読んでいると何度も胸が締め付けられてスラスラと読むことが困難だった。
御年75歳で画力も衰えずに描き込まれていてプロの仕事というのを見せて下さっています。
過去作品も娯楽として大好きでしたが、やはりこのような内容の作品は心を揺さぶられるので衝撃がありました。
他の毒親作品でも言った事を「言ってない」とひっくり返す親が出てきて、本当にそんな人いるのかな?と思いましたけど、高階先生が描かれていると実在するんだな・・と納得しました。
先生が強く生きられて世に出られたお陰で子供時代に楽しい時間を頂けました。
この先も楽しみにさせて頂きます。
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70年目の告白~毒とペン~ 1 (ボニータ・コミックス) Kindle版
母を看取った漫画家・涼の精神は、現在から彼女が生まれた1946年へと跳躍する。彼女が目の当たりにする自らの人生とは……!? 壮絶なる毒親との戦いの人生がはじまる。彼女はいかにしてミステリー・サスペンスコミックの女王となったのか。
- 言語日本語
- 出版社秋田書店
- 発売日2021/2/16
- ファイルサイズ61649 KB
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年11月5日に日本でレビュー済み
高階先生のコミックは子供の頃、夢中で読みました。
当時、他の少女漫画には見られない独特な生臭さと言うか、湿ったような人間の体温が感じられて、
オトナな世界を垣間見るようなドキドキがあったのだと思います。
ストーリーも起承転結の幅が大きく、神話的であったりと、すごく魅力的な世界でした。
そんな中、ヒロインの多くが孤児であったり家族がいても異質で孤立していたり、
とくに両親との関係性がとても希薄だったり、時には母親が自分の子供にかけるにはあまりに冷たいセリフであったりするのが、子供心にも少し不思議でした。主題が家族でないことは分かるものの、それにしては母親が他人のよう・・・。
今回、こちらの自伝的作品を読んで非常に納得しました。
今でこそ毒親なんて言葉もありますが、そうした概念のない時代に、自己肯定感を踏みつけにされながらも、よくぞこれだけの作品を生み出すに至る強さと創造性を養われたことだと思います。
創造性はあっても、世の中に出ていくだけの自尊心を持ちきれずに埋もれていく人は少なくないのですから。
高階さんのお母上が口にしたことの多くは、私の母に共通するものです。暴力も同じ。
作者が小学生の頃、喜怒哀楽が希薄になり、現実感が薄れた時期があるのと
ちょうど同じ年頃に私も同様の状態になったことを覚えています。
毒親というのは一様に共通する面が多いのでしょう。
ちなみに、様々な作品に出てくるヒロインの恋人は、どの人も不遇なヒロインをまるごと受け入れる優しく強く賢明な男性ばかり。これってきっと大好きだったお父上が投影されているのかな、なんて思いながら読みました。
なんにせよ、これだけのひどい虐待を受けて育ちながら、押しも押されもせぬミステリー漫画の女王と呼ばれるにまで諦めず強く歩み続けた先生には心からの敬意を感じます。
当時、他の少女漫画には見られない独特な生臭さと言うか、湿ったような人間の体温が感じられて、
オトナな世界を垣間見るようなドキドキがあったのだと思います。
ストーリーも起承転結の幅が大きく、神話的であったりと、すごく魅力的な世界でした。
そんな中、ヒロインの多くが孤児であったり家族がいても異質で孤立していたり、
とくに両親との関係性がとても希薄だったり、時には母親が自分の子供にかけるにはあまりに冷たいセリフであったりするのが、子供心にも少し不思議でした。主題が家族でないことは分かるものの、それにしては母親が他人のよう・・・。
今回、こちらの自伝的作品を読んで非常に納得しました。
今でこそ毒親なんて言葉もありますが、そうした概念のない時代に、自己肯定感を踏みつけにされながらも、よくぞこれだけの作品を生み出すに至る強さと創造性を養われたことだと思います。
創造性はあっても、世の中に出ていくだけの自尊心を持ちきれずに埋もれていく人は少なくないのですから。
高階さんのお母上が口にしたことの多くは、私の母に共通するものです。暴力も同じ。
作者が小学生の頃、喜怒哀楽が希薄になり、現実感が薄れた時期があるのと
ちょうど同じ年頃に私も同様の状態になったことを覚えています。
毒親というのは一様に共通する面が多いのでしょう。
ちなみに、様々な作品に出てくるヒロインの恋人は、どの人も不遇なヒロインをまるごと受け入れる優しく強く賢明な男性ばかり。これってきっと大好きだったお父上が投影されているのかな、なんて思いながら読みました。
なんにせよ、これだけのひどい虐待を受けて育ちながら、押しも押されもせぬミステリー漫画の女王と呼ばれるにまで諦めず強く歩み続けた先生には心からの敬意を感じます。