「どうもボリュームが多いな?」と思っていたら巻末の日記が無くなっていて、
「おお、いい判断だな。」と思ったのでレビューです。
世界観の補完としては興味深いものでしたが、冗長すぎる上本編の尺を食うほど長い時があったので、
このタイミングで無くしたのは好判断だと思いました。
それに伴い内容もボリュームアップしていて、
小説を読んでいない身としてはまだ姿形がわからなかった重要人物たちが次々に出てきますし、
戦闘自体は少ないので派手さはないですが、その分情報量が多く
web原作勢としては値段以上に満足度の高い一冊になっていました。
以前から人物の描き分けが巧みな方だと思っていましたし、
今回のキャラクターデザインも良いものに仕上がっていたので文句なしです。
(ディーノはもう少しワイルドな見た目を想像していましたが、男爵ディーノのせいですかね。)
前巻といい、ようやく原作で面白かった部分、話の規模が世界規模になってくる部分に入ってきたので、
毎巻読み進めるのが楽しみになっています。アニメ版は演出が弱く消化不良感が強いので、
こちらで溜飲を下げることができるのも助かりますね。
次巻も楽しみにしています。ありがとうございました。
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転生したらスライムだった件(17) (シリウスコミックス) Kindle版
魔王クレイマンの発議により「魔王達の宴(ワルプルギス)」が開かれる。
その理由はリムルが魔王を僭称したことだという。
直接敵意を向け始めたクレイマン、未だ意図の読めないミリムの行動、そして西方聖教会の動向。
不確定な要素をはらむ状況の中、リムルはどう動くのか。
その理由はリムルが魔王を僭称したことだという。
直接敵意を向け始めたクレイマン、未だ意図の読めないミリムの行動、そして西方聖教会の動向。
不確定な要素をはらむ状況の中、リムルはどう動くのか。
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2021/3/31
- ファイルサイズ76625 KB
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登録情報
- ASIN : B08ZCPMCSZ
- 出版社 : 講談社 (2021/3/31)
- 発売日 : 2021/3/31
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 76625 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 196ページ
- カスタマーレビュー:
著者について
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大阪府堺市在住。
2013年より「転生したらスライムだった件」をWEB小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載開始。2015年にGCノベルズより本作で商業デビュー。
同書はコミカライズを始め、スピンオフコミックやアニメ化など、幅広くメディアミックスを展開しており、そのいずれもが人気を博している。
2020年12月現在、シリーズ累計は2000万部を超え、今もなお増加中。
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.8
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年4月1日に日本でレビュー済み
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40人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
ベスト500レビュアー
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魔王達の宴にのりこむリムル。待望のレオンとの顔合わせ・・・。
他の魔王達の顔見せ的な内容で、宴自体は次巻へ持ち越しで残念な感じだけど、
テンペストとクレイマン軍との戦いが始まり面白くなっていきそうなのは良かった。
新キャラも多数登場し、これから先の展開が盛り上がりそうな期待感もある。
ただクレイマンがミリムを殴ったシ-ンにはイラッとさせられた。
今巻自体は次巻に向けての、準備的な巻なので少し物足りなさは残ったが、
本当の宴は次巻なので、期待して待つことにします。
他の魔王達の顔見せ的な内容で、宴自体は次巻へ持ち越しで残念な感じだけど、
テンペストとクレイマン軍との戦いが始まり面白くなっていきそうなのは良かった。
新キャラも多数登場し、これから先の展開が盛り上がりそうな期待感もある。
ただクレイマンがミリムを殴ったシ-ンにはイラッとさせられた。
今巻自体は次巻に向けての、準備的な巻なので少し物足りなさは残ったが、
本当の宴は次巻なので、期待して待つことにします。
2021年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
web版は完走済み、書籍版は未読です
書籍版ではかなり加筆されていることはWikiで知ってます
ここ数巻はリムルの覚醒もあり なかなか話が進みませんでしたね
しかし、この17巻では一気に話が進みました
クレイマン軍迎撃も始まりますしワルプルギスも始まります
ボケは少なめで、濃いめの構成になりました
1巻分でここまで話が進むとは思っていませんでしたし 楽しめました
ワルプルギス後はパワーインフレ起こして 物語もグダって行くので
シリーズ最後のお楽しみエピソードとしてお薦め
書籍版ではかなり加筆されていることはWikiで知ってます
ここ数巻はリムルの覚醒もあり なかなか話が進みませんでしたね
しかし、この17巻では一気に話が進みました
クレイマン軍迎撃も始まりますしワルプルギスも始まります
ボケは少なめで、濃いめの構成になりました
1巻分でここまで話が進むとは思っていませんでしたし 楽しめました
ワルプルギス後はパワーインフレ起こして 物語もグダって行くので
シリーズ最後のお楽しみエピソードとしてお薦め