最初から最後まで、ノベルではなくウィキペディアでも読んでるような気分だった。
ひたすら設定や出来事を「ーだったのだ」「ーのである」と解説してるだけ。
序盤は敵の背景、中盤は仲間のステータス、終盤は魔王と皇帝についての解説をつらつらと書いている。
特にステータスについては数値化をし始めたが、あれを全部読んで頭に入った人はどれほどいるだろう。
私は殆ど読み飛ばした。
巻末に主要キャラのステータス一覧が用意されてるので、読み飛ばしても良かったのだと再認識できた。
この作品も最初期の頃は一つの場面を丁寧に描いていたと思うのだが、仲間や敵が増えすぎたためか全体的に流れ作業感が否めない。
というか、ポッと出の敵キャラが手を抜いて戦ってるのを延々見せられても心に訪れるのは虚しさだけだった。
なんとも退屈な作品になってしまったことが残念でならない。
![[16巻] 転生したらスライムだった件16](https://m.media-amazon.com/images/I/51fxnapcGwL.jpg)
[16巻] 転生したらスライムだった件16
Audible版
– 完全版
帝国との戦いに勝利を収めたリムルだったが、
ルドラの身体を乗っ取ったミカエル、妖魔王フェルドウェイの暗躍と、
やっかいな問題はまだ残ったままであった。
リムルが戦っていたその裏で起きていた、地下迷宮のラミリス防衛戦もまた不安を煽る。
とはいえ一先ず窮地は脱したことで、リムルはこの機に部下たちの面談を行うことに……。
Audible版は岡咲美保が全編・全キャラクターを一人で読み上げます!
ルドラの身体を乗っ取ったミカエル、妖魔王フェルドウェイの暗躍と、
やっかいな問題はまだ残ったままであった。
リムルが戦っていたその裏で起きていた、地下迷宮のラミリス防衛戦もまた不安を煽る。
とはいえ一先ず窮地は脱したことで、リムルはこの機に部下たちの面談を行うことに……。
Audible版は岡咲美保が全編・全キャラクターを一人で読み上げます!
©Fuse/Mitz Vah,MICRO MAGAZINE (P)2020 Audible,Inc.
- 再生時間13 時間 50 分
- 配信日(Audible)2024/3/1
- 言語日本語
- ASINB0876VVB5N
- バージョン完全版
- フォマットオーディオブック
予約注文
配信開始 予定日 2024/3/1
Audibleが販売・配信します。
AudibleはAmazonの関連会社です。
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登録情報
再生時間 | 13 時間 50 分 |
---|---|
著者 | 伏瀬 |
ナレーター | 岡咲 美保 |
配信日(Audible.co.jp) | 2024/3/1 |
制作 | Audible Studios |
フォマット | オーディオブック |
バージョン | 完全版 |
言語 | 日本語 |
ASIN | B0876VVB5N |
Standard Japanese | |
Amazon 売れ筋ランキング | - 1,363位Audibleブック・オリジナル (の売れ筋ランキングを見るAudibleブック・オリジナル) - 79位ティーン向け: ライトノベル(ラノベ) - 83位ティーン向け: 文学・フィクション・ライトノベル - 15,832位ライトノベル (本) |
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.6
星5つ中の4.6
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裏側の帯が破れていました。早く読みたいので返品すると時間がかかるからこのまま受け取りますが残念です。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年3月27日に日本でレビュー済み
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161人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年3月28日に日本でレビュー済み
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量子コンピューターを遙かに凌ぐ有能相棒を持つ主人公だが、
前巻の時点で竜姉と巨人は敵に洗脳されるだろうと判明。
なので早急に対策を打たなければならないのに、今巻で取った行動は身内とgdgd会話して数日ムダに過ごしてピンチになっておわり。
なろうお馴染みの無能貴族が主人公をスゲースゲーと騒ぎ立てる展開だけど、これもいまだに実装されている。
しかも初期からの知り合いが。しかも自分達を裏切るんじゃ無いかと疑心暗鬼になってたりと未だに信用されてなかったという。
ヒロイン候補として出てきた2千年以上生きた最強の勇者様だけど、(作者にとって)使い勝手が悪くて今回も活躍できず。しかも一時離脱宣言。
