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違国日記(4)【電子限定特典付】 (FEEL COMICS swing) Kindle版
【電子限定!雑誌掲載時のカラー原画&20話のネーム特別収録!】漫画界話題沸騰!叔母と姪の年の差同居譚。「――わけあって犬のようなものと同居することになった」“小説家・こうだい槙生”のエッセイを見つけた朝は自分(=犬!?)との暮らしを、「不思議な感じだ」と語る槙生の文章を読んだ。慣れないものの、新生活を咀嚼する槙生の言葉は柔らかい。そんな折、槙生は朝を連れて5年ぶりに実家に帰ることになり――。不器用な槙生と、大型犬系元カレ・笠町の“友人関係”に異変あり――な心浮き立つ第4巻!
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2019/4/27
- ファイルサイズ53543 KB
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年4月27日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
こういう素晴らしい作品を読んで、槙生の心のなかのグダグダをみて、ああ私もこうだわって思える年の頃に読みたかったとつくづく思う。今は、そういう時もあったわねと回顧するしかできないのが悲しい。
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人それぞれだと思うのですが、あとがきのネーム公開はいらないと私は思う…舞台女優の化粧前のやつれた感じを見させられているような気がする。
なんとなく、現実に近い話なだけに、ネームがリアル過ぎて、あぁ…そっか、そうだよね…と思ってげんなりしてしまう。毎回読んでいません。
できれば、今回のアナザーストーリーみたいな書き下ろしがいいなあ…無理なら何もない方がいいなあ…最後までちゃんと騙して欲しいなあと思うわけです。
前によくやってた、作中BGMとかの背景にネームが使われているのは好きです。
なんとなく、現実に近い話なだけに、ネームがリアル過ぎて、あぁ…そっか、そうだよね…と思ってげんなりしてしまう。毎回読んでいません。
できれば、今回のアナザーストーリーみたいな書き下ろしがいいなあ…無理なら何もない方がいいなあ…最後までちゃんと騙して欲しいなあと思うわけです。
前によくやってた、作中BGMとかの背景にネームが使われているのは好きです。
2019年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夢中になって読んでしまいました
4巻は今までで一番深く濃く、一番面白かった
むしろ、すごいマンガだなと思わされました
穏やかな時間が流れ
2人意見の分かれ言い合いになり
お互いがお互いのことを分かって無かったのかもしれない、人付き合いが増え少しずつ考えこむ槙生
何の気なしに言ったことが人を傷つけたかもしれない、悪気は無く感情がまだ真っ直ぐな朝
母の苦労や似てくる様
無邪気な質問に返事したものが素だった
偽らない一言が返って悲しかった
心の機微や分かり合えないのが一方的に感じてしまうこと、相手が黒く見えてしまう、のがとても驚く描き方でした、こんな面白かったのかこのマンガと改めて思わされる
感情にくるこのマンガが読めて良かったです
4巻は今までで一番深く濃く、一番面白かった
むしろ、すごいマンガだなと思わされました
穏やかな時間が流れ
2人意見の分かれ言い合いになり
お互いがお互いのことを分かって無かったのかもしれない、人付き合いが増え少しずつ考えこむ槙生
何の気なしに言ったことが人を傷つけたかもしれない、悪気は無く感情がまだ真っ直ぐな朝
母の苦労や似てくる様
無邪気な質問に返事したものが素だった
偽らない一言が返って悲しかった
心の機微や分かり合えないのが一方的に感じてしまうこと、相手が黒く見えてしまう、のがとても驚く描き方でした、こんな面白かったのかこのマンガと改めて思わされる
感情にくるこのマンガが読めて良かったです
2019年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第3巻はラストで朝が自分の「居場所はここかな?」と再認識する話でした。
この第4巻はラストで槙生が「自分の居場所はここかな?」と再認識する話です。
そのため、第3巻は朝のエピソードが、第4巻は槙生のエピソードが多めです。
綺麗に第3巻との対比になっていますし、朝の居場所と槙生の居場所には共通点もあり、これからの展開が楽しみです。
ラスト以外にもこの2つの巻には対比となるエピソードがあるので、もう一度第3巻を読み直し、話を頭に叩き込んでから本巻を読むと何倍も楽しめると思いますのでお勧めです。
大きな出来ごとが起こるわけではなく、小さなエピソードがたくさん積み重なって行くのですが、どのエピソードも欠けてはならない重要なものに見えますし、あのエピソードはここに繋がるのかという場面がいくつか出て来ます。
この第4巻で槙生も居場所はここかなと確認したわけで、これからどのように進むのか次の巻が非常に気になります。
そろそろ物語的に何か起きてもおかしくないような。
この第4巻はラストで槙生が「自分の居場所はここかな?」と再認識する話です。
そのため、第3巻は朝のエピソードが、第4巻は槙生のエピソードが多めです。
