人間描写、サバイバルの知識の深さ、いろんなことが心に響く作品でした。
だからこそ花という害悪さえいなければと本当に悔しいです。あれは間違った自立した女性像です。間違った強さです。
ただ自己主張が強い人間と本当に人の役に立てるリーダーとは天と地の差です
この程度の人間を自立した女性と捉えるのはどうかやめてください
ただの暴れん坊です
犬を死なせ、いつもトラブルを引き起こす自己中女とみんなを危険から守ろうとする安居では人間的な格が違います
歪んだフェミニズムと言う方もいますが、花のそれはフェミニズムですらありません
男性的な加害性を女でコーティングしてるだけです
男尊女卑は確かにあります。しかし花のやり方はその憎き暴力性で弱いものを支配し、社会に参加させなかったやり方となんら変わりはありません
安吾の罪を許せとは言いません。いかなる性暴力は許されるべきではありません
しかし作者の好みとは言え安吾にそこまで損な役回りをさせる必要があったでしょうか?
正しいことも度が過ぎれば別の形の暴力となります
幸せなハッピーエンドを求めて読んでいるわけでも、そうでないから不満を言っているわけでもありません。そんな薄い解釈ではなく、安吾にここまで不遇な立ち位置を与える必要があったかということに疑問を抱いております
安居に幸せになって欲しかった。どうして先生は安居を救ってあげなかったのか理解に苦しみます。どうか安居が救われますように。
安居のしたことは間違っていない、絶対に。私は生涯安居の味方です
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7SEEDS 外伝 (フラワーコミックスα) Kindle版
その後のメンバー達は!? 本当の完結編!
2017年夏、16年の連載期間を経て、ついに最終回を向かえた
大ヒット作「7SEEDS」!!
人類滅亡を阻止するため、未来へと送られた若者達は、崩壊していく地下から脱出し、佐渡島で生きていくことを決意した。
そして、最後まで生き残ったのは30人のメンバー達だった。
食べ物や住む場所の確保など、「生活」に必要な作業を協力しあわなければならない日々がついに始まった!
ナツは、花は、嵐は、安居は、新巻は・・・。
それぞれがそれぞれに複雑な思いを抱えるメンバー達。
そんな中、涼が花に会いに来たことで、思わぬ事態に・・・!?
壮絶な日々を乗り越えた30人の、その後を描いた、
本当の完結編がここに!
2017年夏、16年の連載期間を経て、ついに最終回を向かえた
大ヒット作「7SEEDS」!!
人類滅亡を阻止するため、未来へと送られた若者達は、崩壊していく地下から脱出し、佐渡島で生きていくことを決意した。
そして、最後まで生き残ったのは30人のメンバー達だった。
食べ物や住む場所の確保など、「生活」に必要な作業を協力しあわなければならない日々がついに始まった!
ナツは、花は、嵐は、安居は、新巻は・・・。
それぞれがそれぞれに複雑な思いを抱えるメンバー達。
そんな中、涼が花に会いに来たことで、思わぬ事態に・・・!?
壮絶な日々を乗り越えた30人の、その後を描いた、
本当の完結編がここに!
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2018/1/10
- ファイルサイズ44412 KB
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登録情報
- ASIN : B078MYXG7M
- 出版社 : 小学館 (2018/1/10)
- 発売日 : 2018/1/10
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 44412 KB
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- 本の長さ : 195ページ
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上位レビュー、対象国: 日本
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2020年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安住の地を得た7seedsたちのその後を描いたものであるがやはりこれをなくして完結できないと思われる作品でした。これまで虫や微生物などさまざまな外敵と戦いつづけた彼らはこれから日常を作る別の戦いを続けていくことになる。人間が人間らしい生活基盤を作るために最も必要なことはおそらく法なのだと思う。