強さ指数は過去の雑魚魔王の魔力量と比べていたけど、インフレが続いて作者の表現・説明力不足のせいか、計算が合わなくなっていた。
本来は上手く説明して盛り上げれる努力をすべき所を、編集から反対されていた戦闘力値を導入して解決。
そして増えに増えた仲間の戦闘力をいちいち公表して雑談するだけの巻になった。
次巻はなぜか本編進めず短編集にするらしいけど、なら戦闘力ごっこはそこでやればいいのに。
敵が強いとか一枚上手でピンチになるなら盛り上がるけど、主人公サイドが無能でピンチになる様見せられてもイライラしかない。
ラストの敵が動き出したシーンはカットして一冊完結していればただの最終章へ向けた現状説明回で済んでよかったのに、入れたおかげでごらんの有様だよ。
と、今巻の感想をまとめてみたらすごいアンチみたいになったけど過去の話は5回以上読み返してる程度のファンです。街作りとダンジョン作りは好きでそこは10回は読み返してる。
前巻の時点で竜姉と巨人は敵に洗脳されるだろうと判明。
なので早急に対策を打たなければならないのに、今巻で取った行動は身内とgdgd会話して数日ムダに過ごしてピンチになっておわり。
なろうお馴染みの無能貴族が主人公をスゲースゲーと騒ぎ立てる展開だけど、これもいまだに実装されている。
しかも初期からの知り合いが。しかも自分達を裏切るんじゃ無いかと疑心暗鬼になってたりと未だに信用されてなかったという。
ヒロイン候補として出てきた2千年以上生きた最強の勇者様だけど、(作者にとって)使い勝手が悪くて今回も活躍できず。しかも一時離脱宣言。
強さ指数は過去の雑魚魔王の魔力量と比べていたけど、インフレが続いて作者の表現・説明力不足のせいか、計算が合わなくなっていた。
本来は上手く説明して盛り上げれる努力をすべき所を、編集から反対されていた戦闘力値を導入して解決。
そして増えに増えた仲間の戦闘力をいちいち公表して雑談するだけの巻になった。
次巻はなぜか本編進めず短編集にするらしいけど、なら戦闘力ごっこはそこでやればいいのに。
敵が強いとか一枚上手でピンチになるなら盛り上がるけど、主人公サイドが無能でピンチになる様見せられてもイライラしかない。
ラストの敵が動き出したシーンはカットして一冊完結していればただの最終章へ向けた現状説明回で済んでよかったのに、入れたおかげでごらんの有様だよ。
と、今巻の感想をまとめてみたらすごいアンチみたいになったけど過去の話は5回以上読み返してる程度のファンです。街作りとダンジョン作りは好きでそこは10回は読み返してる。
2020年3月29日に日本でレビュー済み
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今回の内容は大きく分けて4つ
1.15巻でリムル達が本隊が帝国軍本隊と戦っていた裏で首都リムル(迷宮内)に起こっていたこと。
2.ジュラ・テンペスト連邦国陣営の戦力確認。
3.ジュラ・テンペスト連邦国、帝国、武装国家ドワルゴンの関係構築。
4.ギィとルドラの関係性についての物語。
物語自体は帝国との戦いから実質5日程度しか進みません。
全体的な印象としてはwiki的な内容と再度ストーリーですね。
正直な感想としては「15巻から17巻と読んでも影響はない」といったところで、無理して購読する必要なないと思います。
1.15巻でリムル達が本隊が帝国軍本隊と戦っていた裏で首都リムル(迷宮内)に起こっていたこと。
2.ジュラ・テンペスト連邦国陣営の戦力確認。
3.ジュラ・テンペスト連邦国、帝国、武装国家ドワルゴンの関係構築。
4.ギィとルドラの関係性についての物語。
物語自体は帝国との戦いから実質5日程度しか進みません。
全体的な印象としてはwiki的な内容と再度ストーリーですね。
正直な感想としては「15巻から17巻と読んでも影響はない」といったところで、無理して購読する必要なないと思います。
2020年5月6日に日本でレビュー済み
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製本化されると改悪されると云うのはどの物でもあり得る
web版よりも語り口調や無駄な説明が多く読んでいて飽きる。そしてあろう事か、1番やってはいけない戦闘力の数値化、げんなりしました 返金を要求するレベルでダメです。
過去にある全ての漫画や小説で大失敗に終わり続ける数値化だけは手を出すべきではなかった、編集さんがなぜダメだと言ったのか考えろよ人の金で遊んでんじゃねーよ?
どうしょうも無く残念です。二度と買いません。
電子版は売れもしないので最悪です。
web版よりも語り口調や無駄な説明が多く読んでいて飽きる。そしてあろう事か、1番やってはいけない戦闘力の数値化、げんなりしました 返金を要求するレベルでダメです。
過去にある全ての漫画や小説で大失敗に終わり続ける数値化だけは手を出すべきではなかった、編集さんがなぜダメだと言ったのか考えろよ人の金で遊んでんじゃねーよ?