綺麗に第3巻との対比になっていますし、朝の居場所と槙生の居場所には共通点もあり、これからの展開が楽しみです。
ラスト以外にもこの2つの巻には対比となるエピソードがあるので、もう一度第3巻を読み直し、話を頭に叩き込んでから本巻を読むと何倍も楽しめると思いますのでお勧めです。
大きな出来ごとが起こるわけではなく、小さなエピソードがたくさん積み重なって行くのですが、どのエピソードも欠けてはならない重要なものに見えますし、あのエピソードはここに繋がるのかという場面がいくつか出て来ます。
この第4巻で槙生も居場所はここかなと確認したわけで、これからどのように進むのか次の巻が非常に気になります。
そろそろ物語的に何か起きてもおかしくないような。
2019年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以下ネタバレです
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3周目読んでやっと気付いた。えみりの悩みは恐らくだけど恋愛観……というかもっと単純に、男性に興味が持てない自分なんですね。
これは本当に恐らくなんだけど、子ども達にとって世界の半分以上を占める学校の中での縛りが強かった中学生のうちはそんなにはっきり自覚してなかったのかもしれません。
高校デビュー(という言い方は悪意的か?)してパリピ系のキラキラした集団と忌憚なく過ごす内に、自分は他の人達と根本的な部分が違っていると感じ始めたんじゃないでしょうか。
親が何気なく話す「女の子は男の人と一緒になって暮らしていくもの」という観念の台詞を受け流せない。
朝の「付き合わないのか」という軽口も上手に受け流せない。
男と女をはっきり分けながらはっきり並べるテニスから距離をおいたのも、もしかするとそういう自分と他人の違いを自覚したくなかったからかも知れない。
個人活動で楽しめる手芸という作業に没入し始めたのも、あるいは?
とすると、敢えて槙生の言葉を求めたのは単純に説教しなさそうな大人を求めてとかではなくて「普通と違っている生き方をしている(えみりの親が当たり前の未来図として口にする『男の人と一緒になったり』を完全に逸脱している)大人」の意見を求めての事だったのでしょうね。
そしてはからずも槙生はえみりにとって最高に刺さる映画を薦めた。
槙生としては、社会の求める常識に疑問を抱いている少女へ向けて勇気……というか1つの大人の人生を使って出された仮答が何かしらの支えになればと思って薦めた映画だったのでしょうが、
見た事のある人ならご存じの通りあの映画には女性同士の愛情について少ーし深みのある描写があります(正確に言えば原作でははっきり女性が女性を愛していると読み取れるものを映画では友情の範疇ととれなくもない程度に希釈した描写にしており、それ故に受け取り手次第でどちらとも読み取れる構成になっている)
書き下ろしである1ページ漫画で抜粋された名台詞のシーンはかなり露骨にえみりの悩みに輪郭を与えています。
男の人と一緒にならずに生きていき老いていく大人の女の人の姿に、たったひとり涙するえみり。
作り物の世界の作り物の人生であっても、他人と違うと思い悩むえみりを肯定する生き方をして大人になった人が堂々とその胸のうちを吐露する場面に、彼女の心は揺さぶられたんですね。多分。本当に多分なんですけど。
えみりの悩みをそういうものであると仮定して読むと、4巻は3巻に引き続き『対比』の物語である事にも気付きます。
3巻は人の中で生きていけるが故に理解者も依存先もない事に寂しさを感じる朝と、独りでなければ生きていけないが故に理解がなく依存される事もする事もない人生を全く寂しいものと感じない槙生の対比。
4巻は異性を愛し愛される事ができる故に居場所を獲得した槙生と、異性を愛するという事に手応えを感じられないが故に寄る辺なく迷い揺れるえみりの対比。他にも対比図や類似図はたくさんあって(それこそ3巻末で居場所を見つけた様に感じている朝と4巻末で居場所を見つけた様に感じている槙生とか、3巻で新しい群れを見つけてそれなりにやっていけているえみりを横目に群れからはぐれたままの朝と、4巻で群れからはぐれたなりに尻の据え方を模索し始めた朝の隣で新しい群れに身を寄せたが故に既知の世界からもズレを感じて不安定さを感じているえみりとか)
どの対比図・類似図が刺さるかは人によって違うと思いますが、私としてはこの槙生とえみりの対比が1番胸に刺さりました。
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3周目読んでやっと気付いた。えみりの悩みは恐らくだけど恋愛観……というかもっと単純に、男性に興味が持てない自分なんですね。
これは本当に恐らくなんだけど、子ども達にとって世界の半分以上を占める学校の中での縛りが強かった中学生のうちはそんなにはっきり自覚してなかったのかもしれません。
高校デビュー(という言い方は悪意的か?)してパリピ系のキラキラした集団と忌憚なく過ごす内に、自分は他の人達と根本的な部分が違っていると感じ始めたんじゃないでしょうか。
親が何気なく話す「女の子は男の人と一緒になって暮らしていくもの」という観念の台詞を受け流せない。
朝の「付き合わないのか」という軽口も上手に受け流せない。
男と女をはっきり分けながらはっきり並べるテニスから距離をおいたのも、もしかするとそういう自分と他人の違いを自覚したくなかったからかも知れない。
個人活動で楽しめる手芸という作業に没入し始めたのも、あるいは?
