基本的にこの手のお話は都合のいい事が都合よく起こるチート系のほほんストーリーとして読むべきである…
と、分かっているのだけれども、あまりにあまりな状況設定がされているのが本作かと思う。
経営するべき領地は外敵(モンスター)による脅威に晒されているが
最初に偶然入植してきたキャラクターが領地が「ホワイトである」というそれだけの理由で居つき、
外敵による脅威をほぼ一人で解決し、しかも住人1名のみで1日億単位の外貨を稼いでしまう。
これからいろいろな問題が起こって来るから気を付けてね!って進言するキャラが出てきたが、
武力も財政も必要な水準を軽く超越してしまっている現状でその助言に何か意味があるのだろうか…
のほほんと思考停止して読まないと、設定のひどさがあまりにつらかった。
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