この商品をお持ちですか?
マーケットプレイスに出品する

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
銀の鬼(下) (ソノラマコミック文庫) 文庫 – 2006/5/23
- 本の長さ388ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日ソノラマ
- 発売日2006/5/23
- ISBN-104257723572
- ISBN-13978-4257723578
商品の説明
出版社からのコメント
鬼に変身した姿を流也に見られてしまった十年(とね)。しかも彼には流也の母を殺した過去があった。恐ろしく深い因縁が一度は逃げ切ったふぶきと十年を引き裂こうとする!?伝説の作がついに完結!しかも最終巻には新作描き下ろし『銀の幽霊』を豪華収録!
Kindle化リクエスト
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
登録情報
- 出版社 : 朝日ソノラマ (2006/5/23)
- 発売日 : 2006/5/23
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 388ページ
- ISBN-10 : 4257723572
- ISBN-13 : 978-4257723578
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,154,328位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.6
星5つ中の4.6
2 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2007年12月19日に日本でレビュー済み
千年の間連続強姦殺人を繰り返してきた鬼・十年(とね)と、正体は神だが未だ目覚めていない少女・ふぶきの恋物語。
特に最後のあたりで十年がふぶきに救われた言葉「ほんとうは良い人」は、いじめをした過去のある人や、軽犯罪をした人にこそ読んでほしい。
また、彼らに再び罪を繰り返し、凶悪犯化させないためにも。
お嬢様レイコと十年に親を殺された高校男子の流也が、愛(もしくは孤独)や憎しみのために人間でありながら鬼のように冷酷な人間に変貌していく様は、人間が本来、心の中に鬼を持ち、そのために不幸になるのだという永遠のテーマを描いており、まさに圧巻。
それでも現実には、死んだ人間が生き返ることはないし、犯した罪が償われることは決して無いからだ。そして、それが故に犯罪者は自らの償えない罪に苦しみ続けなければならない。
レイコの台詞にそのような事を示唆する一節があったが、やはり殺される側にも問題があるように取られかねないくだり、例えば美形だからと十年に近づく被害者達の姿が描かれることが多く、それがどうしても承服できなかった(だから星は4つ)。
特に最後のあたりで十年がふぶきに救われた言葉「ほんとうは良い人」は、いじめをした過去のある人や、軽犯罪をした人にこそ読んでほしい。
また、彼らに再び罪を繰り返し、凶悪犯化させないためにも。
お嬢様レイコと十年に親を殺された高校男子の流也が、愛(もしくは孤独)や憎しみのために人間でありながら鬼のように冷酷な人間に変貌していく様は、人間が本来、心の中に鬼を持ち、そのために不幸になるのだという永遠のテーマを描いており、まさに圧巻。
それでも現実には、死んだ人間が生き返ることはないし、犯した罪が償われることは決して無いからだ。そして、それが故に犯罪者は自らの償えない罪に苦しみ続けなければならない。
レイコの台詞にそのような事を示唆する一節があったが、やはり殺される側にも問題があるように取られかねないくだり、例えば美形だからと十年に近づく被害者達の姿が描かれることが多く、それがどうしても承服できなかった(だから星は4つ)。