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電子部品だけがなぜ強い オンデマンド (ペーパーバック) – 2017/7/31
村田朋博
(著)
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- 本の長さ266ページ
- 言語日本語
- 出版社日本経済新聞出版
- 発売日2017/7/31
- 寸法13 x 1.7 x 18.8 cm
- ISBN-10453291616X
- ISBN-13978-4532916169
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登録情報
- 出版社 : 日本経済新聞出版 (2017/7/31)
- 発売日 : 2017/7/31
- 言語 : 日本語
- オンデマンド (ペーパーバック) : 266ページ
- ISBN-10 : 453291616X
- ISBN-13 : 978-4532916169
- 寸法 : 13 x 1.7 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 887,020位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 104位電気・電子
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.4
星5つ中の4.4
16 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
国内製造業の企画や研究開発を行っている人には一度読んでほしい本。
国内で優れている会社の具体例を合わせて書かれており、自分の状況と比較しながら読める。
国内で優れている会社の具体例を合わせて書かれており、自分の状況と比較しながら読める。
2011年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界レベルの競争力を有する日本の電子部品企業を挙げて、その競争力の源泉に迫っているが、要は各社とも、バリュー・チェーンの何処かで付加価値を付けて価格勝負を避けているという一点に尽き、その結論には目新しさはない。
「必読書」と褒め称える程の内容ではない。
タイトルの「電子部品"だけ"がなぜ強い」の"だけ"に惹かれて購入したが、
それに応える内容では無く、また著名なビジネス書やその他書籍からの引用も多く、評価を下げた。
(「電子部品"は"なぜ強い」だったら、タイトル相応の内容で期待値と一致したと思うのだが)
P23で「黒い白鳥」という表現が、何の説明もなく出て来た辺りで(※)、読むのを止めようかと思ったが、とりあえず通読してみると、悪い本ではなかった。
(※普通に「ブラックスワン」と書けば良いと思われる。念のため補足すると、「ブラックスワン」はナシーム・タレブの著書から広まった経済学の表現である)
アナリストらしく、数字の見せ方は独創性に溢れている。これはプロの仕事である。特にHDD業界の変遷を描いた一枚は、その考察と併せて優れている。また、文章はこなれており読みやすく、随所にインスピレーションを得る内容も含まれており、そういった観点では読んで損はなかった。
ただし、タイトルから想起し期待していた内容と違うもの、
例えば、経営者の重要性とか、企業における文化や理念の役割等まで論じられており、
またその内容に目新しさが無いが故に、本全体の論旨構成が散漫な印象を受けてしまった。
著者の表現を借りるならば、
当たり前のことをアナリストという立場にある人が改めて書くことに、
価値があるのかも知れないが・・・
ビジネス書の類に触れる機会が無い人にとっては、
斬新で画期的な内容かも知れないが、私個人としては星3以上4未満あたりが妥当な本と判断した。
「必読書」と褒め称える程の内容ではない。
タイトルの「電子部品"だけ"がなぜ強い」の"だけ"に惹かれて購入したが、
それに応える内容では無く、また著名なビジネス書やその他書籍からの引用も多く、評価を下げた。
(「電子部品"は"なぜ強い」だったら、タイトル相応の内容で期待値と一致したと思うのだが)
P23で「黒い白鳥」という表現が、何の説明もなく出て来た辺りで(※)、読むのを止めようかと思ったが、とりあえず通読してみると、悪い本ではなかった。
(※普通に「ブラックスワン」と書けば良いと思われる。念のため補足すると、「ブラックスワン」はナシーム・タレブの著書から広まった経済学の表現である)
アナリストらしく、数字の見せ方は独創性に溢れている。これはプロの仕事である。特にHDD業界の変遷を描いた一枚は、その考察と併せて優れている。また、文章はこなれており読みやすく、随所にインスピレーションを得る内容も含まれており、そういった観点では読んで損はなかった。
ただし、タイトルから想起し期待していた内容と違うもの、
例えば、経営者の重要性とか、企業における文化や理念の役割等まで論じられており、
またその内容に目新しさが無いが故に、本全体の論旨構成が散漫な印象を受けてしまった。
著者の表現を借りるならば、
当たり前のことをアナリストという立場にある人が改めて書くことに、
価値があるのかも知れないが・・・