安居が犯した罪は育てられた環境や親友を失ったストレスなど情状酌量されるものがあるとみなす人もいるだろう。他にももっと罪深いものもいるだろうになぜ彼だけが忌避されるのかと。
ここで女性の純潔は法秩序が正常に機能している世界でだけ保護され、そうでない場合風前の灯である、のようなセリフが作品冒頭にあったのを思い出す。
文化的であることこそ人らしい生き方と捉えるならば、これから未来を作る彼らが未遂に終わったとはいえあきらかな性暴力を見逃すことは原始に戻って力のみにものを言わせる世界になると暗示させてしまう。
同じ環境で育った男たちが同じ行為に走らないのはなぜかを考えれば、そうした行為に虫酸が走る人間がいるからだ。同じように教育されてきても体の奥底で理不尽な暴力を気持ちが悪いと思っている人間はストレス下でも怒りに任せてでも決してやらない。逆にいえばあの時はしょうがなかった怒ってたんだ、腹いせだったんだから、と軽々と越えてやってしまった人間を大多数が認めて隣近所と変わらぬ交流をかわせば集団は無法地帯となる。
安住の地に不協和音がはびこり共同体は安住の地になり得なくなる。
安居自身、罪深さは自覚しているが取り返しもつかないことも知っている。だから離れて暮らし自分がやったことへのお返しを甘んじて受け、せめてもの償いにひっそりと薪を集め置いておき橋を作って役に立つものをのこしていったのだと思う。
どれほど安居がその能力の高さと献身性を示し尽くして感謝されたとしても心の底から受け入れられることは永遠にないだろう。
気の迷いで犯した過ちを責めて善なる人を村八分にしている意地悪な集団にも見えるが、赦すならば原始に帰れ、と言うメッセージになってしまうので7seedsの完結としては私にはベストな終わり方でした。
安居にとっての救いは別の集団が海外にいるということ。
未知の海へ船出して危険をかい潜り彼らとの架け橋になる大役を熟せるのは安居と涼のペアくらいだろう。
そしてその冒険の果てにいつかどこかに安居にも安住の地がみつかると信じている。
他の田村作品にも性暴力に苦しむ女性はたくさんでてきたが、作者さんはこれを決して許さないスタンスで描き続けているところに信念を感じた。
原始であれ未来であれ人間らしくありたければやってはいけないことをやってはいけない!と叫べる人が必要だ。
システムがうまくいかなくなったとき、作者のようにダメなものはダメと言える人がたくさんいてくれたら良いのに、と切に思う
追記:再読後
花が安居に拒否反応がでるのは致し方ない。好きな男の子がいる普通の17才の女の子の反応だ。
それでも安居の悔恨と贖罪の気持ちを汲んで対峙した。青白い顔で冷たくなりすぎる手を握って震える体に鞭打って『謝って欲しいわけじゃない、怖いから近寄らないで』というのが精一杯ではなかろうか。傷が生々しいのだ。『こんなことで折れたりしない』くらいのことをいえば強いヒロインのままでいられるが作者のメッセージは伝わらなくなる。乗り越えて成長した花を見るには数年かかるだろうな、とおもう。
ちささんの『赦さなきゃいけない、と思わせる方が残酷』という台詞が作者のメッセージなのだな。
そのために他のキャラクターは安居に感謝しても壁を作り続けている
安居は不憫な役回りだとおもう
親の罪は子の罪として暴力を肯定するかんがえは通じないのだとも伝えている。
父親に非人間的に扱われたからその娘に償いをさせることが正義なのか?
それを性暴力という形であらわすことに反吐が出るとおもうのは少数派なのかな?
結果は未遂だけど自分でブレーキかけたわけじゃなく他の人に見つかったらストップしただけ。誰にも見られなかったら完遂してたよね?これアウトでしょ。
なのに安居が人を助け導き能力も高く友人を大切にする人間であるから情状酌量されるなら、もし花が謝罪を受け入れて共同体が彼を受け入れてしまうなら、共同体に法はない。今後そこの女子
たちは常に警戒して男たちと接するしかない。ダメなものはダメだとしない世界にしてしまったらそうなる。
どれだけ社交的だったか好感度が高いかで量刑がきまるほうが理不尽で不平等だと思う
受け入れられるにしても長い年月と苦労の日々が必要だ
アメリカにも生存者の集落があることは安居の救いになったとおもう。
新天地で必ず運命の人にであえると信じているよ
君は2度と最もひどい罪をおかそうとは思わないだろうから
安居が犯した罪は育てられた環境や親友を失ったストレスなど情状酌量されるものがあるとみなす人もいるだろう。他にももっと罪深いものもいるだろうになぜ彼だけが忌避されるのかと。
ここで女性の純潔は法秩序が正常に機能している世界でだけ保護され、そうでない場合風前の灯である、のようなセリフが作品冒頭にあったのを思い出す。