とすると、敢えて槙生の言葉を求めたのは単純に説教しなさそうな大人を求めてとかではなくて「普通と違っている生き方をしている(えみりの親が当たり前の未来図として口にする『男の人と一緒になったり』を完全に逸脱している)大人」の意見を求めての事だったのでしょうね。
そしてはからずも槙生はえみりにとって最高に刺さる映画を薦めた。
槙生としては、社会の求める常識に疑問を抱いている少女へ向けて勇気……というか1つの大人の人生を使って出された仮答が何かしらの支えになればと思って薦めた映画だったのでしょうが、
見た事のある人ならご存じの通りあの映画には女性同士の愛情について少ーし深みのある描写があります(正確に言えば原作でははっきり女性が女性を愛していると読み取れるものを映画では友情の範疇ととれなくもない程度に希釈した描写にしており、それ故に受け取り手次第でどちらとも読み取れる構成になっている)
書き下ろしである1ページ漫画で抜粋された名台詞のシーンはかなり露骨にえみりの悩みに輪郭を与えています。
男の人と一緒にならずに生きていき老いていく大人の女の人の姿に、たったひとり涙するえみり。
作り物の世界の作り物の人生であっても、他人と違うと思い悩むえみりを肯定する生き方をして大人になった人が堂々とその胸のうちを吐露する場面に、彼女の心は揺さぶられたんですね。多分。本当に多分なんですけど。
えみりの悩みをそういうものであると仮定して読むと、4巻は3巻に引き続き『対比』の物語である事にも気付きます。
3巻は人の中で生きていけるが故に理解者も依存先もない事に寂しさを感じる朝と、独りでなければ生きていけないが故に理解がなく依存される事もする事もない人生を全く寂しいものと感じない槙生の対比。
4巻は異性を愛し愛される事ができる故に居場所を獲得した槙生と、異性を愛するという事に手応えを感じられないが故に寄る辺なく迷い揺れるえみりの対比。他にも対比図や類似図はたくさんあって(それこそ3巻末で居場所を見つけた様に感じている朝と4巻末で居場所を見つけた様に感じている槙生とか、3巻で新しい群れを見つけてそれなりにやっていけているえみりを横目に群れからはぐれたままの朝と、4巻で群れからはぐれたなりに尻の据え方を模索し始めた朝の隣で新しい群れに身を寄せたが故に既知の世界からもズレを感じて不安定さを感じているえみりとか)
どの対比図・類似図が刺さるかは人によって違うと思いますが、私としてはこの槙生とえみりの対比が1番胸に刺さりました。
2020年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夜3時に泣きながら読みました。
生きてる人間だけそれぞれ考え方があるのに、なんとなく優しい部分だけ見て嫌なところは目をつぶって人を見るような生き方を私はしてて···たまに物凄く苦しくて辛くて、仕事と家の往復で心を隠してヘラヘラ笑いながら過ごしてたから
夜中にこの作品を見つけて今すごい朝ちゃんやマキオさんのように、色んなこと考えて考えてるんだって思ったら
たまらなく泣きたくなった。
受け取るものが全員違うはずだから、私のこの感想も浅くて的外れな物かもしれません。ごめんなさい。
でも読めて良かったなと思いました
生きてる人間だけそれぞれ考え方があるのに、なんとなく優しい部分だけ見て嫌なところは目をつぶって人を見るような生き方を私はしてて···たまに物凄く苦しくて辛くて、仕事と家の往復で心を隠してヘラヘラ笑いながら過ごしてたから
夜中にこの作品を見つけて今すごい朝ちゃんやマキオさんのように、色んなこと考えて考えてるんだって思ったら
たまらなく泣きたくなった。
受け取るものが全員違うはずだから、私のこの感想も浅くて的外れな物かもしれません。ごめんなさい。
でも読めて良かったなと思いました