原作未読。
始まりはラブ要素高めで、今回はラブ展開が多い?!と思ったんですが、
ラブ要素はそこそこでした。あ、でも後半に甘いのが来ます。
そしていわゆる一般的な悪役令嬢的ポジションの令嬢が登場。
困ったちゃんです。ますますドタバタで、次巻ではなんだか色々ありそうな気配がしました。
以下ネタバレ有り。
ユリアとアルダールのお出かけから始まります。いわゆるデートですね。
楽しい雰囲気でしたが、メイドのような恰好をしたスカーレットという困った令嬢が乱入。
失礼連発するが、ユリアがぴしゃりとやって迎えの侍女等が連れ帰ってとりあえずその場は収まる。
とにかく問題行動の多い、自分はできると思い込んでいる凡人のスカーレット。
今回の問題行動で統括侍女よりユリアの部下にするようにお達しが。
園遊会前に問題児を押し付けられたユリア。
でもよくよく付き合ってみると良いところもたくさんあり、ほめれば嬉しそうにするなど素直な性格も見え隠れ。
これはもしかしたら、それほど問題児ではないかも?と教育し始める。
そんな時、とある事件でアルダールは意中の人がいると公言し、事件の相手に意中の人がいるなら早く関係をはっきりさせろと言われ、横から掻っ攫われるかもしれないと忠告を受けたことにより、ユリアに告白。
慌てるユリアと積極的なアルダールの様子をスカーレットが目撃、捨て台詞を吐いて退出、慌ててユリアたちは追いかける。
スカーレットを探しに行く道中、アルダールは園遊会でシャグラン王国から客人が来るのでユリアに十分注意するようにと。
しゃがみこんで泣いているスカーレットを見つけ、慰めながらお互いに話をすることに。
ゲームでのヒロインも登場するようで、色々なことが起こっていきますが、アルダールがシャグラン王国の騎士が女たらしなので注意をとユリアにいうので、たぶん口説かれるんだろうな~とwww
まだまだ、いろいろ楽しくなりそうで、次巻が楽しみです。
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