文化的であることこそ人らしい生き方と捉えるならば、これから未来を作る彼らが未遂に終わったとはいえあきらかな性暴力を見逃すことは原始に戻って力のみにものを言わせる世界になると暗示させてしまう。
同じ環境で育った男たちが同じ行為に走らないのはなぜかを考えれば、そうした行為に虫酸が走る人間がいるからだ。同じように教育されてきても体の奥底で理不尽な暴力を気持ちが悪いと思っている人間はストレス下でも怒りに任せてでも決してやらない。逆にいえばあの時はしょうがなかった怒ってたんだ、腹いせだったんだから、と軽々と越えてやってしまった人間を大多数が認めて隣近所と変わらぬ交流をかわせば集団は無法地帯となる。
安住の地に不協和音がはびこり共同体は安住の地になり得なくなる。
安居自身、罪深さは自覚しているが取り返しもつかないことも知っている。だから離れて暮らし自分がやったことへのお返しを甘んじて受け、せめてもの償いにひっそりと薪を集め置いておき橋を作って役に立つものをのこしていったのだと思う。
どれほど安居がその能力の高さと献身性を示し尽くして感謝されたとしても心の底から受け入れられることは永遠にないだろう。
気の迷いで犯した過ちを責めて善なる人を村八分にしている意地悪な集団にも見えるが、赦すならば原始に帰れ、と言うメッセージになってしまうので7seedsの完結としては私にはベストな終わり方でした。
安居にとっての救いは別の集団が海外にいるということ。
未知の海へ船出して危険をかい潜り彼らとの架け橋になる大役を熟せるのは安居と涼のペアくらいだろう。
そしてその冒険の果てにいつかどこかに安居にも安住の地がみつかると信じている。
他の田村作品にも性暴力に苦しむ女性はたくさんでてきたが、作者さんはこれを決して許さないスタンスで描き続けているところに信念を感じた。
原始であれ未来であれ人間らしくありたければやってはいけないことをやってはいけない!と叫べる人が必要だ。
システムがうまくいかなくなったとき、作者のようにダメなものはダメと言える人がたくさんいてくれたら良いのに、と切に思う
追記:再読後
花が安居に拒否反応がでるのは致し方ない。好きな男の子がいる普通の17才の女の子の反応だ。
それでも安居の悔恨と贖罪の気持ちを汲んで対峙した。青白い顔で冷たくなりすぎる手を握って震える体に鞭打って『謝って欲しいわけじゃない、怖いから近寄らないで』というのが精一杯ではなかろうか。傷が生々しいのだ。『こんなことで折れたりしない』くらいのことをいえば強いヒロインのままでいられるが作者のメッセージは伝わらなくなる。乗り越えて成長した花を見るには数年かかるだろうな、とおもう。
ちささんの『赦さなきゃいけない、と思わせる方が残酷』という台詞が作者のメッセージなのだな。
そのために他のキャラクターは安居に感謝しても壁を作り続けている
安居は不憫な役回りだとおもう
親の罪は子の罪として暴力を肯定するかんがえは通じないのだとも伝えている。
父親に非人間的に扱われたからその娘に償いをさせることが正義なのか?
それを性暴力という形であらわすことに反吐が出るとおもうのは少数派なのかな?
結果は未遂だけど自分でブレーキかけたわけじゃなく他の人に見つかったらストップしただけ。誰にも見られなかったら完遂してたよね?これアウトでしょ。
なのに安居が人を助け導き能力も高く友人を大切にする人間であるから情状酌量されるなら、もし花が謝罪を受け入れて共同体が彼を受け入れてしまうなら、共同体に法はない。今後そこの女子
たちは常に警戒して男たちと接するしかない。ダメなものはダメだとしない世界にしてしまったらそうなる。
どれだけ社交的だったか好感度が高いかで量刑がきまるほうが理不尽で不平等だと思う
受け入れられるにしても長い年月と苦労の日々が必要だ
アメリカにも生存者の集落があることは安居の救いになったとおもう。
新天地で必ず運命の人にであえると信じているよ
君は2度と最もひどい罪をおかそうとは思わないだろうから
2019年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
7SEEDS本編の後日譚で、どういう役割分担で主人公たちが社会を形成していくか、が描かれています。実は一番気になった部分だったので、とても面白かった。
ところで花アンチが多過ぎることにびっくり。
自分は安居というキャラクターが大好きですが、それでも犯した罪は消えないと思っています。
花が強い女性像でもって描かれたキャラクターだからこそ安居と対面した時の反応にとてもリアリティを感じました。
安居はそれに強い悔恨と悲しみを感じたからこそ、自分の居場所と使命を見つけたのではないでしょうか?表紙が示す通りこれは安居が前に進む物語で、
あの対面のシーンは必要なものだったと思います。
また、被害者女性の気持ちに寄り添った描き方が現代で出来たというのは漫画史的にもとても重要な事だったと思います。