ビジネス書の類に触れる機会が無い人にとっては、
斬新で画期的な内容かも知れないが、私個人としては星3以上4未満あたりが妥当な本と判断した。
2011年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、リーマンショックからの回復基調にあった2010年から準備されたということでタイトルから電子部品業界の強みを強調するように思われるがちである。 しかし、著者は長年にわたる取材実績からの客観的分析によって、永続的将来発展のための危機感とアドバイスを具体的に述べており、経営者のみならず多方面で大いに参考になる書である。 期せずして発刊時期が、東北震災、世界経済不況、タイの洪水などの影響を受け、電子機器市場のみならず製造業の不況が報じられているまさに今であることが、本書の価値をさらに高めていると思われる。 しかも、不思議と勇気付けられる書になっていることも、これまでの戦略本とは趣が違うのも特徴。 読後にさわやかさも感じるのは私だけではないだろう。
2012年2月15日に日本でレビュー済み
何気なく店頭で手に取った本だったが、大変面白くほぼ一日で読破してしまった。電子部品業界の考察を通じて「経営とは何か」を問う。経営学を語る本は世に溢れる程あるが、具体的な事例と地に足の着いた言葉で読み手の腹に落とす本は久し振り。
簡にして要を得た金言が多かった。「自社の業界は寡占的に、顧客は分散的に」とはポーターの業界分析フレームワークが提示するものの一部と同義だが、筆者が提案する「交渉力指数」やキーエンスの逸話はとても分かり易かった。ちなみに、「地位は規模に優先する」が個人的には本書での一番のヒット文句。
また、「価格は曖昧なもの」だからこそ「値決めこそ経営」との決め文句も、書店のマーケティング・コーナーに踊っているかもしれない。それでも、顧客が「部品」と「生産財」に見出す価値の違い(視覚的に有形か無形か)に着目し、それぞれに要求される値決め力が感性的なものなのか論理的なものなのかと考えるくだりなどは説得力あり、勉強になった。
「事業モデルの検討」では、納期や品揃えで勝負する小規模プレーヤーの事例を通じて、一方で何かを捨て他方で抜きんでることの重要性を再認識させられる。業界問わず起業を考える人にも参考になると思う。
幾多の書籍からの引用に加えて、数多くの経営者の言葉も引用されており、凝縮した学びを本書のような一冊の本を通じて得られるのは大変お得(といって、他人の言葉を書きならべている印象はない)。脚注は脚注で、参考文献の紹介といった程度のものではなく、純粋に読んで楽しい小噺の宝庫となっているのが嬉しい(中には著者のユーモラスな一面を覗かせるものも混ざっている)。
自分は電子部品業界に詳しいわけではないので、当業界の分析本としてどれ程優れているかという評価は他の方に委ねたいが、少なくとも「経営を考える」という観点からは隅々まで楽しめる内容が詰まっており、読んでいて純粋に楽しかった。
簡にして要を得た金言が多かった。「自社の業界は寡占的に、顧客は分散的に」とはポーターの業界分析フレームワークが提示するものの一部と同義だが、筆者が提案する「交渉力指数」やキーエンスの逸話はとても分かり易かった。ちなみに、「地位は規模に優先する」が個人的には本書での一番のヒット文句。
また、「価格は曖昧なもの」だからこそ「値決めこそ経営」との決め文句も、書店のマーケティング・コーナーに踊っているかもしれない。それでも、顧客が「部品」と「生産財」に見出す価値の違い(視覚的に有形か無形か)に着目し、それぞれに要求される値決め力が感性的なものなのか論理的なものなのかと考えるくだりなどは説得力あり、勉強になった。
「事業モデルの検討」では、納期や品揃えで勝負する小規模プレーヤーの事例を通じて、一方で何かを捨て他方で抜きんでることの重要性を再認識させられる。業界問わず起業を考える人にも参考になると思う。
幾多の書籍からの引用に加えて、数多くの経営者の言葉も引用されており、凝縮した学びを本書のような一冊の本を通じて得られるのは大変お得(といって、他人の言葉を書きならべている印象はない)。脚注は脚注で、参考文献の紹介といった程度のものではなく、純粋に読んで楽しい小噺の宝庫となっているのが嬉しい(中には著者のユーモラスな一面を覗かせるものも混ざっている)。
自分は電子部品業界に詳しいわけではないので、当業界の分析本としてどれ程優れているかという評価は他の方に委ねたいが、少なくとも「経営を考える」という観点からは隅々まで楽しめる内容が詰まっており、読んでいて純粋に楽しかった。
2014年11月1日に日本でレビュー済み
業界についての解説本かと思ったら、モーニング娘。までを題材にした経営戦略本のような本だった。
Electronic Componentについての知見だけを深めたい人にとっては、Don’t wander off the subject.とか本のタイトルがMisleadingとでも言いたくなるだろうが、個人的には面白いと思ったので星5つ。
Electronic Componentについての知見だけを深めたい人にとっては、Don’t wander off the subject.とか本のタイトルがMisleadingとでも言いたくなるだろうが、個人的には面白いと思ったので星5つ。