どうしょうも無く残念です。二度と買いません。
電子版は売れもしないので最悪です。
ベスト500レビュアー
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この16巻から強さの数値化がなされ、究極能力(アルティメットスキル)も次々に登場して、収拾がつかなくなっていますが、原点のリムルと仲間のやりとりは相変わらず面白いです。15巻まで購入して方であれば、この16巻も購入して読む価値はあると思います。
ギィとルドラ、ヴェルザードをはじめとする竜種、ヴェルタナーヴァの世界創造とミリムについて等、様々な謎について真相を明らかにするのが今巻です。
リムルによる仲間との個人面談シーンは、上記の強さの数値化がクドイ描写になっているので、適当に読み飛ばす必要はあるものの、(転スラの一番楽しい部分である)仲間とのほのぼのとしたやりとりですから、魔物の強さにとらわれずに読めば、楽しめるストーリーです。
リムルの仲間の中では、ディアブロが最強かと思っていたら、意外にもカレラが強かったりとか、シエルさんによると、シオンの強さ改造に手を貸してしまうと、リムルすら殺すことができる可能性をも秘めているとか、なかなか面白かったです。
Web版小説を読んでこられた方には、この販売小説版は、まさにドラゴンボールのようで、次々に強さが塗り替えられていくために、辟易するだろうと思われ、その点でレビューが高評価と低評価で二分されてしまうのでしょう。
あまりにも売れすぎて、商業ベースで話を無理やり引き延ばしている傾向は否めませんが、【皆と楽しく過ごせる世界を目指す】という根幹のテーマは、この16巻に至るまで全くブレていません。良い形で完結し、新しい番外編まで出版されることを期待しますo(^-^)o
ギィとルドラ、ヴェルザードをはじめとする竜種、ヴェルタナーヴァの世界創造とミリムについて等、様々な謎について真相を明らかにするのが今巻です。
リムルによる仲間との個人面談シーンは、上記の強さの数値化がクドイ描写になっているので、適当に読み飛ばす必要はあるものの、(転スラの一番楽しい部分である)仲間とのほのぼのとしたやりとりですから、魔物の強さにとらわれずに読めば、楽しめるストーリーです。
リムルの仲間の中では、ディアブロが最強かと思っていたら、意外にもカレラが強かったりとか、シエルさんによると、シオンの強さ改造に手を貸してしまうと、リムルすら殺すことができる可能性をも秘めているとか、なかなか面白かったです。
Web版小説を読んでこられた方には、この販売小説版は、まさにドラゴンボールのようで、次々に強さが塗り替えられていくために、辟易するだろうと思われ、その点でレビューが高評価と低評価で二分されてしまうのでしょう。
あまりにも売れすぎて、商業ベースで話を無理やり引き延ばしている傾向は否めませんが、【皆と楽しく過ごせる世界を目指す】という根幹のテーマは、この16巻に至るまで全くブレていません。良い形で完結し、新しい番外編まで出版されることを期待しますo(^-^)o
2020年4月1日に日本でレビュー済み
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前巻の盛り上がりの反動で大人しい感じでした
退屈では無かったけど盛り上がりにも欠けたかな
一気に読ませる勢いはあったけど
でもいつも思うけどキャラの掘り下げが上手い、ラプラスや帝国のダムダラや近藤でも敵ながら感情移入してしまう
これだけ登場人物が多い作品なのに皆魅力的なのはすごい
キャラ設定の肉付けが上手いんだろう
15巻で何となく思ったけど
リムルってやっぱりあの人の転生した魂なのかな?
召喚されて一番最初にディアブロが懐かしい気配って言ってたし
魂の輝きを見分けれるって言ってたしね
無条件にリムルに懐いてるのもそのせいかな
あとがきでは次巻は個別の短編で箸休めですね
そして来年から最終章が3巻くらい出るのかな?
今年はもう2冊出してほしいなぁ、年2冊しか出ないからと…このペースだと完結は2022年かぁ
退屈では無かったけど盛り上がりにも欠けたかな
一気に読ませる勢いはあったけど
でもいつも思うけどキャラの掘り下げが上手い、ラプラスや帝国のダムダラや近藤でも敵ながら感情移入してしまう
これだけ登場人物が多い作品なのに皆魅力的なのはすごい
キャラ設定の肉付けが上手いんだろう
15巻で何となく思ったけど
リムルってやっぱりあの人の転生した魂なのかな?
召喚されて一番最初にディアブロが懐かしい気配って言ってたし
魂の輝きを見分けれるって言ってたしね
無条件にリムルに懐いてるのもそのせいかな
あとがきでは次巻は個別の短編で箸休めですね
そして来年から最終章が3巻くらい出るのかな?
今年はもう2冊出してほしいなぁ、年2冊しか出ないからと…このペースだと完結は2022年かぁ