ところで花アンチが多過ぎることにびっくり。
自分は安居というキャラクターが大好きですが、それでも犯した罪は消えないと思っています。
花が強い女性像でもって描かれたキャラクターだからこそ安居と対面した時の反応にとてもリアリティを感じました。
安居はそれに強い悔恨と悲しみを感じたからこそ、自分の居場所と使命を見つけたのではないでしょうか?表紙が示す通りこれは安居が前に進む物語で、
あの対面のシーンは必要なものだったと思います。
また、被害者女性の気持ちに寄り添った描き方が現代で出来たというのは漫画史的にもとても重要な事だったと思います。
2021年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
外伝のレビュー見て不穏さを感じたので読んでみたが見るに耐えなかった。
本編は良質な大作と言えるのにその価値をよくぞここまで下劣にしてくれたと思う。
公平性や品性の欠片もなく、せっかくの魅力あるキャラ達をも死なせてしまった。
作者の潔癖で歪んだフェミ思想なのだろうか。読後感が非常に悪いので☆ゼロかマイナスで。
だいたい既に一度、本編の模擬裁判で安居と涼の2人は追放処分となっている。
そうして最終巻では新たな門出になった筈だ。
それを再び持ち出し皆で寄ってたかって安居を断罪し村八分にするなど噴飯ものだ。
花が酷評され安居に同情の声が上がるのも無理はない。
読まなければ良かった。何もかもが残念だ。
本編は良質な大作と言えるのにその価値をよくぞここまで下劣にしてくれたと思う。
公平性や品性の欠片もなく、せっかくの魅力あるキャラ達をも死なせてしまった。
作者の潔癖で歪んだフェミ思想なのだろうか。読後感が非常に悪いので☆ゼロかマイナスで。
だいたい既に一度、本編の模擬裁判で安居と涼の2人は追放処分となっている。
そうして最終巻では新たな門出になった筈だ。
それを再び持ち出し皆で寄ってたかって安居を断罪し村八分にするなど噴飯ものだ。
花が酷評され安居に同情の声が上がるのも無理はない。
読まなければ良かった。何もかもが残念だ。
2021年3月22日に日本でレビュー済み
ハナがアンゴを許す必要はない。一切、ない。
ただ、もう少しどうにかならなかったのか。
ハナに必要なのは、周囲の同情ではなく、心のケアではないのか。
それは、アンゴたちにも必要なものではないのか。
モモタロウにも、とても必要なものではないのか。
生き残った人々のなかで、その役割を担えるのは夏Bガイド。彼らの引率、保護者、大人としてこれまでやってきたのに、最後は空気。ツノマタにも期待したが、何も起こらず。
なにも、アンゴを輪に入れろ、とは言わない。
ただ、方舟を開く方法を模索する上で、海外の生き残りと接触を図るべきだという案が出る→自分たちが居を構えるのが先決→ならば、とアンゴが申し出る、といった流れなどにはできなかったのか?
そして、セミマルがシェフとして、ナツが絵本作家として、一緒に船に乗ってはいけなかったのか?
アンゴ、リョウには、夏Bから教わるべきことがまだまだある。それは、マツリひとりでは無理だ。空気が読めるマツリ、お調子者でありながら時折真理を吐くセミマル、夏Aの知らない知識(こどもの心に触れる童話など)を持つナツが必要ではないか?
その中で、ナツセミマルマツリも、アンゴとリョウからたくさんのことを学び、より強さを得るだろう。
そういったバランスを欠いた、ただの断罪による終わり方が辛かった。
ただ、もう少しどうにかならなかったのか。
ハナに必要なのは、周囲の同情ではなく、心のケアではないのか。
それは、アンゴたちにも必要なものではないのか。
モモタロウにも、とても必要なものではないのか。
生き残った人々のなかで、その役割を担えるのは夏Bガイド。彼らの引率、保護者、大人としてこれまでやってきたのに、最後は空気。ツノマタにも期待したが、何も起こらず。
なにも、アンゴを輪に入れろ、とは言わない。
ただ、方舟を開く方法を模索する上で、海外の生き残りと接触を図るべきだという案が出る→自分たちが居を構えるのが先決→ならば、とアンゴが申し出る、といった流れなどにはできなかったのか?
そして、セミマルがシェフとして、ナツが絵本作家として、一緒に船に乗ってはいけなかったのか?
アンゴ、リョウには、夏Bから教わるべきことがまだまだある。それは、マツリひとりでは無理だ。空気が読めるマツリ、お調子者でありながら時折真理を吐くセミマル、夏Aの知らない知識(こどもの心に触れる童話など)を持つナツが必要ではないか?
その中で、ナツセミマルマツリも、アンゴとリョウからたくさんのことを学び、より強さを得るだろう。
そういったバランスを欠いた、ただの断罪による終わり方が辛かった。